「今だからこそ歌いたい歌がある・・・」
国立在住でもあるベテランフォークシンガー・中川五郎が国立駅前の古座敷で仕掛けるシークレットライブシリーズ。国立フォークイベント決定版も早や第27弾。
中川フォークジャンボリー
歌とおしゃべり 中川五郎 (聞き手:岡崎武志)
ゲスト スーマー
中川フォークジャンボリー27 with スーマー
9月7日(土) 18時半開場
会場 ギャラリービブリオ
国立市中1-10-38 電話 042-511-4368
限定30席
木戸銭 2500円
終演後に同会場にて打上げあり(自由参加1,500円)。畳の座敷に座卓を並べた「田舎の法事」状態で中川五郎さんやゲストミュージシャンの「芸談」を膝詰めでじっくり伺う貴重なチャンス!
申込み先 ギャラリービブリオあて電話、または公式サイトの申し込み・問い合わせフォームから「9月7日ライブ」の表題で。
ギャラリービブリオ公式サイト
↑クリック!!
[アクセス]
JR中央線国立駅下車。南口にでてロータリーに面したサンドラッグ、三井住友BKのとなり「ローソン中1丁目店」(ロータリーに面してもう一軒ローソンがあるのでご注意を)の角を右折し100メートル先「タリーズ」と「餃子の王将」の間のY字路を右方向に入り80メートル先左側の茶色い木造の二階家です。ド派手な中華料理店「鍋一」隣。駅から徒歩3分
後援:ビレッジプレス(「雲遊天下」)
スーマーさんをご存知だろうか。ギターとバンジョーの弾き語りで全国のライブハウス、酒場を旅するミュージシャン。別名、ハマの吟遊詩人。近年ではドラマ、映画「深夜食堂」の劇中音楽でもよく知られている。
カバーも歌う。
----《付録》----
「中川フォークジャンボリー」について。
当ビブリオで開催のシバ(三橋乙揶)さんの陶芸展に、国立に越してきたばかりの中川五郎さんがお客さんとして来られたのは2015年の1月。
何度かビブリオでアコースティックライブをやってくださっていたシバさんの
「ここ、音がいいんだよ。畳、杉板天井、土壁、襖で音の返しと吸いがちょうどいいんだ。せっかく近所に越してきたんだから五郎ちゃんもなんか演ってみたらいいじゃない」
の言葉に「うん、いいねぇ」と優しく微笑んだ五郎さんの足に縋りつくように僕は
「やりましょうやりましょう。いつからやりましょうか?」
と畳みかけた。
ちょっと当惑気味の五郎さんが「では打ち合わせを後日に」と言って帰られたところで、近所に住むフォークファンである作家の岡崎武志さんにメールをした。なんといってもフォーク小僧だった時代がない僕はフォークの知識がほとんどないので単独主催は困難、岡崎さんに助けを求めたのだ。「トマツくん、掴んだ足を絶対に離すな!」岡崎さんも当然ノリノリで、2月初頭にビブリオの掘りごたつで行った「初の三者会談」という名の旧暦忘年会で一気に実現に向けて動いた。
その後、何回かの打ち合わせを経て、2015年春にスタート。以来ほぼ隔月。毎回多彩なゲストを迎えて開催してすでに26回。次で27回。こういうシリーズというのは鳴り物入りで初めてもたいてい3回ぐらいでポシャるのだけど五郎さんの人徳のみに支えられてここまで続いた。
最大の難関(?)、であるゲストのブッキングを座長の五郎さんがやってくださっているのであとはもう主催者はいらない。開演までの仕込み(チラシ作成、宣伝全般、予約者管理、ゲストとの折衝およびアテンド、酒・飲み物の買い出し、会場設営、受付)は僕が受け持ち、「開場」から「閉宴」までの仕切り(受付、乾きものと惣菜の買い出し、司会、インタビュー、宴会の仕切り、ギャラ計算)は岡崎さんという役割分担もいつのまにか自然とできた。五郎さんが「もういいよ」というまで続く予定。ぜひお付き合いください。
・・・・もうすぐ開催・・・・
8月29日(木)~9月3日(火)
鈴蘭個展「恋するキノコ」 イラスト、フレスコ画~オブジェまで ←クリック!!
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ハテナダイアリーの過去記事
http://d.hatena.ne.jp/banka-an/
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