いよいよ当日、「中川フォークジャンボリー26 with YO-EN 」。
セッティングは昨日のうちに終わっている。
外出から戻ったYO-ENさん、ステージリハーサル。
メイク前なので鉄格子写真で。
夕方になって、岡崎さん、五郎さんが来られて打ち合わせ。開場一時間前にも関わらず外に並んでいる方も。
18時30分、開場。たちまち満員になる。
予約満席だから当たり前だけど。
定刻通り開演。わが中川フォークジャンボリーは定刻主義。開場も開演も定刻を厳守する。遅れた人に合わせて開演を遅らすような愚は犯さない。律義者がワリを食うようなことがあっていいわけがない。
まずはトークから。
休憩をはさんで五郎さんのステージ。
続いてYO-ENさん。
しっとりとカバーを、オリジナルをたっぷりと 。
アンコールはセッションで「プカプカ」。
終演後は打ち上げ。
「YO-ENが最近色っぽくなった、艶っぽくなった」の声が相次いだ
私は知っている。その理由を・・・。
上で「外出から戻ったYO-ENさん、ステージリハーサル」と書いた。
どこから帰ってきたかというと、スーパー銭湯から帰ってきたのである。
昨晩、横浜ライブで帰りが深夜だったので銭湯に行きそびれ、朝~昼風呂としゃれこんだのだ。同じ国立市であるが北端のビブリオから南端のこのスパ銭まではバスで30分ちかくかかる。
温泉だけでなく、全身マッサージとあかすりとアロマトリートメントをフルコースで‥‥、受けてきたかどうかは聞き忘れたが。
湯上りの女性が色っぽい艶っぽいというのは古来から言われるところ。しかも季節は梅雨。鳥居清長も黙っちゃいまい。
「雨中湯帰り」
そんなわけで「中川フォークジャンボリー26 with YO-EN」は無事終了。YO-ENさんが初めてビブリオに来た夜から3年半。一回りも二回りも大きくなって帰ってきてくれて五郎・岡崎・トマツの「おっさんトリオ」は感慨無量。
何度も書いたけど改めて。そう、YO-ENさんは2016年2月の「中川フォークジャンボリー⑥ 浅川マキの夜」に、ゲストスピーカーの寺本幸司さん(浅川マキを見出した伝説の音楽プロデューサー)が連れてこられた。今、もっとも注目しているシンガーとして。「朝日楼」で鮮烈な印象を残してそれがきっかけでビブリオで定期的にソロライブが開催されるようになった。
YO-ENさんの活躍は徐々に広がり、たびたびの東京ツアーに加え地方から呼ばれる機会も増え、またこの4月に開催された森田童子さんの一周忌イベント「夜想忌」では堂々の大トリを務めた。
また秋には台湾ツアーも予定されている。中川フォークジャンボリーへの出演は以前から五郎さんが希望されていて、YO-ENさんが国立にいるときに五郎さんとYO-ENさんと僕の3人でロージナの2階で打ち合わせをしたりもしていた(五郎さんとYO-ENさんはワイン、僕はコーヒー)。まぁ、なんといっても大阪在住なので「タイミング次第ですねー。タイミング合わせましょうね」以外の結論はなかった。
それが今回「YO-EN東京横浜ツアー2019夏」とタイミングを合わすことができた。同じ会場で4日後にソロライブをやるので「お客様、来てくれるかしら」というYO-ENさんは心配していたが、ソロライブと相前後して完売した。主催者がちゃんと仕事をすればうち程度の規模の会場なら確実に満席にできるアーティストとなった。
こうして「YO-EN東京横浜ツアー2019夏」も折り返し地点を過ぎた。甲州街道で言えば飛田給のあたり。
後半も頑張りましょう。
・・・・もうすぐ開催・・・・
7月27日(土) YO-EN東京・横浜ツアー2019夏⑤
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7月25日(木)
YO-EN東京・横浜ツアー2019夏④
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