◆フロントの開口部がドット・パターン化!
東京オートサロンではGRヤリスの劇的なマイナーチェンジが話題になったが、そのベースモデルであるヤリス、さらにはクロスオーバーモデルであるヤリス クロスも商品改良を行った。
まずはベースのヤリス変更点を見てみよう。エクステリアの違いはフロントグリル。従来は開口部の中央をバンパー状の太いバーが左右に貫いていたが、このバーが取り払われ、開口部全体がドット状のパターンで覆われたデザインとなった。
もう1点は室内。Zグレードのみだが、シート表皮に合成皮革+ツイード調のファブリックが採用され、より豪華さが演出しれたインテリアとなった。
いっぽうヤリスクロスはどうか。こちらもエクステリアではフロントグリル―のアッパー部分が変更された。従来のメッシュ調から横基調のパターンとなり、SUVとしての力強さを演出している(GR SPORTを除く)。
インテリアでは、XとUを除くグレードの前席に、待望のソフトアームレストが装備された。下部にコンソールボックスも備えており、ちょっとした小物が収納できる。
◆メーターが7インチのマルチインフォメーションディスプレイに!
ヤリス/ヤリス クロス共通の改良点もあるぞ。最大の進化は、XとUを除く全グレードで、メーター部分が7インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイになったこと。3つの表示系から好みのテイストが選択できる。
最新のディスプレイオーディオを標準装備し(Z、G、U)、コネクテッドナビが購入後5年間無料になる「ディスプレイオーディオPlus」をメーカーオプションとしたことも、機能面の充実としてありがたい。Xにはディーラーオプションのカーナビ搭載を前提としたナビレディパッケージも設定された。
この他、ヤリスZとヤリス クロスZおよびGの内装加飾がガンメタリックに変更されたこと、ボディカラーに新色のマッシブグレーが加わったこともトピックだ。
新型の価格だが、ヤリスが150万1000~269万4000円。ヤリス クロスは190万7000円~315万6000円となる。GRヤリスについては、まだ詳細が未定だ。気になる人はディーラーで確認してほしい。
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【 GR YARIS 終わりなき挑戦と開発の軌跡 | TOYOTA GAZOO Racing の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=poLhNW9Hf3o
【 TOYOTA YARIS | 1.5-litter Dynamic Force Engine の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=QYinsOv9Ry8
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