日台の結び付きによる、半導体工場なんだが。

韓国が絡みたくて仕方ないようです。

でも製造装置も素材も、国産化を目指してるんだから、頑張って独り立ちしてもらいたいものです。

良い半導体なら、日本の企業は買いますって

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米国に傷つき、日本に密着した台湾TSMCに、韓国半導体が緊張するわけ [韓国記者コラム]
3/27(水) 13:03

先日亡くなった日本の漫画家、鳥山明さんの漫画「ドラゴンボール」には「フュージョン」という技術が登場する。性質が異なる2人の人物が合体して両方の能力を備えるようになる技術だ。

世界最大の半導体受託生産会社(ファウンドリー)である台湾積体電路製造(TSMC)の最近の対日投資の動きも、日本とのフュージョンに近い。

他の国に比べて相対的に安い人件費、優秀な技術力と莫大な補助金を提供する日本を、自社の最先端工程の新たな拠点にするという構想だ。

当初、TSMCの有力なフュージョン対象は米国だった。

自国の半導体産業の拡大を狙う米国は、TSMCや韓国サムスン電子など大型ファウンドリー企業はもちろん、ファウンドリー事業をしなかったインテルにまで半導体投資を促した。

TSMCは直ちに、米アリゾナ州に53兆ウォン(1ウォン=約0.11円)を投入し、工場を建設すると発表した。

米エヌビディアなど主要顧客との地理的距離、米政府が約束した補助金と協力会社の相乗効果などを狙った。

しかし、いざふたを開けると、TSMCの構想とは異なる流れとなった。

米国内の強硬労組との確執、過度なTSMC依存度を懸念した米顧客企業の離脱傾向と高い建築費用が予想より大きな負担を与えた。

さらに、ファウンドリー進出を宣言した自国企業のインテルやマイクロンはもとより、TSMCより投資規模の小さいサムスン電子も、同様の金額の補助金を受けるだろうという点が、プライドを傷つけた。

台湾の業界関係者は「米国では部品と原材料を十分に手に入れることができず、熟練技術者も足りず良い投資先ではないという認識がある」と話した。

フュージョン対象を日本に変えたのもこのためだ。

日本は地理的に台湾に近く、台湾の技術者を求めやすく、熟練した日本の技術者の確保も容易だ。

また、米国に比べて人件費が安いうえ、日本政府が10兆ウォンを超える補助金を約束したという点もメリットだ。

TSMCが最近竣工式を開いた熊本第1工場で、現地人エンジニアを募集する際に掲げた平均月給は300~400万ウォン水準だと知らされた。

米国の半分の水準だ。

韓国の半導体が台湾・日本のフュージョンを注視する理由もここにある。

台湾の先進ファウンドリー技術力と日本の優秀な素材・部品・装備の競争力が合わされば、予想より成長の勢いが速くなるという見通しから始まった。

台湾業界が半導体を設計するファブレス(メディアテック)と架け橋の役割をするデザインハウス(GUC)、生産するファウンドリー(TSMC)に続き、素材・部品・装備の競争力まで備えることになれば原価節減・技術優位を確保することができる。

韓国の業界は、今も台湾に比べてファブレス・デザインハウスの競争力が落ち、日本よりは素材・部品・装備の競争力が低い。

特にファウンドリー分野ではファブレス-デザインハウス-素材・部品・装備の生態系構築が必須だ。次第に広がるサムスンとTSMC間のファウンドリー格差も脆弱な生態系のせいだという懸念も出ている。

トレンドフォースによると、TSMCの昨年第4四半期のファウンドリー占有率は61.2%で、サムスン電子(11.3%)と49.9ポイントの差がある。

新たなライバルが登場するという点も気がかりだ。

日本のラピダスはTSMCと協力して2027年に2ナノ量産を目標にしている。

先端工程である2ナノはサムスン電子がTSMCを抜く武器として出したカードだ。

業界関係者は「まだ日本の半導体が2ナノ以下工程を高い歩留まりで生産できるとは見ていない」としながらも「台湾のファウンドリー技術力が移植されれば生産プロセスの高度化速度が速くなるのは問題」と指摘した。
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日本の工場では、最先端の半導体製造をおこなうとは言われてませんので、韓国のサムスンの戦略とはぶつからないはずです。

兎に角、日本に半導体工場が建設されるのが、気にいらないんでしょうね。

それが将来的には、韓国の製品と競合するような半導体が、作られるようになるんじゃないかってことですかねえ。


サムスンも日本に試作ラインを作るんだが、そんなライにも日本政府は補助金を出してますよね。

出も試作ラインは、日本の国益にはつながらないので、なんでそんな試作工場のために補助金を出すのか、非常に不可解ですわ


ネット民のコメント

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「他国に比べて相対的に安い人件費」と言われるようになってしまったことに自くじたる想いはありますが、日本の半導体復活に向けて、また米中の半導体独占を防ぐためにも、今後とも日台の連携強化を望みます。

民主党政権の韓国企業救済で超円高政策を強行し日本の家電や半導体は壊滅した。工場閉鎖や海外移転で技術者や生産ノウハウが日本から消えてしまった
コロナでも分かったように安倍政権の工場国内回帰は難航していたがやっと実った感じだ。台湾TMSCから逆に教えてもらってシリコンアイランド九州の復活です

韓国メディアは自国がサムスン一本足経済であり大不況なことを書かない
サムスンは半導体で1.8兆円の赤字を出した。GDPの2割がサムスンだから傾いたら韓国も終わりだ
この先、台湾・日本連合にトドメをさされる恐れがある

>日本のラピダスはTSMCと協力して2027年に2ナノ量産を目標にしている
こんな事実はない。注目を集めやすいから半導体関連の記事は最近とても増えているが基本的な知識がないままに書かれるものばかりで質が低い。
それにラピダスの提携先がIBMではなくTSMCなら悲観的に見る人はいない。

韓国は日本が80年代に構築した半導体技術と半導体製造装置・加工に必要な高純度の薬品をすべて頼ってきたのにそれはなかったことにしている。笑えるね。今もまだ日本頼りの韓国が何を言ってるんだろうかね。
三星に補助金を出すという日本政府は間違っている。

結局組み立てでしか語れないのね…米国の圧力で手放す流れの日本からこっそり技術移転して貰い、そこから次世代技術の開発はマトモに出来てないよね。今回は日本に研究所置いて日本人の技術者現地採用して合法的に開発しようって魂胆なのは素人目にもわかる。日本政府がサポートしてやってるの誰の仕業かほんと謎…

ん?対中国政策の上で日米に台湾を取り込んで半導体産業のブロックづくりをした結果だぞ。
米国での工場建設が進まずに日本に建設する訳ではなく、どちらも同時進行で進められた施策。
韓国は前政権がアレだったし、サムスンも中国からの足抜けを決断できなかったから、そのために台湾への呼び掛けを強く行ったという事。

これは日本と台湾、お互いに「協力」する半導体事業である。
君達いつも日本に求める支援して貰うだけの「協力」とは違う関係なんだよ?
理解できてる?

元宗主国様がSKに秋波送ったとのことなので、相思相愛で紅組で良いのではないでしょうか。
お互いに組違いで棲み分ければ、日米台に神経使わなくても済みますよ。

TSMCは組めるもんなら韓国とだって組みたがってると思うけどなぁ
サムスンを警戒して無理だろうし、逆にサムスン側だって嫌がるだろうからどっちにしろ無理だろうけど

韓国が1986年の日米半導体協定以前に戻るだけだからいいじゃない。
束の間の甘い夢を見れただけでもいいじゃない。

また微細化至上主義のトンチンカンな話してる
半導体ってそれだけでは無いでしょうに。

組立屋が何を偉そうに。
岸田さん達がなぜか あの国を助けたがるんだよね。

日本の人件費がアメリカの半分なんて格差が酷いね

かつての台湾と韓国は同じく日本の支配下にあった訳ですが、台湾は親日国であり謝罪や補償などを求めてはきません。
一方の隣国は最近になって変わりつつはあるものの基本的には反日国であり、いまだに謝罪や補償を求め続けています。
どちらと協力関係を築く方が日本として得策なのかは言うまでもありません。

親父が台湾で生まれ内地に引き返してきた日本人だが、言うには台湾での時は現地の子供ともよく遊び非常にフレンドリーだったそうだ。
中国・韓国、戦後教育が違うとこうも変わるか。
洗脳教育とは本当に罪である。

全体にデタラメな記事。(笑)まあ、韓国メディアっていつでもこんな調子で、素人同然の記者が米欧日の報道を読んでそれを焼き直して記事にするから、内容が薄いし勘違いのデタラメも紛れ込む。

TSMCは日本を「自社の最先端工程の新たな拠点にするという構想」など持ってはいない。これは明らか。熊本のFab 23は22/28nmノード(将来的には12/16nmノード)で建てる。独DresdenのFab 22も米PhoenixのFab 21も2nmノードを建てるのにだ。

日本よりは素材・部品・装備の競争力が低い何シレッと嘘ついてるの?
韓国はその分野で何一つ日本に勝ってない上に開発すらできないじゃないか
そもそも日本に頼り切りだろ

韓国は、台湾と中国には、
シェイシェイ、と言っていればいいんですよね。
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