皆さんこんにちは!
パラミクリニックです~
自毛植毛と額縮小術は非常に効果的で人気のある施術ですが、
術後の副作用について不安な気持ちを持つ方が多いと思います。
その中でも腫れやあざが主な心配事の一つです。
今回の記事では術後に
腫れやあざが現れる可能性と管理方法についてお話ししましょう。
術前に、
術後の注意事項とか予想される副作用などに関して説明をします。
術後に腫れとあざが主に生え際ラインに
現れるとのことを事前に伝えますが、
(ほとんど翌日からは日常生活が可能だと説明しています)
非常に低い確率で、腫れやあざが眉毛から目の周りまでできる可能性もあります。
今までの経験では、1~2年に1人くらいを経験しているようです。
自分の経験よりも他の文献的な資料と情報が知りたくて
論文を探してみたら額縮小に関する資料はなかったが
毛髪移植後の腫れに関する論文はありました。
こちらの論文はFUE、すなわち非切開法で毛包を採取し、
毛髪移植後に発生する頭皮、額、目の周りの腫れについて調べたものです。
計672人を対象に調査して
mild、moderateした腫れは、実は術後に当然あり得るものと評価し
ひどい腫れが目の周りにできたケースは6人(0.9%)程度だったそうです。
約1%程度で、100人につき1人程度現れたそうですが
僕の経験よりは多いと思います。
ひどい腫れの発生を減らすには、トゥメセント液を有効に使う必要があるそうです。
*Tumescent液とは、
生理的食塩水やリドカインのカクテルおよび血管収縮剤などの液体のことを指します。
当クリニックでも常に使用しているこのトゥメセント液は
手術部位に注入する特殊な液体で、生理食塩水、麻酔剤、血管収縮剤が主な成分で
手術部位に注入すると、その部位が膨らんで皮下血管ネットワークの損傷を減らし、手術後の痛みと出血を減らすことができます。
ほとんどの軽度の腫れは4~6日程度で落ち着き、
目の周りのあざは、10日から14日くらい残っていることもあるそうです。
幸いなことに、どちらの場合も完全になくなる症状です。
ほとんどのひどくない程度の腫れやあざの場合はあまり心配しないで、
すぐ良くなると安心して
上半身の上げ、冷湿布をしてむくみを軽減します。
ひどい場合は鎮痛剤とステロイドの服用、
重度の場合にステロイド注射が考えられるそうです。
毛髪移植と額縮小術後のひどい腫れやあざの発生の可能性は非常に低いです。
手術後、適切な管理と注意事項を守れば、
ほとんどは迅速かつ快適な回復をお楽しみいただけます。
不安な気持ちになるかもしれませんが、
手術を決める前に十分に相談を受けることが大切です。
ひどくない程度の腫れやあざを経験しますが
低確率の方でも目立つ腫れやあざが発生すると
とても申し訳ない気持ちになります。
常に腫れやあざを最小限に抑えるという心構えで手術に臨みます。
以上、院長のシン·スンギュでした。
風の日にも堂々となることを望む気持ちから、
"風"という韓国語の単語をそのまま院名に溶け込ませました。
「風」の韓国語の発音がパラム、
そして「望み」の意味の韓国語の発音と同じで
二つの語源を溶かし、パラミ~と名つけました。
風の日にもみんなの望みが叶いますように!
患者さまの悩みに心から耳を傾けて👂
相談させていただくことをお約束いたします:)
以上、パラミクリニックでした
日本語通訳士が常駐しており
公式LINEより日本語で対応しております。
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