額縮小術(生え際前進術)、美容整形ですか？！

皆さんこんにちは！
パラミクリニックです。

今回の記事では「額縮小術」についてお話ししたいと思います。

額縮小術は美容整形ではないでしょうか……?!

自毛植毛は脱毛の治療、額縮小術は美容手術

患者さまからよく誤解されるところです。

額の縮小は脱毛とは関係なく
額の広さを減らす「美容手術」というものではないかと！
それに術後生え際に傷跡が残るんじゃないかと思って
心配も非常に大きいですね。

実際に学会で額縮小術について発表をする時や
多くの患者さまと相談する時、
額縮小術に対してある程度の拒否反応はありました。
どうしても自毛植毛より情報に詳しくないし、誤りが含まれていたり！

それで、今回の投稿でこのような問題や誤解を解消しようと思います。

額縮小術に対する誤解は解いて
長所及び考慮事項をお伝えいたします。

額縮小術が自毛植毛とどのような違いがあるのか、
また傷跡がひどく残らないか悩みが多く不安感がある方に
役立つと思いますので～

満足度高い「額縮小術」のメリット

＜術前、デザイン、術後338日目経過＞

＜術前、デザイン、術後189日目経過＞

意外と気にかけて心を悩ますことなく、
実際に手術後の患者さまの満足度は非常に高い方です。

「広いおでこがコンプレックスだったのに
とてもきれいに小さくなって嬉しいです」

額縮小術の長所は
手術直後の縫合部位もきれいで
すぐにシャンプーもできすっきりした気持ちで帰宅できる事です。

また、自毛植毛とは違い、
額縮小は後頭部からの毛包採取なども一切ございません。

それで、薄毛により髪の毛の量に気になってる方には、
額縮小をお勧めします。

後頭部の毛包を最大限に守られるからです。

だからといって、額縮小術 > 自毛植毛という意味ではありません。

何度も言いますが、
切開であれ非切開であれ、額縮小であれ自毛植毛であれ、

薄毛、広い額がコンプレックス、生え際の後退にお悩みに
やり方を問わずいい技術の施術です。

ただ患者さま本人にもっとよく合う選択肢で
考慮することが重要だとお伝えします

それで「額縮小は美容手術だから目立つ傷跡が残るだろう」というような誤解に残念な気がします。

誤った情報により、患者さまが考えてみる
選択肢が無くなるのではないかと思うからです。

額縮小、この場合は勧めておりません

頭皮の状態に応じて
額縮小に適した患者さまがいますが
不適切な方もいます。

以下のとおり該当する方々には
額縮小術よりは自毛植毛をお勧めします。

＜M字ハゲの場合＞

生え際の中央から眉毛の方向に主に下げるのが額縮小で、
M字ハゲの後退ところをカバーするには、自毛植毛の方が適合します。

＜頭皮が硬すぎたり、薄すぎたりする場合＞

術後の副作用の発生確率が高いので、おすすめしません。

傷跡はどうなりますか

いつも患者さまが心配されるのが「傷跡」です。

おでこに残る部分だから
慎重になるのが当然です。

知っておくべきことは、
傷跡が絶対に残らないということはありません。

体は傷ができ、治癒する過程で傷跡が必ずできるからです。

ただし、手術直後から手術の傷（縫った傷）が
目立ちにくい傷あとになるまでの処置が大事です

医師は熟練した技術で自然な結果物を作り
患者さまは手術後によくケアしてくだされば
目立つ傷跡はほとんどできません。

そして、時間が経つにつれて傷跡ははるかに薄くなります。
誰かがわざと探さない限り、バレません。

なので傷跡について大きな心配はしなくてもいいです。

もし傷跡が少し気になるなら
部分自毛植毛で完全に隠せます。

当クリニックの2人の院長先生は約15年間
額縮小や自毛植毛を行った経験をもとに
ご説明いたしますのでご安心ください。

自慢できる自然さの仕上げ

院長先生方は江南モジェリムクリニックをはじめ、
様々な頭皮状態に最適な手術を数多く行いました。
（特に自然な結果が重要な女性患者さまの手術が多かったです。）

それで患者さまのヘアラインの形、頭皮の弾力度、
後頭部の密度、そして最も重要な患者さまのこだわりまで
几帳面に反映して手術を計画します。

額が広くて悩んでいる患者さまの話を
耳を傾けて聞き、一緒にデザインしています:)
そして本当に自然な結果で実現させていただきます。

当クリニックの院長先生方は
患者まさの一人ひとり、相談から手術までマンツーマンで専担いたしております。