いよいよオレの放射線治療の段取りが決まった


きょう、放射線科の先生の診察を受け、

週5日×6週=合計30回、各2グレイという線量を患部に当てるという

健康な部分への影響を最小限にするために、当て方が検討されるとのこと

その為にCT画像が撮られた


因みに、グレイという単位は、歴史的に「放射線の父」?といえるような先人の名前に因んでつけられているそうな

入院でなく外来での治療で、その点負担感は少ないのだが、

月曜から金曜までの毎日だから、仕事などとのやりくりをつけつつ、そう短くない期間通院せんならん

治療時間自体は正味5分、多くても10分位で終わるらしいのは有難い


問題の副作用だが、

案外、安全であるとのこと。しかし、皮膚炎、易疲労性、食欲低下、治療後の肺炎などの併発もないわけではない、などの説明もしていただいた


思い出すのは、11月の手術台に乗ったとき、

まさに「まな板の鯉」のオレの心のなかに、「助けて下さい」じゃなく、「がんばれ、オレ!」という声援が聞こえたことだ


このグルっぽの皆さんにも負けんように、この度の治療機会に臨みたいと思っているオレ、でした。



いやはや ようやくにして

本年の田舎巡業が終了し

無事帰宅しました


昨年11月半ばに全身麻酔のオペをして

2週間の入院

この年末年始にこうやって 田舎巡業に出られるようになるとは

オレの家族の誰も 思っていなかった と。


ちなみに、田舎巡業とはうちの娘の造語で

お相撲さんの地方巡業になぞらえて

盆、正月などの休暇時の親元(故郷)へのUターンのことを言う


この間、3日ほど、ブログのチェックができませんでした

その間にも、わざわざ訪れてくださっていた方、有難うさんでしたビックリマーク

それに、正月も入院されてたり、体調が思わしくない方など、人ごとじゃないけど、応援していますぞ

かく言うオレも、近々放射線療法が始められる予定であり、効果と副作用に関して心配を抱えている


ともかく 今年は、ワーク ライフ バランス(仕事と生活のバランス、あるいは仕事と生命のバランスとも言うべきか)を

よーく考えることが、重要なオレの課題だと思っている。



家族で四国に来ているオレ

昨日、今日とおんなじ店で昼にうどんを食した

東かがわの志度という街中の、フツーのセルフのうどん屋さん。

いや~美味かった

美味い麺は、艶が違う、それに透明感があるぞ~

汁、素朴なお味

かけうどんに好きなトッピングを選んで乗せて

それに讃岐の辛子味噌のおでんを一緒に戴く


しめて4~500円なり~っ

ゴッツァンでしたニコニコ

癌なんて…グループ参加入試に合格!

運営者、関係者の方々、有難う。これからよろしくお願いします。

何だか、こうした繋がりが持てたことが、安心を増してくれるような気がします


年末の今頃、年賀状書きをしているオレ

でした

入試を受けた

「癌なんてふっ飛ばせ」というグループに入りたいと思って、エントリーすると

入試問題があった

1問だけ、早速回答して、申込ませていただいた


今は家族と年末の旅行中で、鳴門に来ている

昨晩夕食時、今年の我家の10大ニュースを出しあっていて、

ブッチギリ1位が、オレの発病、入院、オペをめぐる事件だった

そして、それはオレにとって、身近な人々の愛を感じさせられる体験でもあった


ガンと戦う、と同時に、ガンになった機会に感謝する思いでいるオレである。

放射線療法の勧め

オペ時に広範切除した臓器(筋肉)の組織病理検査の結果が主治医より説明いただいた

ご存知のように、肉腫のオペは腫瘍を健全な周りの組織ごと摘出するのがよいとされている

これは良性の場合と、根本的に違う所だろう

その結果、術後の機能障害も生じやすくなる

場合によっては、四肢の切断なんてこともあるのだ

さて、広範切除によっても完全に悪性部分が取りきれない場合がある

オレの場合は、皮下~筋膜付近に「断端陽性を疑う」所見があったとのことだった

で、主治医は付加的な放射線療法を薦めてくださったのだ

来週早々に放射線科の医師の診察でリスクとベネフィットの相談をすることになっている

一昨日、主治医から急に電話があり、次回診察日が急に繰り上がって、昨日になったときは、正直、心配した

何か早急に知らせねばならない悪いニュースが生じた?そう思ったのだ

結果、必ずしもそうでなかったのでホッとする思いだった

これは家族のものも同じであった

それにしても、放射線療法、どうだかなぁ・・・

再発リスクを思うと、やはり受けた方がいいとは思うが、副作用はどうなんだろうか、と思ってしまうのだ

OTの先生の指導でリハビリも励んでいる

左大胸筋をとったので、傷跡が突っ張り、腕の挙上や外旋に若干の問題があるのだ

また腕の内旋する力も相当落ちている、仕方のないことだが・・・


でも、リハビリは希望につながる、いろいろな職種の方が一生懸命にサポートしようとしてくれる姿、

他のさまざまな障害をかかえつつ、リハ室にやってくる病人たち(オレもふくめ)、

こうした姿は、十分オレに勇気、希望を下さる


ボチボチ頑張っていこうと思う


明日からいよいよ職場復帰

だいじょうぶかなあと少し心配がある

いわゆるwork life balannce

これまで仕事への比重が大きすぎただけに

再発防止のためには、否応なく仕事の比重を減らさんとあかん

でも、仕事の量は減ってはくれない(自営業、専門職はオレ一人)

いかに効率よくするか、だ


今回病気をして、はっきり気付いたことの1つに

『仕事をいつ終えるかを決定する』ことが是非とも必要だ、ということがあった

終わった時が終了なのではなく、ワークライフバランスの観点から

いつ終えるかをまず自分で決めよ、ということだ

そうして、その制限された時間内に、できる限りの仕事をしよう

そのように、今は思っている

電気椅子と自分では呼んでいる

パワー何とかというものに座りに行っている

営業マンの何ともいえない「怪しさ」はさておき、僕の叔父の肝癌のマーカー値がそれで下がったという話から、この電気椅子に座りに行き始めた

言わば「藁にも縋る思い」というやつだ。

元々頑固で理屈っぽいのが、おれのポリシーだったから、今は人様が心配して勧めてくれるものは、何でも前向きに受け止めていこうと思っている

実際問題、そうでもしないと、再発に対して余りにも無力だ。


本日は退院後の初仕事

ふ~っ、疲れた

病人として入院暮らしを2週間だけだが、手術も含めて普段と違う生活を送ると、通常の生活は何と疲れるものか、と思う。

でも、戸惑いつつ、仕事が待っているので、無理しないように意識しつつ、復帰初仕事とあいなった

しばしば頭をかすめるのは、5年生存率、でもNHKスペシャルで最後に立花氏はこう言った

安心しなさい、ひとは死ぬまではちゃんと生きることができます、と。

あるいは、病床六尺で正岡子規はこう言った

「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬ事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」