5月25日のタンジュセミナーの内容。


アキレス腱内側のストレッチから。


丸く転がすように伸ばす。

膝が前に行った時に足首は後ろに。

外くるぶし側に重心が逃げないように。


距骨がインサイドエッジを通って親指と人差し指の間に。

甲が前に出た時に膝は後ろに。

足に重みがかかったまま転がす。

足を浮かさない。持ち上げない。耐えない。

お尻を持ち上げて固めない。

球で踏む。

体のまっすぐを保とうとしない。

みぞおちの操作はしない。


次に腰のストレッチ。

重力にまかせて腰を広げる。

バレエを踊ってる時はずっと仙腸関節が剥がれっぱなし。


長座で踏む支点のバウンド。


距骨で土踏まずをつかむ。

球で掴んで回す。

正しく足首が伸ばせると、足は強くなる。

ここまでが前タンジュ、横タンジュの準備。


次に前後に脚を開いて立つ。

アキレス腱内側と股関節前側を同時に伸ばす。

踏む支点を緩めて、膝を落とすと股関節前側が伸びる。

お尻を持ち上げない。


次に膝まづいて股関節前側の伸びで動く練習。

股関節を歯車のように動かす。

股関節をとにかく前に。

正しく出来ると脚は長くなった感覚になる。

みぞおちの力を常に抜く。

みぞおちが背骨の動きを邪魔する。


背中が良い位置に入る時は、体の前面がとても良く動く。

だから体の前面の力を抜かないと背中は良い位置に入らない。


次に脚を前後に開き一本線の上に立つ。

脚を外旋して引きずって5番。

そして前タンジュ。

坐骨内側から足を出す。

アキレス腱内側を目がけて座骨を落とす。

おなかに反応が来る。

距骨の側面で。

「痛くないのに開く」。

足をストーンと重く。

坐骨ラインを引っ張り出す。


タックインなのに背中が反る感じで後ろタンジュ。