続き。


次に仰向けで脚を2重にクロスして(バレエの10番)腰をひねり、腕をワイパーのように動かす練習。

背中とおなかの固い部分を解除する。

特殊なストレッチ。

股関節がだいぶ中心に寄ってきた。


反対側で同じ練習。

体の奥が閉じないように腕を動かす。

腰周りの筋肉を腰から広がるように剥がしたい。


次に背骨で脚を動かす練習。

脚を使わずに脚を動かす。

反応が鈍ければ私が手を加えていく。


家でもピアノの練習前に、まず背中の回旋をして、脚を使わずに脚を動かす練習をすると、良い状態で座れる。


立って歩いてみると「体の後ろ側を使っている」という感想。

次に肩の位置を正しくして踏む支点にピラティスリングを挟みルルベする練習。

だいぶ左右対称になった。


終了。


✤バレエスタジオビートではバレエ以外の方にもパーソナルレッスンをおこなっています。


バレエの原理を応用した方法で体を整えます。

筋肉をほぐし関節を良い位置に入れるマッサージや整体のようなものと、パッシブムーブメントと名付けたボディワークのようなもので、体の機能を高めていきます。

バレエダンサーのような柔軟性は必要ありませんし、踊ったりするわけではありません。

現在は声楽、フルート、ピアノ、バイオリンの方がレッスンに来ています。

パーソナルレッスン以外のストレッチクラス、パッシブムーブメントのクラスにも参加可能です。


バレエスタジオビートのホームページ 


支えとはスケボーである 






チューリップがバラになるために研究したり追求したりしない。
受動ってことは、他人になろうとしないってことなんで、絶対「っぽく」はならないんですよ。
なりようがない、自分自身だから。
本物しかない。
自然以外の何者でもない。 


音楽やダンスと人種は密接な関係があるのです。
違う体からは違うものが出来上がります。
それぞれの身体に対して自然なものが生まれ、無理のあるものは生まれません。