続き。
最後に後ろタンジュの練習。
「骨盤がどうのとか関係ないですね」(生徒の方の声)
これは今までいろいろな先生に「骨盤をこうして、ああして」という指導を受けてきたけど、そういうことを意識しなくても骨盤が良い位置に入るようになったということ。
そして「骨盤が無い」感覚。外側の筋肉の感覚も無い。
内ももラインだけで動いている感覚、それが線人間。
踏む支点(今回の練習では支点にアンクルウェイトをつけて重くしている)がターンアウトしていくから、おなかの引き上がる正しい位置に軸が入る。
タンジュは落として出す。
内ももラインをおなかの引き上がる位置に持ってきたら、そこから内ももラインを引かない。
内ももラインを引くとオシッコを我慢するような姿勢になり、おなかは落ちる。
落ちるからおなかを単独で引き上げないと踊れない。
そうやっておなか単独で引き上げると苦しい。
レッスン終了。
