「左の股関節、仙腸関節の動きが悪いと右の腰がつまる」


「今日は日本のバレエ団に所属している方のパーソナルレッスン。

股関節と脚の支点をリンクさせて股関節を回転させるストレッチ、体に正しい支点作ってストレッチ、踏む支点から足の甲を伸ばすストレッチ、脚をしならせて甲を引っ張る。」


「腰からではなく股関節から反るストレッチ、フェッテで股関節の回転。」


「脚をしならせて踏む練習、仙骨で体をロッキングチェア、支点をクリクリ動かすターンアウト、股関節をスルスル抜く、全身の力を抜いて支点上げる、上半身も背骨からロッキングチェア、肋骨が硬いからひねれない。」


「ボディと股関節が別々に動かせるようにするためのストレッチ、誰かに回されているような感じで回して、体の奥を伸ばす、土踏まず足首が使えるようにする準備運動、ふくらはぎとほうこう筋ゆるめる、首の菱形腱膜、腰の菱形腱膜作る運動、骨盤底筋。」


「足首の外反内反が硬いのが大問題、その結果として股関節引けてしまう、ストレッチを1人でやっても伸ばしたい部分は伸ばせない。」


「今日のパーソナルレッスン始める。

まずは揺らしながらストレッチ、仙骨から背骨を丸めて反る、私が触って誘導しながらいろいろ感じながら、股関節肩関節良くなってきた、硬い部分探しながら。」


「股関節を固めずに、きちんと機能していれば、足裏のアーチ重心により、股関節はターンアウトされる。」


「押せば押すほど股関節が上がる、脚をぶーらぶーら、軸足の揺れが必要、軸足で動かす、脚をしならせる。」


「1時間10分ストレッチした後、下り坂でプリエ、ストレッチしたから良い位置に入れる、脚を回しながらプリエ、股関節と足がリンクする感じで。」


体の始発駅と終着駅。 


バレエで怪我をする人、下手な人はテントが崩れている。バレエを形だけで教わると普通は「腰」「首」「足裏」が無くなり、体は壊れていきます。 

よくある「首を長く」という言葉の意味は、正しく踏めば首は下のほうから動く感覚がするということです。

正しい首は深く胴体に突き刺さっています。

見た目の首の長さが長くなるように肩を下げなさい。という注意ではありません。