「バレエのターンアウトは雑巾しぼりではない。」


「バレエダンサーはターンアウトしているので、パラレルの人とは真逆の反応をすることがある。」


「最近「エイエイオー!」と名付けた練習が人気。

それをやると5番に入る、ターンアウトする、内くるぶしの下に体重がかかる。」


「現在の条件でつなげた時の上半身の位置。

現在の条件以上にターンアウトしやすい上半身の位置。

この2つは別です。」


「ターンアウトした最後の最後に外旋六筋を使うことはある。

最後の最後にしまる。

最初ではない。」


「外旋六筋を使ってのターンアウトはただの大転子寄せであって股関節の骨頭そのものがターンアウトとして機能している分けではないのです。」


「ターンアウトして親指小指間の重心移動が出来ないと骨盤の前傾後傾が出来ない体になる。

首の角度も固定されてしまう。

足裏に歯車が無いと体に歯車は出来ない。」


「筋トレのやりかたを間違えるとターンアウトしづらくなる」


「踏めない日本人も、張る力で踏めるようになります。

ただし5番ではなく3番で、ターンアウトしないままつながってしまいます。」


「おなかで体をつなげると内ももが使えるようになる。

でも条件以上のターンアウトもできない、5番にも入らない。

条件の良い人以外(つまりほとんどの日本人)は行き止まりになってしまいます」


「バレエのターンアウトとガニ股は違う。」


「つま先を力で伸ばすとターンアウトは消える」


「筋肉でターンアウトしない。」


「膝を伸ばす力よりらせんが強いのがバレエです。」


つながりとは何か?その1。 



つながりとは何か?その2。