脚のつけ根を曲げると、ぶつかる感じ、詰まる感じがすることを、『股関節前方インピンジメント』といいます。
インピンジメントとは、「ぶつかる」「挟まる」といった意味です。
この前方インピンジメントを放置していると、股関節にストレスがどんどんかかって、最終的には『変形性股関節症』に移行していくケースが多いそうです。
変形性股関節症になると、
・動きづらくなる
・動くと痛い
となり、
・立ってても痛い
になってくると、人工関節を入れる手術をすすめられるようになります。
カラダの痛みがある方から、「手術だけは回避したい」という言葉をよく聞きますが、そのためには、『お尻の硬さをとる』ことがとても重要になってきますね！
私がパーソナルセッションで股関節前方インピンジメントのご相談を受けたとしたら、グアシャ＆ストレッチで、『お尻』にアプローチをします。
お尻にグアシャ？
と思われるかもしれませんが、、、はい！！かけます！！
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↑（参考画像）↓
さすがに、ショーツ一枚になってもらったりはしないので、セッションの際は、薄手のパンツをご用意いただくように、お願いしています。
お尻へのアプローチ方法は、グアシャで、筋膜の動きを改善させてから、特殊なストレッチをかけます。
グアシャをかけたところには、線維芽細胞というのが集まってきて、組織をきれいにしてくれるので、その修復力を待ちながら、自分ではできないお尻の筋肉や関節のストレッチで、股関節内にスペースを作って、動きをスムーズにし、痛みを改善していく感じです。
痛み改善パーソナルセッションでは、股関節インピンジメント（ぶつかる感じ・詰まり感）の改善もお手伝いしますよ
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