水泳の練習って、プールの底のラインだけを見つめて、呼吸を繰り返しながら進む、っていう、何とも単調なことの繰り返し。
その間、見えない自分の姿を想像して、感じながら泳ぎ続けるわけなので、小さい子どもたちだと、手を変え品を変え、じゃないですけど、飽きさせないように、必要な練習を、遊び感覚でできるように、など、私たちは頭をひねるわけです。
夏だけお邪魔する施設があって、一年ぶりに会う子の背がすごく伸びていたり、すっかり無口なお兄さんになっていたり、と、楽しい時間を過ごさせてもらっています。
私がまだ指導者になりたての頃、「力量以上のドリル練習は『百害あって一利なし』」と教わりました。
経験を積んできた今でも、ホントそうだな、と思うことばかりで、うまく行かない時には、ひとつ前の段階に戻ってやり直す、「急がば回れ」が功を奏することがほとんどです。
難しいのは、ひとつ前の段階に戻ることで、相手のプライドを傷つけないようにすること。そして、結果が出るまで、私を信じて取り組んでもらう信頼関係を築くこと。
夏は、短期決戦！
結果を出せるよう、ラストスパートです。
Twitterでも、時々プールのことをつぶやいています♪
くぼまどか@balletone_luna
プールのレーンロープに、手も、頭も、背中も、お尻も、どこも触れないで、隣のレーンに行くミッション！ 子どもたちは、どうすれば成功するか、考え、試しています。 かわいいな〜〜♡ こうなると、ちょっとしたヒントで、カラダの動きが、グンと変わるので、嬉しさ倍増！
2019年07月26日 21:59
水泳の練習に、ドリル練習というのがあります。 計算ドリル、漢字ドリル、と同じ、ドリルです。 小１には小１の、小６には小６のドリルがあるように、水泳のドリルにもレベルがあります。 泳力以上のドリル練習は、百害あって一理なし！です。
2019年07月27日 16:27
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