バレトンで、筋肉のパワーやバランスをつけたり、コンディショニングで、筋肉の状態を整えたり、と、カラダの機能性を保つことに、気持ちを傾けるようになって、あらためて水泳や水中運動を見直して感じたことをお届けします。

 

 



 

バレトンやコンディショニングだけでなく、多方面に学びの目を向けた時、いくつかの共通点が見つかってきました。

 

 

 

『姿勢』です。

 

 

 

本来、カラダは美しく機能的にできているけど、間違った使い方をするから、その機能が衰えたり、壊れたりしてしまう。

 

 

整ったカラダが美しい姿勢を作り、その姿勢が動きになる!と考えます。

 

 

 

 

そういう視点をプールに向けてみると、いろんなことが見えてきました!

 

 

 

プールでは、その人の筋力バランスが、そのまま姿勢となって現れ、姿勢が動きになって見えるので、体幹が弱い、肩こりがひどい、胸が硬い、背中が硬い、など、動きを見ていると、分かります。

 

 

 

カラダにつらい部分があると、そこをかばって、別の場所ががんばることになるから、そうやって、本来の仕事以外のことまで引き受けた代償が、違和感や痛みです。

 

 

 

でも、多くの人は、痛いところが弱いと思っていて、そこを鍛えて強くしようとするから、更に痛みが悪化して、動きにくくなる悪循環。

 

 

 

美しくしなやかに動ける(泳げる)筋力とバランスを持ち合わせたカラダになりたい方、ぜひご相談ください。