先日フォロワーのコンテストビルダーの方がバレエ教室に来てくれてポーズを見た時に感じた問題点、日本人がポーズを取ると肩まわりが窮屈になっちゃう問題について。
このモハメッド・マッカウェイと日本人の方の比較動画がわかりやすい。
日本人は腕を高く上げるとどうしても肩が頭に近づいて窮屈になってしまう。
動画全体を見ると常に肩にりきみがある。
同じ動きをしても日本人はみぞおち、のどに軸があるため頭が前に出てしまう。常に体は縮もうとしている。
マッカウェイは背中軸。
流した右足もマッカウェイは外旋している。
マッカウェイは床を踏んだエネルギーが頚椎まで上がってくる。頚椎のあたりの印象が違う。
この2人が同じダンスを踊ったとしてもまったく別のものになる。
続く。