体が上下左右に引っ張られて、脚がぶら下がった感覚はボディビル以外のカテゴリーでも必要です。

むしろフィジークやクラシックフィジークの選手には、より必要な感覚になります。


女性のハイヒールを履くカテゴリーでももちろん必要。

それが無いとハイヒールが履きこなせません。


ハイヒールが履きこなせる機能を持っている人は伸びやかで綺麗な体型になります。

下半身が太い人=下半身の関節を曲げてバランスを取る人はハイヒールを履きこなせない。


だからハイヒールを履いて歩くと、元々脚の細い人はさらに細く、元々脚の太い人はさらに太くなる。


同じことをしても違う結果になります。


ハイヒールでスムーズに歩ける機能は男性でも必要です。

欧米人に近い歩き方が出来ないとハイヒールで歩けないので。


欧米人の歩き方=欧米人体型=上半身デカい。

日本人の歩き方=日本人体型=下半身デカい。


だから、上半身のバルクアップにハイヒールウォーキングは良い。

ボディビルダーなら、上半身優位にもなりすぎず下半身優位にもなりすぎない、ちょうど良い上下バランスの体になる必要があります。

フィジークやクラシックフィジークの選手なら上半身優位の体が理想です。

日本人は踏ん張る立ち方だから下半身優位の人が多いので、上半身優位に調節するべき。

その方法がバレエやハイヒールウォーキングになります。

この男性達が筋トレしたら、必ず上半身がデカくなります。