● バレエに飽きない理由


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。


ただ今『説明&相談会』受付中ビックリマーク爆笑

上達するためのプログラム・レッスン




昨日の記事


出されたステップ/パの中で

何をしなければならないか

何に気をつけるべきか

何をしたら綺麗に見えるか


を考え、見抜かなくてはならない、

と書きました。




バレエのレッスンって

世界中で何十年も

レッスンの最初から最後まで

大体同じことをしています。




特にバレエ学校なんて

何ヶ月も振りが変わらないガーン

参考記事




ダンサー達は

どうやって

飽きずにいられるのか?




より美しくやろうとする




『美しくやろうとする』って?




まるで顕微鏡で見るくらいに

細部にまで働きかける




例えば

デヴェロッペ前。



足をクドゥピエにするところから

ただクドゥピエにするのではなく



アンデオールし

ドゥミポアントを通って

床から足裏をはがし



つま先を伸ばして

クドゥピエにつける。


画像出典:

Уроки классического танца 

П. А. Пестов

日本語訳:古典舞踊の授業 P.A.ペストフ著

アンデオールしたクドゥピエって

ヨダレが出るくらい美しいよね酔っ払い

バレエでヨダレ出す人…




そのクドゥピエを

筋肉の拮抗を見せながら

軸脚を辿って

丁寧に引き上げる。



そして膝を後ろへ引き

モモを胸に向かって持ち上げ

カカトを前に回し出しながら

脚を伸ばす。



下ろす時には

膝をより伸ばすことにより



『下ろしたいつま先』と

『下ろしたくない脚』の

拮抗を作り



足が攣りそうになりながら

下ろすゲッソリ←心の中。もちろん顔はこんな顔しない



毎度

奇跡を作る



高さではない。



上述の

顕微鏡で見るような

ミクロのディテールまで

キチンとやること。



それが

バレエのレッスン。



良い一日をお過ごしください爆笑


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