●  メッセージありがとう&『プロの背中』


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



メッセージをありがとうございました爆笑ビックリマーク

また京都のホッコリ風景、

探してみますね! ←そこ?

バレエ・ベーシックさんへ

毎回為になるアドバイス、本当にありがとうございます。普段のレッスンでは教われない、機能的な使い方で身体を痛めず動かせるので、悩んでいるバレエ愛好者全員に見てほしいです。京都の風景やコメントにもホッコリしてます。

50代女性|バレエ



さて、
『プロの背中』(続き)


首の付け根〜肩甲骨の下
の背骨を垂直に保つことが重要
と書きました。


今日はその補足です。



片脚プリエ
たくさんする機会が
ありますねニコ


バーでは
フォンデュとか
アンレール+プリエとか。やりますか?



片脚プリエをする際

例の首の付け根〜肩甲骨の下の
垂直の背骨を 
長いですね、なんかいい呼び方を考えなければ

『下ろす場所』
意識したいのです。


『下ろしたいところ』に
下ろせるようになりたい
のです。




首の付け根〜肩甲骨の下の垂直
『下ろしたいところ』とは?



センターで片脚プリエして
自信を持てるところ
(=グラグラしない)


軸足のカカトが
いい人もいれば

軸足のカカトと足指の間
(土踏まず?)
がいい人もいます。


センターで片脚プリエして
実験して探してください。



片脚プリエ…

地味〜に聞こえて
結構、大切、でも
グラグラするケースが多いです。


パドブレ、アレグロのジュッテ
ピケ・アラベスクの前、
ストゥニューやピケ・ターンの前
グランフェッテ…!


片脚プリエは
いたるところに
出てきますね!


画像出典:Leningrad's Ballet

John Gregory / Alexander Ukladnikov 著

コレで止まれない、グラつくケースは多いのです




華やか部分、

『アラベスクに立つこと』や
ストゥニューやピケ・ターンの
『回転そのもの』、
グラン・フェッテの『回数』…

などに目が行きがちですが、


実は
それらが成功するかどうかの
多くの要素が

この『直前の片脚プリエ』
にあるんですね〜



☟ココが肝心!

画像出典:

Уроки классического танца 
П. А. Пестов
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著
ドゥミポアントでのグリッサード・アントゥールナン
と表示されている。
ロシアでは回転のストゥニューを
グリッサード・アントゥールナンと呼ぶことが多い



首の付け根〜肩甲骨の下の垂直と
片脚プリエの関係、
意識してみてねウインク


良い一日をお過ごしください爆笑