●  4番プリエの『後ろの膝』!


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



まだまだやってます、

紅葉ライトアップニコニコ






さて、

4番プリエの『後ろの膝』!




バレエのテクニックって

『スクエアを保つ』ことの

上に成り立っているのですが



4番プリエ

特にグランプリエは

この『バレエの決まり』から

ハズれることになるかも…?





多くの人は

バレエをする上での

『理想的な身体条件』

ではないですガーンガーン



しかし実は

ロシアの有名ダンサーであっても

『理想的な身体条件』という人は

少ないものなのですニコ



皆それぞれ

『妥協する方法』

知っているのです。




脚を交差させるポジション

(3番、4番、5番)では、


身体条件が

どれだけのものであろうとも


プリエで

後ろの脚の膝が

肩の後ろ、肩甲骨の後ろ

へ出ていかなければならない。



左:後ろの脚の膝は『曲がる』だけ

右:後ろの膝を『開こう』としているのが

分かりますか…?




もし、

身体条件が足りない

(脚が開かない)場合は

どうしたらいいか?



胴体の

胸と肩甲骨は

まっすぐ前に向けたまま


骨盤は少し開いて(回して)

いい



だけど

後ろの脚の膝は

絶対に

肩甲骨の後ろへと開くメラメラメラメラメラメラ






もちろん両脚を開きたい。

(肩の後ろまで!)


でも、

もし開かなかったら…

4番後ろの脚を優先させる。




今日も

両方はできないえーんという時の

優先順位の話でした。



大体どんな時も

『より譲りたくない』

『より本質を守るための』

優先順位があるものです。


参考記事




良い一日をお過ごしください爆笑


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