正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
こちらも家の近く
学校でドングリが必要なようで拾いにきたのですが、
この後、子供がなことになって大変でした…
さて、
【膝下のアンデオール】
カカト前
ロシアバレエには
『育てられた足』
という言葉があるのですが
どういう足が
『育てられた足』なのか?
『育てられた足』
その本質は
カカトが常に
足指より前に出たい!
と思っている足。
ダンサー本人も
実感として
そう感じられるし
外から見ても
そういう感じが
しないといけない。
カカトが『足指より前に出たい』と思っていそうな足
この
カカトが足指より前に出たい
感覚は
動脚が
遠くに出ている時の方が
タンデュに出している時とか
軸脚の近く、
つまりポジションに
立っている時より
感じやすい。
おススメは
なんといっても
タンデュから戻す時の
ドゥミポアントですね〜
タンデュから
ドゥミポアントになる時、
5本の足指は後ろに引きながら
カカトをグッと前に出す
内くるぶしに
ダイヤでも付いていたら(?)
見せびらかすカンジ
上の写真は
タンデュ前から戻す時でしたが
タンデュ横から戻す時(左の写真)
タンデュ後ろから戻す時(右の写真)
もドゥミポアントは
とても大事な瞬間です。
カカト前、
懐かしいフレーズです
恩師の言葉で
一番よく聞いたんじゃないかな。
パリにも
「カカト前」しか言わない
という有名な先生がいて
実はバレエを知らず
とりあえずカカト前
と言っているのでは?
という冗談があったとか
膝下のアンデオールは
膝を捻る心配からか?
日本ではあまり言われないけど
アンデオールの
本質の一つです
足首関節は回旋できるので
カカトが足指より前に出たい!
やってみてね
良い一日をお過ごしください
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