正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
京都駅からすぐのところに…
京都豆腐会館…中が気になります![]()
さて、
『高め』のアラセゴン
センターで
グラつく時には
アラセゴンの腕の高さを
上げるのが
おススメ![]()
腕が床と平行
になるくらい。
結構、
アラセゴンの腕が低い
ケースが多いのですが
腕を床と平行
になるくらい
上げることが
前傾しがちな上体を
垂直に立ててくれるのです。
画像出典:
Уроки классического танца
П. А. Пестов
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A.ペストフ著
この
床と平行な腕の高さは
『学習用』の高さと呼ばれ、
バレエ学校では
この『高め』のアラセゴンで
体幹の筋肉を作っていく。
結構、
腕がリラックスして
低めの方が
こなれた感(?)
というか
プロっぽい感じが
しますよね。
そう、
低めのアラセゴンは
すでに体幹が出来ている
プロのポジション。
体幹の筋肉が
できていないのに
腕を低くすると
安定しないんです![]()
身体が出来ていないのに
見た目をプロっぽくしても
本質がついて来ないんですね。
私も昔は『見た目プロっぽく』してました
こちらの記事に書きましたが
本当に
バレエができる
身体を作るのなら、
バレエ学校的な
『学習的』プロセスを
またもやおカタイ響きですが
通る必要があるわけです。
…バレエ学校的
プロセスを行う
教室・スタジオは
限られているかもしれませんが
センターでグラついたら
とりあえず
腕の高さを
上げてみてね![]()
良い一日をお過ごしください![]()
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