正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
先日お参りした
梅丸大神
なんと菅原道真生誕の地だそうです
もちろん
メチャメチャ祈願しましたよ（笑）
さて、
５番ルルヴェ（シュス）
の重心
体重は５番後ろの脚に
５番後ろの足が
前の足のカカトを
前に押し出す
体重は『前の脚に』とする
流派もあるので、
前の脚に立つのも
間違いではないです。
こちらの記事にも書きましたが
古いロシア派では
前提として
５番ルルヴェの体重は
後ろの脚にあります。
『前提として』なので
その後、例えば
片脚でバランスを取るなど
その先に
話がつながっていくので
やはりある程度は
流派は大事になってくるかと
思います
もうひとつ
５番ルルヴェの
重心に関して
重要なのが
骨盤を前に押し出す
感覚としては
こんな感じ☟
人間の自然としては、
鼠蹊部で身体を曲げ
『く』の字に
立つもの。
バレエでは逆で
恥骨を前にして
鼠蹊部を伸ばします。
なので
上の写真くらいの感覚で
立った時にはようやく
『真っ直ぐ』になるんですね
岡崎時代のメンバーより、
引越し休業中に
いただいたメッセージ
（現在もオンラインで進化中！）
先生のレッスンを受けていない間、
教わったことがなくなってしまうのでは
ないかと危惧していたのですが、
バレエシューズが
カエルの足みたいに（⁈）
広がって立っていたり、
特にシュスの時身体を板みたいに
真っ直ぐ自然に修正したり、
その他細かい色々なことが段々
ボディブローのように
効いてくるんです。
ボディブロー…
私がしていたのか？
メンバーご自身が？
はたまた
バレエそのものが…？
…分かりませんが
シュスが
板みたいに真っ直ぐ
って良いですね
カエルの足も！
上の写真の
５番ルルヴェで骨盤上げ
してみてください
ボディブローが
効いてくるかもよ…？
良い一日をお過ごしください
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