● 【腕のポジション】『本当の』カタチ
正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
一昨日の記事に書きましたが
レッスン・スペースが
ようやく片付き
早速、
オンライン・レッスンを
させて頂きました
岡崎では
リアルでの対面レッスンに
通っていただいていたメンバー。
オンラインも
リアルとあまり変わらない…（驚？）
という第一声を
ご感想にいただきました
そして…
本当のアンナバンは、
作るのもキープするのも
とても大変なものでした。
知識では知っているつもりでも
これを体感するかしないかは、
天と地くらいの差があると思いました。
本当のアンナバン
アンナバンは
腕のポジションだと
ご存知の方も多いと思います。
でも
腕は腕だけの問題でないことは
過去の記事で書いてきました。
腕は背中から
背中から、
ということで
例の肩甲骨の下チョップから
始まるのですが
肩甲骨の下チョップをすると
手先がアンナバンに
来れないケースが多いんです。
アンナバンの指先が３０センチ離れる感じ
そこで必要となるのが
肘〜中指を
みぞおちの前に
集めようとする力
…コレは
肩甲骨の下チョップ無しだったら
何の力もいらずに
できることなんです。
…でも
肩と背中が丸いハズです
肩甲骨の下チョップしてれば
裏腕の筋肉は
指先とは反対に
背中側に引っ張られるハズ。
だからアンナバンの指先が開いてしまうんですね
バレエって
常に反対方向の力が
働いています
拮抗と言いますね
サクッとできたら
それはバレエの使い方ではない
ブラブラ・アンレールとか
…な〜んて
辛口気味な書き方に
なってしまいましたが
この拮抗、
体感するかしないかは
天と地の差
とのお言葉いただいているので
一度試してみてね
しかもオンラインで体感できるどのこと
良き日々をお過ごしください
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