●  手・腕をつけるのが苦手…


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。 


手をつけると

ぐちゃぐちゃになるショボーン


手がつくと

ワケが分からなくなるキョロキョロ


…というお悩みを

ちょくちょく聞きます。




手をつけられないのは

脚力が無いからびっくり




…意外だった?




①脚力をつける


②身体(手・脚・頭)

を同時に操る能力を育てる

(コーディネート力)


①②どちらが先?

という問いの答えは

脚力


…というのが

1836年には既に

ロシアの教科書には

書かれているそうなのです。




実際、

ワガノワバレエ学校でも

1年生は半年間は

両手バーだし

(準備コースを入れたら2.5〜1.5年間)


恩師の

プロ育成コースでも

1年間は

両手バーでした。


画像出典:Leningrad's Ballet

John Gregory / Alexander Ukladnikov 著

ずっと両手バー。しかも鏡なんてない。

ひたすら壁に向かう…




…とはいえ、

ロシアでの話は

あくまで

プロを目指している場合。



一般のクラスでは

よほどの入門クラスで

ないかぎり


全身を使うことで

脳トレになったり


手や顔をつけてこそ

踊りらしくなる

ことなどから


手や顔をつけることも

ありますよね。




…ここでも

バレエをする目的

によるんですが


やはり

『上手になりたい』

『克服したい』

と上昇志向が強い場合は


脚力をしっかりつける

レッスンをした方が

いいでしょうねニコニコ




バレエ・ベーシックの

メンバーでも


手をつけると

ぐちゃぐちゃになる…

とお悩みだった方が


足裏押し

カカト押し 

プリエ改善

軸脚改善…


と脚力をつけていき、

脚の形が変わるほど筋肉の筋が見えるくらい

脚が強くなった頃に


手も問題なく

つけられるように

なられた事例があります。




手の悩みなのに

脚ぃ〜キョロキョロ

じれったい


という感じが

あるかもしれませんが



急がば回れ

を信じて

脚を作ると


きっと

裏切られないと

思います、

自分の筋肉に。



良い1日をお過ごしください爆笑


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