アンディオールの 定義があいまい! | バレエダンサーのレスキュー隊@大阪

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ダンサー専門セラピストが、バレエをもっと楽しむためヒント(解剖学など)をお届けします。

こんにちは! 
バレエセラピストの灰方淑恵です。
 
 
今回のテーマは、
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アンディオールという言葉の
定義があいまい
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です。
 
 
「アンディオール(アン・ドゥオール)」
って、もともとはフランス語で「外側に」
という意味です。
 
英語ではターンアウト。
 
バレエ解剖学では「股関節外旋」。
 
でも、
 
  バレエのレッスンで
「アンディオールして」という
  注意が出てきた時って、
 
「体をコントロールし続けて」
  みたいなニュアンスで使われる
  ことが多くないですか? 
 
 
  これを説明する言葉として
「ターンアウトはムーブメントです」
  という表現もあります。
 
   当たり前のように使われてるけど、
「わかったような、わからんような」
  って、
 
 バレエを始めた人が
ぶち当たる大きな壁に
なっちゃってます。
 
 
 
教えている側の先生の感覚
としては、
 
自分の関節が回っていく感覚や、
筋肉が伸びていく感覚があるのに、
 
生徒さんはその感覚をうまく
感じられない。
 
 
 
実は、この「回る感覚」や
「伸びる感覚」を感じるためには、
 
元々体が最低限引き上がっていて、
体の中の筋膜の「張力」が使えている
というのが絶対条件です。
 
 
生徒さんの体の中で、
姿勢が崩れて一部の筋膜が癒着して
固まっていたり、
 
伸び切ったパンツのゴムのように
なっていたりすると、
 
残念ながらどれだけ頑張っても
アンディオールを感じることは
できないんです。
 
 
 <次の記事へ続く>
 
 
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