立たせてくれるポアント【メルマガ】 | バレエダンサーのレスキュー隊@大阪

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ダンサー専門セラピストが、バレエをもっと楽しむためヒント(解剖学など)をお届けします。

バレエセラピストの
Yoshieです^^
 
4月、新年度がはじまりましたが
いかがお過ごしですか?
 
春休みなので、スタジオには
新しいクライアントさんが
 
来てくださっています。
 
 
初回のセッションでは
 
トウシューズに関して痛みや
お悩みがある場合、
 
実際にポアントを持って来て
いただいて
 
靴を履いた状態でも、
 
姿勢や指の使い方をチェック
します。
 
 
今朝のメルマガでは、
 
そんな会話から気づいたことを
ご紹介しました。
 

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 立たせてくれるポアント
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教室の先生がトウシューズを
選んでくださる場合、
 
全ての生徒が同じシューズを
履くケースがあります。
 
 
よく選ばれる靴の特徴として、
 
先が細くなっていたり
特殊なソールを使うことで
 
「立ちやすく」なっている
ことです。
 
 
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(これは、わたしのバランスヨーロピアンです)


以前にもご紹介したように
 
トウシューズを履きはじめる
世界基準の推奨年齢は
 
12歳以上です。
 

日本では、ほとんどの場合
 
それよりも早く履くことに
なるので
 
体やテクニックの準備ができて
いないことが多いのです。
 
 
なので、
 
靴に「立たせてもらう」必要が
あるんですよね。。
 
 
立たせてくれる靴を履くと、
 
その時は立ちやすいような
感じがします。
 
 
ただし、正しく自分の足の力を
使って立っているわけでは
ないので、
 
靴に頼りきってしまうと
 
なかなか正しい足の筋力が
ついてきません。
 
 
膝が伸びなかったり、
回転がしづらかったり、
 
実はその原因は靴の中に
あるかもしれません。
 
 
正しい正解を知って、
正しくエクササイズをすれば
 
必ず、足は変わってくれます!
 
 
大人からバレエをされている
方でも
 
もちろん変わります!

 
アンディオールや甲だけでなく
 
ぜひ足の指にも注目してあげて
くださいね^^

 
 
《4月レッスン受付状況》
 
◆バレエのためのピラティス
 
4月12日(木)19:00~
 
 
◆バレエのためのヤムナフット
 
4月29日(日)13:00~
 
 
◆バレエのためのヤムナレッスン
 
4月29日(日)15:00~


 
◆整体&トレーニング【平日の新規受付について】
 
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