コンクールは悪者ですか? | バレエダンサーのレスキュー隊@大阪

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ダンサー専門セラピストが、バレエをもっと楽しむためヒント(解剖学など)をお届けします。

バレエセラピストの
Yoshieです^^
 
春休みもそろそろ終わり。
 
休み期間中は、コンクールや
舞台への挑戦が増えます。
 
小中学ダンサーが出場できる
コンクールは
 
どんど増えてきています。
 
 
小さい年齢からコンクールに
出場することには
 
かなり賛否両論があります。
 
ザッとまとめるとこんな感じです。
 
 
メリット:
 ・舞台経験をつめる
 ・目標ができる
 ・留学への足がかりとなる
 
 
デメリット:
 ・オーバーユースによる
  ケガにつながる
 ・実力以上のヴァリエーションで
    体に負担がかかる
 ・踊りを点数化されることで
     精神的なストレスを感じる
 
 
わたし自身の考えとしては、
 
すべてがダメだとは思わない
ですが、

しっかりと目的を持つことが
大事だと思います。

 
「先生に言われたから」
「お母さんに言われたから」
 
ではなくて、

 
「自分はこういう理由で出たい!」

ってしっかり考えられている
ことが
 
最終的な強さにつながると
思うからです。
 
そういう精神面って、なんとなく
踊りに出るものですよね。
 
本気で出たいなら、
 
わたしも全力で応援させて
もらっています。

 
ジュニアダンサーさんと
関わっていると

だいたい一年ぐらいで
 
コンクールの成績がグッと
上がって
きます。
 
4年生から来てくれていた
静華ちゃん。
 
この春にNAMUE大阪で
1位を獲得してくれました!

 
 
バレエシューズからトウシューズ
への切り替え時期で、
 
足の使い方のエクササイズに
苦労しつつ進めてきましたが
 
じょじょに指が伸びて
ポアントワークが安定して
きました。
 
 
もともと踊り心がある
タイプなので
 
体のコントロールが追いついて
くると

成績にもしっかりと反映されて
きますね!
 
充実した春休み、
お楽しみさまでした^ ^

 


 

 

整体&トレーニングの
カウンセリングでは、

コンクールや留学についての
ご相談をしていただくことも
可能です。

わたしが分からないことや
専門ではないことは、

できるだけわかる先生に
おつなぎするような形を
取っています。



 
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