自分で感じてもらうことを大切に☆ | バレエダンサーのレスキュー隊@大阪

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ダンサー専門セラピストが、バレエをもっと楽しむためヒント(解剖学など)をお届けします。

バレエセラピストの
Yoshieです^^

気持ちのよい春休み。


今日は治療家の役割と実際の
やり方について書いていきます。

前回の記事の続きになります。



初回のセッションの時は、

まずは姿勢や動き方のクセを評価
(分析)するところから入ります。

写真に撮ってご本人と一緒に
分析してみて

なぜ痛みが起こっているのか、
なぜ動きがうまくいかないのか、

仮説を立てます。


その仮説に従って、

まずは自分でできるストレッチや
ワークをやってみてもらって、

その変化を見ます。

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そうすると、施術を受けなくても

シンプルなストレッチを自分で
するだけで

動きやすさや姿勢は
大きく変わるのです。

ご本人は「えーーーっ!」って
なることもよくあります。(笑)


自分でできることで変化が
出るってわかったら、

家でも続けやすいですから。


その後、必要に応じて
施術を入れて

自分ではできない
関節や筋膜などの
調整をしていきます。

その方が変化が大きいし、
長持ちするから。


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最後に、変化した体を
維持するための

ストレッチやトレーニングを

宿題として覚えて
もらっています。


やたらめったら触って
治すのは

治療家のエゴかな〜って
思います。

と自戒していても
たまにやっちゃいますが。笑


この話は自分自身の「治療哲学」
であり

語り出すと止まらないので、

今日はこの辺で〜。


専門家の方で、

こんな話しを熱く語りたい方は
ぜひお酒の席に誘ってください。

お酒は弱いですが、
飲み会は好きなので。笑

ではでは〜!

 
《4月レッスン受付状況》
 
◆バレエのためのピラティス
 
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