バレエセラピストの
Yoshieです＾＾
先週の土日に、
トーマス・マイヤース氏の
特別セミナーに参加してきました。
アメリカ人で筋膜の臨床の第一人者。
3年ぶりの来日！
一言でいうと、、、
感動しました！！
『アナトミー・トレイン』という
本を書いた人なのですが、
わたしがブログやDVD、
ワークショップなどで
解剖学の説明をするときにも
この本は引用、紹介させて
もらっているので
知っていただいている人も
おられるかもしれません。
![アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51oOllUucdL._SL160_.jpg)
これ、すっごくいい本
なのですが
一般の方が読むには
難しすぎるので
ちょっとだけかいつまんで
ご紹介しますね。
『アナトミートレイン』で
紹介されているのは
体を走る、
「筋膜(きんまく)」のライン。
それぞれのつながりが、
ある一定の働きをしてくれます。
その中でも以前から
わたしが大好きなのが、
「ディープフロントライン」
という体の中心にある
筋肉さんです。
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コアはディープフロントライン！
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今回、トムのセミナーは
座学と実技で内容盛りだくさん
だったのですが、
その中でも印象に残って
いるのが
「コアについてはいろんな
考えがあるけれど
僕が考えるコアは
ディープ・フロント・ライン
です！
コアは腹横筋だけ、とか
骨盤底筋だけじゃなくて
りんごの芯のように
足から頭までを
支えているものです。
一部が落っこちていると
不具合を起こすので、
引き上げないといけません」
という表現。
私は思わず、
「そうそう〜！！」
ってうなづいちゃいました！
実は、これまでわたしが
お伝えしてきた中では、
「引き上げはチームプレイで
ディープフロントラインが
行なっています。
その中でも一番大事なのが
コアマッスルと言われる
骨盤底筋などの
５つの筋肉です」
と説明してきたのですが、
これからはもうちょっと
スッキリ説明できそうです！
体や動きをとらえる時に
一つの筋肉や関節に
限定して見るより
全身のつながりを
見ていくほうが
実践的だな〜と思うので、
『アナトミー・トレイン』は
知れば知るほど興味深いです。
思い切って参加してみて
よかったです＾＾
では、今週残りも
楽しくお過ごしください♪
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