バリ島の星空ブログ
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しばらくのご無沙汰です-バリの星空には癒しのパワーがあります!

ここ1ヶ月ほどは仕事や他の天文関係のブログが忙しくて更新しておりませんでした。ご訪問の方々には大変失礼いたしました。


実は、バリ島へ行く予定だったのですが・・・、急遽6月に南半球のニュージーランドへ行くことになったので延期となりました。5月も出張があるので時間がなくなりました。去年も6月にバリへ行っていたのですが、今年行くとしても秋口の乾季終了間際になるでしょう。


ここんところ、また燃油サーチャージが上昇に転じており、それも原因の一つでさらに遠ざかってしまいそうです。アジア方面は距離が短くても乗り継ぎなどをすると北米方面へ行くより高くなることがあります。実際高いです。


ということで、バリ島はこれからのゴールデンウィークにかけて大量の日本人がおしかけるでしょう。そんな時は絶対に行きません。基本的に盆正月は動かないことにしています。


ブログを見てバリ島の星空についてお聞きしたいことがあれば、ぜひコメントを入れてください。


バリ島の美しい星空には皆さんの心を癒すパワーがあります。

南十字星を眺めるには4月が最適です!


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4月は南十字星がほぼ一晩中見えています。もちろんバリ島でのことです。

午後8時頃には既に南東の空20度くらいのところに昇ってきています。南半球はこれから夜が長くなってきます。バリ島も南緯8度ですので南半球、つまり赤道より南に位置しています。


南十字は昇りはじめは南東の空に画像を反時計回りに90度回したように真横に寝たような状態で見えていますが、真夜中には最も高いところの真南に画像のような格好で見えてきて、明け方近くには今度は画像を時計回りに90度回したような姿で見えてきます。


見つけるポイントは画像の左にある二つの明るい一等星のケンタウルス座α星、β星(別名「ポインター」)が目印です。二つの星はほぼ同じ明るさですので夜空を探しても同じような星はありませんので直ぐに分かります。この星が見つかればその右側に赤い星を上に4つの星で十字を描くように見えています。


この時期、バリ島を訪問されたらぜひ南十字星「ビンタン・パリ」を眺めてください。全天88星座の中で最も小さく最も美しい星座です。

4月は究極の癒しを求めてバリ島へ行きます!

しばらく海外出張しておりましたのでブログ更新はしておりませんでした。ブログを立ち上げてからしばらく経過しましたが、正直なところバリ島で星を見て癒されたいなどと考える方はほとんど皆無ではないかと・・・・考えております。


実際にはバリ島を訪問される方の主目的はヌサドゥア、クタ、サヌールなどのリゾートでのんびりして飲んで食べて騒いでついでにエステをして・・・・というところなんでしょうね。ちょっと寂しいところです。まあ、人それぞれですからそういうもんなんでしょう。

ところで、来月中旬の新月前後にバリ島へ行きます。まだチケットは手配していませんが、マイルの席が取れないかもしれないのでその場合は直行便で楽に行きます。とはいってもサーチャージは相変わらず高いのでチケット総額は7~8万円ほどにはなるでしょう。アジアのサーチャージ料金は距離の割りには高いです。


今回はウブド周辺で滞在する予定です。たぶんペネスタナンに滞在するかと思います。いつも予約はせずにその時に気に入ったところへ宿泊するのが私流です。数人の友人がバンガローを持っているのでそこへ泊まればいいのですが、私のほうが気を使ってしまって落ち着かないのでいつも遠慮しています。


今回は1週間ほどの滞在で撮影などを行う予定です。いつものように夜間はウロウロ出かけてお昼までは休んでいるでしょう。まだチケットを手配していないので正確な予定はたてていませんが、今月末までに手配する予定です。



バリ島のリゾート開発と消えゆく星空


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先日全天一明るい恒星「カノープス」についてお話しましたが、画像は全天2番目に明るい恒星「シリウス」です。2番目でもこれだけ明るいので一番のカノープスはどれだけ明るいか分かると思います。しかし日本から見たカノープスは実際にはこのシリウスの明るさの100倍くらい暗い感じにしか見えません。地平線すれすれに見えるからです。


星は同じ明るさでもできるだけ暗い空で、且つ高度の高いところで見るほうが明るく見えます。日本で見る著名な星座の明るい一等星の多くはバリ島で見るほうが明るく良く見えます。バリ島はとても小さな島です。リゾート開発がどんどん進んで自然が少なくなるとともに美しい星空も失っていきます。


日本の天文ファンは「南天遠征」と言って、星の撮影だけのために重たい機材を持って遥々オーストラリアやニュージーランドへ行きます。目的は日本では見られない美しい星空を最高の環境で撮影できるからです。しかし、近場のバリ島でもそれに近い星空の撮影ができることを多くの天文ファンは知りません。


そんな中で、バリ島のリゾートで日本のリゾートホテルに見習って欲しいところもあります。灯りの使い方が意外にも素晴らしいのです。日本のリゾートホテルは客の安全を最重要としてムードなどは二の次でやたらと明るくしています。当然星空など見るべくもありません。私がこのブログでアップした画像はホテルの敷地内から撮ったものが結構あります。日本のホテルでは絶対無理な撮影です。街灯の使い方はバリ島のホテルのほうが先進的です。

南極老人星(カノープス)を見よう!


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3月5日~の午後10時のバリ島の南の空です。いつも南の空か天頂付近の空ばかりですが、日本から見えない星が南の空に集中しているからです。今の時期バリへこられたらぜひ見て帰って欲しいのが星図の南南西の高いところにシリウスより明るく輝いている星「カノープス」です。別名「南極老人星」とも言われており、見ると長生きができると言われています。日本からは地平線すれすれにしか見えず、天文ファンには良く知られている星ですが一般の方は何処に見えているのかもわかりません。私も地平線すれすれに写真に捉えた時は感動したくらいです。


バリではこの星はごく当たり前に空の高いところに見えています。カノープスは「りゅうこつ座」のα星=一等星です。日本の冬空ではオリオン座の横におおいぬ座のシリウスが見えていますので良くご存知かと思います。このシリウスでも全天第2の明るさでしかありません。カノープスは全天第1の明るい星です。


日本の明るい空の地平線すれすれでこのカノープスを見ても、とてもじゃないけど全天一明るい星とは考えられません。シリウスのほうが遥かに明るいと感じます。この時期バリ島へ来られたら、ぜひこの全天第一の星を見て感動されてください。ついでに長生きができるかもしれません。カノープスはバリ島では今の時期前後数ヶ月しか見れません。

デジカメで南十字星を撮影するには?


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日本のリゾートで毎年夏に行っているスターウォッチングショーの時に良く聞かれることで、「どうやって綺麗な星空を撮影するのでしょう?」という質問です。美しい星空を海外で見ると旅行記録として画像を残したいと思うのは日本人に限らずどこの国の人でも同じです。


撮影は実は簡単です。ただし最低限必要なものを持っている必要があります。カメラはもちろんですが、コンパクトデジカメはちょっと厳しいです。最近のコンパクトは感度がASA3200くらい使えるようになっていますが、露出時間が最大でも15秒ほどしか使えませんので最低30秒が使えれば南十字星や天の川が撮影できます。ASA感度も1600以上は必要です。コンパクトのレンズは暗いので高い感度と長い露出時間が必要です。


私がバリ島で撮影に使っているカメラはデジタル一眼レフで、レンズはF1.4以上のLレンズと言われる高価なレンズです。一般的には使わないので旅行者が良く使われるキスデジというコンパクトなデジタル一眼と18-55mmのセット販売されている安価な組み合わせで十分星空の撮影が可能です。カメラとレンズ以外に必要なアイテムは三脚とシャッターレリーズです。とりあえずこの4点があれば南十字星の撮影は可能です。実際の撮影はまた次回に書きます。

アグン山と南十字星の競演




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天候がそろそろ安定して雨季から乾季へ移行しつつあるようです。iPhoneの天気予報にDempasarを登録していますので、晴れマークが連ちゃんで出てくると・・・バリへ行きたい病が再発してきます。


夜空は南十字星が午後10時頃には横を向いた形で南東の空に見えてきます。夜半すぎの午前2時頃には南中して空の高いところに見えます。月が午後11時過ぎに昇ってきますので月明かりで星空が見難くなるので、南十字星を見るならそれまでに見るといいでしょう。


写真はアグン山とのツーショットですが、時期が違います。午後10時頃には似たような高度に見えますが、方位が違っています。実際にはもっと画面の左端からはみ出す位置に見えます。アグン山が美しい成層火山の山なので南十字や天の川とはベストマッチングです。ホテルの4階のバルコニーから撮影していますが、星を追尾するための赤道儀を使って撮影しています。プールサイドの明かりが邪魔になりますが・・・、実際の撮影はホテルから出て空の暗いところで撮影します。


バリ島でのスターウォッチングは極楽です。短パンとT-シャツだけで一晩中居てもそれほど寒くはありません。その前に眠くなってしまうのでホテルに戻ります。いつもそうですが、数日滞在して暗くなると出て行くのでいつも怪しまれます。明け方日の出と共に戻ってきて昼前まで寝ていることが多いので、朝食はいつもお昼時と重なります。ただし、いつもそうとは限りませんが。

久しぶりにバリ島へ行きます!

去年の6月から10ヶ月ぶりでバリ島へ行くことにしました。といっても・・・4月ですが。そろそろ天候が安定してきて雨季から乾季へ移っていく時期ですし、星空も南十字星が夜半には高いところに昇ってくるので条件的には好機です。


今回はウブド近辺~で撮影する予定です。アメドは時間があれば行きたいと思いますが、開発がどんどん進んでいますので以前のような星空は期待できないでしょう。また夜間の撮影はいろいろと苦労しますが、何とか安全に済まそうと思っています。いつもそうですが、滞在期間が短いのであまりのんびりとはいかないでしょう。


撮影した画像の一部はまたこのブログにてアップします。


海外出張が多いのでマイルが相当貯まっていますので、今回は世界最大のA380旅客機に乗ってシンガポール経由で渡バリする予定です。A380は何度か乗りましたが、素晴らしい乗り心地です。直行便でバリもいいですが、料金的に大差ないので乗ったことが無い方は他国経由しても乗ってみることをお勧めいたします。


そろそろ星空もにぎやかになってきますので、また次回に星空情報をアップいたします。お待ちください。



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バリ島でのスターウォッチングにiPhone3GSが便利!


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iPone用のプラネタリウムアプリです。バリ島でスターウォッチングをするには最適なアプリです。僅か100円~1700円くらいまでいろいろあります。中には無料のものもあります。iPoneを夜空に向けるとその空の星空をシュミレートしてくれます。自分の知りたい星座や星を検索してその星がどこに見えているかも教えてくれます。私もいくつか愛用していますが、少し高いものは天体望遠鏡のコントロールもしてくれますので、天文ファンに限らず一般の方にもお勧めの高機能アプリケーションです。


iPhone3GSをお持ちの方はバリ渡航前にぜひプラネタリウムアプリを一つ入れて持ってきてください。異国の地でのスターウォッチングがさらに楽しくなるでしょう。


プラネタリウムアプリケーションは「星ナビ/アストロアーツ」のトップページに紹介コーナーがあります。

ブランの魔力


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昨夜は美しい月夜でしたので、20年以上前に発売されたニコンの天体望遠鏡で撮影しました。月夜は星を見るには適しませんが、月明かりで見る海や田園地帯はとてもロマンチックです。バリは田んぼが多いので蛍も沢山いますので、月明かりに照らされた稲穂の間をライムグリーンのかぼそい光がポツポツと動いていくのを見ていると心が癒されるでしょう。


星もそうですが、月にも癒しの力があります。特にバリで見る月は回りの風景や時折遠くから聞こえてくるガムラン音楽も効果的になって幻想的に見えます。


満月の夜はアメッドなどには西洋人が集まってくるそうです。もちろんその中には狼男や狼女もいるかもしれませんが、彼らは海辺で騒いだりするわけでもなく、静かに過ごしているそうです。月や自然から癒しを受けたいと考えているのは世界共通のようです。


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