この女性は誰でしょう?
答えは私がバリ島に通うようになったきっかけともなる”ある事”で有名な女性です。この写真を見て直ぐに名前と彼女が所属しているところの名前が出てくる人はかなりバリ通か”ある事”を習っている人でしょう。
星の話ばかりだと面白くないかもしれませんので、たま~に違う話題にします。バリへ行くと星を見る以外にも大きな楽しみがあります。それは「バリ舞踊」を見ることです。ウブドのプリサレンやプリアタンには見たい踊り子が出ている時はたいてい出かけて鑑賞します。私が最初にプリサレンで見た花形踊り子達はもう立派な師匠になって家庭も持っています。その頃はまだ高校生くらいで良くプリサレンで踊りの練習をしていたのをまる半日ずっと見てい、どの子が将来の花形スターになるのか想像しながら楽しんでいたものです。
しかし、彼女達も私のことをきちんと覚えていてくれて、自宅に訪ねていくと歓迎してくれます。嬉しい限りです。こんな小さな交流が今も私をバリにひきつけている要因とも言えます。
雨季もそろそろ終わりに・・・今週~来週は好天つづき
iPhoneの天気予報をチェックしていますが、雨季らしい天候から毎日晴れマークが連チャンで出るようになりました。乾季に入ると毎日晴れマークのオンパレードになります。まだ乾季には入っていないはずですが、何故か好天続きのようです。晴れマークが続くと”バリ島へ行きたい病”が再発しそうです。
これから少しづつ夜半過ぎには南十字星が高く昇ってくるとともに、明け方近くには夏の天の川も地平線の上に見えてきます。天の川が昇ってくるといきなり夜空がにぎやかになってきます。日本では天の川が最も濃い「いて座」の部分が地平線からそれほど高く上がってこないのでいまひとつ見栄えがしませんが、バリ島は天頂付近まで高いところに見えてきますので最盛期には空を真っ二つにするように天の川が見えます。
今直ぐにでもバリへ行きたいところですが、残念というか・・・呆れるというか・・・、またインドネシア政府がビザ発給手数料は滞在日数に関係なく一律同額にしてしまったことです。さすがに行く気が失せてきます。
ホテルテラスから極上の星空を堪能する
アメドのプチホテルのテラスから見た北の星空です。小さいですが、アンドロメダ大星雲が見えています。この空は時期的には夏~秋に変わっていくところです。テラスの明かりが強いですが、これは室内のマメ球の明かりが反射して光っています。露出時間が1分ほどですので微弱な明かりもこんなことになります。
テラスで好きな音楽を静かに流して聞きながら星を眺めるのが私にとっては最高の贅沢です。時折潮騒が遠くから聞こえてきます。私はヨガはしませんが、このアメドは良く海外からのメディテーショングループがやってきて数日滞在していくそうです。ほとんどが西洋人だそうです。たしかにメディテーションをするには最高な環境だと思います。西洋人は人にもよりますがリゾート滞在の仕方が大変上手です。お金をかけずにのんびりと体と心を癒しているようです。
火星と言えば・・・・
星図が見にくくてゴメンナサイ!
星図上でクリックすれば大きな画像を見れます。他の画像もぜひクリックしてご覧ください。”そんなの面倒だ!”と言われてしまうと・・・つらいところですが。
夜空に赤く輝く火星の姿は神秘的な気分にさせてくれます。私だけかもしれませんが・・・。
火星と言えば、2003年に火星大接近の年にバリ島へ大きな天体望遠鏡と観測機器を持ち込んで火星の観測をしました。何せ15年に一度の現象なのでできるだけ高度の高いところで最高の空で観測したかったからです。
初日はブノアのノボテルに滞在してビーチで店開きをしておりましたら、ホテルスタッフが集まってきて興味深く観察しておりました。撮影がひと段落ついてからスタッフに見せてあげましたら、とても感動しておりました。生まれて初めて見る地球外の星の姿ですから・・・。しかし、実際には火星がどんな星でどのくらい遠いところにあるのか説明しても理解できない感じでした。日本のように恵まれた教育環境にないところで育っていますので仕方ないことです。
しかし、全世界共通で素直に見たものに感動してくれるのは嬉しいことです。日本の子供達に火星を見せてあげてもほとんど無感動です。大人はまあまあ感動してくれますが・・。日本の場合はちょっとお金を出せば簡単に望遠鏡が買えますし、近場に天文台などの施設が数多くありますので、望遠鏡を覗くことはいとも簡単にできるほか、各種メディアでも星のことを気軽に知ることができます。
私はそんなこともあり、バリ島を訪れるとできるだけ現地の人たちに望遠鏡を覗いてもらうことにしています。ただし、その望遠鏡を入国時に持ち込むことが最大の障壁となっております。彼らに”バリの子供達に星を見せてあげるのに使う”と言っても悲しいことにワイロを要求されることが多いです。それで怒ってイミグレで喧嘩をしてはいけません。海外ではバリに限らず現地人と喧嘩をすることは後々良い結果は私の経験上生み出しません。
また、長々と書いてしまいましたが・・・、春の渡バリ時にはまたローカルな人々との交流が楽しみです。
2月初旬のバリ島の星空
上の星図はバリ島で午後10時~見える全天の星空です。星図中央が頭の真上、つまり天頂です。青白い明るい一等星が見えています。「おおいぬ座」の「シリウス」です。全星空で第二番目に明るい恒星です。シリウスからやや南の空に眼を落としていくと、さらに明るい一等星があります。全天第一番目に明るい恒星の「カノープス」です。「りゅうこつ座」にあります。カノープスは日本では見るのが大変難しく、天文ファンが地平線すれすれの所に撮影してやっと捕らえられる星で、一般の方が見つけるのは至難の業です。この二つを同時に最高の条件で見ることができるのも、南半球のバリ島へ来ているからなんですね。じっくり眺めてください。
シリウスの西側には良く見慣れた「オリオン座」があります。ほとんど頭の真上に見えています。日本ではこんなところには見えません。これがもう少し南へ下って、オーストラリアへ行くとオリオン座は逆さまになって見えます。日本で普通に見えていたいろいろな星座が南半球へ来ると見え方が全く違ってきます。
私は、良くニュージーランドへ行くのですが、飛行機の窓から頭からブランケットをかぶって星を眺めるのですが・・・、赤道を越えて南半球に入ってくるに従い、これまで北半球の日本では見えなかった星が序々に見えてきます。自分の乗っている飛行機が地球上を移動して遠い国へ向かっていることを実感する瞬間です。飛行機から見る星空は格別です。何せエベレストより高い高度からより宇宙に近い所から星を眺めているのですから・・・。
先ほどのシリウスから今度は北方向へ少し視野を移動させると明るい赤い星が見えます。これは我々太陽系の兄弟である「火星」です。人類の次の移住地と言われて各種観測機器が火星周回軌道を回っているほか、探査機が地上を探査しています。今年は地球からの距離がまだ遠いので大きな望遠鏡を使っても小さくしか見えません。この時間には土星も東の地平線から昇ってきます。黄色い落ち着いた輝きを放っていますので星と見分けがつきます。
上の星図は午前3時の星空です。午後10時過ぎに東から昇ってきた土星は頭の真上に輝いています。望遠鏡があれば細い環のある土星の姿を見ることができるでしょう。残念ながらバリ島には望遠鏡のある施設は無いと思います。ただし、個人で持っている方はいるかもしれませんが、近くにそんなところがあればぜひご覧になってください。バリ島はジェット気流の通り道となっている日本とは大きく違い、上空の気流が安定していますので、惑星観測には最適な環境です。
三日月状の月が東の空に昇っています。その直ぐ傍には「さそり座」が見えています。これから少しづつ美しい天の川が見えるようになってきます。さそり座が頭の真上に見える頃が最適です。
お待たせいたしました!。憧れの星座「みなみじゅうじ座」がほぼ南中して真南に見えています。どれが南十字か分からない方はブログ内にある写真を見て参考にしてください。右側に明るい恒星が2つあるので直ぐに分かります。今は月明かりがあるので星空は見難いですが、月が日々東へ移動していきながら細くなってきます。それとともに星空も見やすくなってきます。南十字星はこれから少しづつ見やすくなってきます。4月に入り乾季に入ってくると晴れる日も多くなってきます。日中雲っていても夜間晴れていることが多いので、夕方雲っているからといって”星空は見えない”と諦めないでください。きっと夜中には美しく輝く星空が見えるようになってきます。
明日より少しの間お休みいたします!
明日からしばらくお休みいたします。バリ島とは地球上の正反対の場所にしばらく移動しております。よって戻るまではブログ更新はできません。
バリ島へは貯まったマイルを使って4月に渡航予定です。ちょうど、乾季が始まった頃で星空も見やすくなり、南十字星も夜半前には見えるようになってきます。星空の撮影には良い時期です。円形に写した全天星空写真も同時期頃のものです。
天体望遠鏡は可能であれば小型の卓上で使えるものを持っていきたいと考えていますが・・・、イミグレーションでまたイチャモンつけられそうで心配ではあります。
バリ島の星空ブログについて・・・今日は上弦の月
バリ島の星空ブログを立ち上げてそろそろ3週間が経過しました。おかげさまで多くの方にご訪問いただき嬉しい限りです。
当方のブログは基本的にバリ島を訪れた旅行者さんやバリ島に興味があるような方々、或いはバリ島にお住まいの方などを対象にメディア等ではあまり知られていない”バリ島の星空の素晴らしさ”も知ってもらいより違った楽しみ方を一天文ファンとして、またバリフリークとして情報を提供することを主目的としております。
従って、もしバリ島でスターウォッチングを楽しみたい方、南十字星を見てみたい方がお知りになりたいことがあればコメントを入れていただければ極力ブログに反映させていきたいと思っております。![]()
ちなみに・・・、今日は上弦の月です。夜半頃には半月状の月が西へ沈みます。星空を眺めるにはそれ以降が良いでしょう。![]()
バリ島の星空は天文ファンにとっても第一級ではあるが・・・
この写真は数年前に特殊カメラで撮影したバリ星の星空がいかに素晴らしいかを示す証拠ともなる貴重な写真です。ほぼ全天180度の空が写っています。夏の天の川が天を横切っています。ネット上で公開するのは初めてです。
撮影時期は確か3~4月だったと記憶しています。撮影場所はウブド~ペネロカン方面は上がる途中の農地でした。ウブドあたりでは絶対撮れない星空です。こういった空を撮るのは条件をきちんと選ばないと画像のようには写りません。
この日はとにかく寒かったのを覚えています。真夜中~明け方にかけて撮影していました。夕方の早い時間だと地元民がウロウロしていますので、こんなところで何をしているかと人が集まってきてしまうので撮影はできなくなってしまいます。高価な機材を使っていますのでできるだけ人目につかないように、おかしな話ですが・・・夜間暗くなって人が寝静まってから動き始めます。
バリ島の場合はこういう広い視界で撮影できる環境が限られていますので、日中に必ずロケハンをしておきます。場合によっては人の土地の場合には所有者に謝礼を支払って見張りを付けてもらって撮影するなど注意しています。地元の警察に謝礼を支払って同行してもらう手もありますが、ワイロが平気で横行している地ではあまり効果はありません。
話がそれましたが・・・、日本ではこんな写真は物理的にも不可能です。天文ファンがこういう全天星空写真を撮るには通常はオーストラリア、ニュージーランドへ行きます。天文ファンでさえバリ島でこんな写真が撮れることを知らないくらいです。
このブログを立ち上げたのは一般の旅行者さんたちに”バリ島の星空が素晴らしい”ことを知って欲しいということが主目的ですが、天文ファンの方々にも知ってもらいたいからです。ただし、こういった写真を天文ファンが機材を持ってきて撮影するとなると土地勘が無い方には逆に以前に書いたような危険が伴うので場所を良く調べた上で選定して欲しいところです。この辺は日本とは大きく異なるところです。







