トロイ・シヴァン(「Attitude」誌インタビュー) | トロイ・シヴァンと、思わずはまった動画や音楽と

トロイ・シヴァンと、思わずはまった動画や音楽と

大好きなホモセクシュアルのシンガーソングライター「トロイ・シヴァン」について、動画や歌詞の対訳などを中心にご紹介します

トロイ・シヴァン(Troye Sivan)の雑誌のインタビューの中でも、もっとも私が好きなのが、イギリスのゲイ雑誌「Attitude」誌の2018年6月号の記事だ。

先日より、この記事の内容は小出しでご紹介してきたが、今回、その全容の和訳をご紹介したい。

■トロイ・シヴァンインタビュー(「Attitude」誌 issue 296, June 2018)

「トロイ・シヴァンが最新アルバム『BLOOM』、恋人のジェイコブ・ビクセンマン(Jacob Bixenman)、そして『貪り食われた』初体験について語る」

音楽界におけるワンダー・ボーイが、「ダーティーでセクシーな」新しいサウンドと共に帰ってきた。我々はそれを待ち望んでいたのだ。

トロイ・シヴァンの、批評家に絶賛されたデビューアルバム「ブルー・ネイバーフッド」が、クィアなティーンエイジャーの人生における複雑な感情を抱きしめるものだったとすれば、彼のセカンドアルバムは、彼の天使のようなイメージの無邪気な見せかけを引きはがすものである。「軽快でセクシーなアルバムだよ」と、南アフリカ生まれのシンガーは、新しい音楽について語る。

最初のシングル「My My My!」そして「The Good Side」は、アルバムの配置上、放り投げた同じコインの両面にあたる。「My My My!」のミュージックビデオーーー広大な空っぽの倉庫で撮影されたーーーにおいて、トロイは、カミングアウトに伴う混乱から解放されて、若いゲイの男性が、二十代の初めにおけるセクシュアルな大胆さをのびのびとエンジョイする姿を見せる。

(注)「My My My!」の和訳版と、ミュージックビデオがこちらだ。


※Youtubeよりお借りしています。


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(注)また、私の大好きな、トロイの「My My My!」のライブの映像がこちらだ。トロイが幸せそうに見えるので、このライブ動画は大好きで、繰り返しみている。


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一方で、「The Good Side」は、恋人との破局を直球で語りなおすことにより、彼自身のもろさと戯れるものである。

(注)「The Good Side」の歌詞付き動画。


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(注)歌詞の和訳はこちらを参照(【リンク】トロイ・シヴァンの今の彼氏(ジェイコブ・ビクセンマン)

そして、タイトルトラックの「Bloom」は、これら両極の中間に位置する曲で、はっきりと詳細を語っているわけではないが、(「トップ」「ボトム」の)「ボトム」を初めて体験するときの気持ちを歌う、ホモエロティックな色調に彩られた歌詞の歌である。

「これを僕は君のためにとっておいたんだ/
 僕がいま、怖がっていたら、僕の手をそっと握ってくれると、約束してくれる?/
 ベイビー、君に、ちょっと待ってと頼むかもしれないよ、もうちょっとゆっくりやってと/
 君に知ってほしいんだ、僕は君のため、君のためだけに咲くんだと」
とトロイは歌う。

22歳のトロイは、ポエティックに見つめるレンズの中で、臆面もなく彼のセクシュアリティを抱きしめる。
 
トロイが純潔なカトリックの僧侶であるとしても、あるいは誇りをもってセクシュアリティを受け入れる戯画的なパフォーマーであるとしても、セックスとは人生における絶対的な要素であり、ゲイの男性にとってはとくに真実であるべきものなのだと、トロイは信じている。

(注)一番好きなビデオなので何度も掲載しているが、「Bloom」の和訳版動画と、ミュージックビデオはこちらだ。


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我々を、広い社会の中ではっきりと特徴づけるものは、ほかの男性に向ける、我々の愛情ーーーそして、セクシュアルな欲望である。それこそが、我々を異なるものにしているのだし、我々はその事実から逃れることはできない。

「もしも僕が、視聴者の顔の前に、大胆すぎる姿を押し付けているんだって、誰かが僕を非難しようとするとしたら、僕は言うだけさ。ストレートのポップスターだって、みんな同じことをしているんだって、」とトロイは言う。彼の声はソフトだが、過去の8年間というもの、6,000,000人ものユーチューブチャンネル視聴者と、強烈なソーシャルメディアのファン層と共に視点を分かち合ってきたことからくる、確かな自信を覗かせている。

「僕はゲイだから、立ち向かわなければならないものが普通より少し余計にあるだけさ」と彼は付け加える。ゲイであるということが、ノーマルであることの対位旋律であり、どれほど社会が変化しようとも、我々は常にマイノリティとされる立場にある、ということを彼はわかっている。

「僕は、すごくアイディアに満ちていて、すごく成長したように感じたし、自分自身がわかったような気がしたーーそして、僕の音楽は、より自由にセクシュアリティをさらけ出していた。でも、僕はそれでも、『どこにたどりつくかわからない』と思っていた。」

トロイは彼のセクシュアリティを音楽の前面に押し出すことに確信をもっているが、それでもそのことによる商業上のリスクがあることには気づいている。

社会の進歩のための、プライドに満ちたステップのすべてについていえることだが、一歩進んで二歩下がらざるを得ないほど、LGBTを抑圧的する力は、かつてないほど憎悪に満ちている。そういった騒音にもかかわらず、トロイは口をつぐんでしまわないポップスターとして、新たなアイコンになろうとしている。

10年も昔であれば、彼の音楽がそんなにも広範囲な観客に受け入れられるというのは考えられもしないことであった。しかし流れは変わり、今日のポップ界におけるスターの中には、トロイのようなLGBTのアーティストが続々と登場し、恐れげもなく彼らの音楽的なイメージによって世界を作り替え、観客は彼らの物語を聞きたいと切望している。

ほんの5年も前には、サム・スミス、Olly Alexander、Tove Lo、St. Vincentのようなカミングアウト済みのスターはいなかった。

クィアのポップスターは自らのセクシュアリティに口を閉ざしたあげく、セクシュアリティが露見したときにはタブロイド誌の一面を飾るのだった。しかし今日では、--トロイのようにーー彼らは物語を語るという役割を担っている。ユーチューブのようなメディアで、全世界に向けてゲイであることを打ち明け、まぎれもなく誇りに満ちているのだ。

トロイは、優しく、言葉も柔らかく、カジュアルな物腰で到着した。彼は、美男子の恋人であるモデルのジェイコブ・ビクセンマンを伴って、混乱もなく、インタビューを受ける部屋に滑り込んだ。彼らはファッションショーで出会ってから、二年間を共に過ごしている。我々の撮影の間、トロイはアル・パチーノの「クルージング」スタイルのレザースタイルから、伝説的なプリンスにふさわしい柔らかなレースのシャツに着替えた。獰猛さから妖精のような可憐さまで、そして筋肉質からボーイッシュまで、これほど簡単に、そして不可解な姿で、カメラに捕らえられる人物はまれである。彼はアイデンティティを受け入れている人物だーーそして、それこそがすばらしいことなのだ。

Q:ジェイコブに惹かれた理由は何かい? もちろん、ルックスは別にしてだよ。

トロイ:(笑)わからないよ、つまり、彼にはある種のエネルギーがあるんだ、惹きつけられずにはいられないようなエネルギーが。僕が思うに、誰もが彼を愛さずにいられないと思う。彼には人を惹きつけずにはいられないような人柄があるんだ。

Q:初めて会ってから、すぐに彼とデートを始めたのかい?

トロイ:いや、徐々にだったよ。でも、初めて会った日から、彼に僕のものだというラベルは貼っておいたんだ。僕たちは、僕が旅に出ているときなどを除けば、ほとんど毎日会っていた。

Q:今、君たちはいっしょに暮してるの?

トロイ:うん、今、いっしょに住んでるよ。

Q:彼と関係をもつことの一番すばらしい点は何かい?

トロイ:彼と恋人でいることは、僕の一番の親友といつもいっしょにいられるようなものなんだ。それってすごくすてきなことだよ。ロサンゼルスでの生活は孤独にもなりかねないものだから、自分の生活は、自分の手で作り上げなければならない。そういったことについて話題になったことはあるかい? ないよね。でもね、孤独というのは、寒気がするよ。

Q:ファーストシングルの「My My My!」は、セクシュアルな面で非常に挑戦的な曲だったね。あの歌には、ホモエロティックな要素がたくさんあった。あの曲が、アルバムのすべての曲の方向性を象徴しているのかい?

トロイ:このアルバムは、すごく親密なものなんだ。僕が思ったのは、「僕は、僕の人生に起こっていることについて、率直にならなければならない」ということだった。僕はそれを、ダーティーでセクシーな感じに表現したかったんだ。

Q:年齢と共に、音楽は君の中で育っているようだね。

トロイ:そうだよ。ファーストアルバムは、より若いアルバムだった。カミングアウト、自立、最初の関係、そして最初の破局、そういったものすべてがそこにあった。そして、今回のアルバムでは、僕はもう少し成長したように感じていて、僕はもっと楽しめるようになってきているみたいだ。僕はとても幸せで、そういったことがアルバムにも表現されている。

Q:最新アルバムの中で、一番個人的な内容の歌はどれだい?

トロイ:一番特徴的なのはおそらく、「The Good Side」じゃないかな。だってこれまで僕は、すべての物語を始めから終わりまで語りつくしたような歌を作ったことはなかった。でも「The Good Side」は、「最初こうなって、そしてこうなって、そしてこれが起こったんだ」ていう感じの曲なんだ。あまりにも黒白がはっきりついている曲なんで、他の曲ともまったく違って感じられるんだ。

Q:その歌で語られる状況というのは、どういうものだったのかい?

トロイ:今の関係の前の、恋人との破局について歌っている曲なんだ。

Q:もっとセクシュアリティにからむ方向の曲を作りたいときに、レーベルから反対されたことはあった?

トロイ:いや、そんなことはなかったよ。とても自然な感じだった。「ああ、僕は成長しなくちゃ、そして、セクシーに見せなくちゃ」とかなんとか無理に考える必要はなかった。僕は僕自身を分かち合うことが、より心地よくできるようになったみたいだ。僕にとっては、すべてのプロジェクトのゴールは、僕自身のときにはなかった存在なんだけど、誰かほかの人たちにとっての象徴的な存在になることなんだ。

トロイ:これらの歌は、どんな22歳のゲイの男性に聞かせたとしても、共感してもらえるような歌なんだ。「そうだよ、僕にもあった、そして、今、僕もそれを経験してるんだ」といった具合にね。だから、僕はただ正直でリアルな存在になりたいんだ。正直でリアルであることが、セクシーなアシッドハウスパーティーで踊ることなんだったら、そういう風に僕は表現するよ。

Q:君が、他の男性を好きになることに気づき始めたのはいつ頃だったの?

トロイ:とっても早くからだったよ。僕が5歳のとき、僕は何か人と違うと感じて怖くなったのを覚えてる。僕にはいつもわかってた。僕の両親は常に、とても心のオープンな人たちだった。僕は、同性愛を嫌悪するような家庭で育ったわけでは全然ないんだ。でも、それにもかかわらず、僕はノーマルでないという風に感じてしまい、それはOKではないことのように思ってしまった。すごくすごく幼いころから、そういった考えがどこから来るのかわからなかったけど、それは常に存在していたんだ。

Q:君が最初に欲望を感じたのはいつだったの?

トロイ:14歳のときだったよ。そのときはこんな感じだった。「オーケイ、僕はあの男の子に欲望を感じるみたいだ。」わかるでしょう? 前からそういう感じはあったけど、はっきり認識したのはそれが初めてだった。でもね、もっと若かったころ、テレビのショーに「Degrassi」というすごくかわいい茶色い髪の男の子が出ていたんだ。そして、僕はその子にすごく興味をもったのを覚えてる。僕は彼の何に惹かれるのかわからなかったけど、「ワーオ!」と思ったのを覚えてるよ。

Q:君が最初にカミングアウトした人は誰かい?

トロイ:僕の親友のKaylaだよ。僕は15歳だった。僕は別にカミングアウトする気はなかったんだ。予期してたわけじゃ全然なかった。僕はそのことについてちゃんと考える気はなかったんだ。僕はわかっていたけど、僕の脳みその中のあまりに深い部分に眠っている考えだった。そして、ある日僕らはお喋りをしていて、そして、互いの秘密について話をすることになった。それで僕は、「うーんと、僕には秘密があるよ」と言ったんだ。なんでそんなことを言ったのかわからない。すぐに僕は思った。「なんでこんなこと言っちゃったんだろう。本当に言わなくちゃいけないの?」そしたら、少し間があって、彼女が「何なの?」と言ったんだ。それで僕は、「僕は言いたくない」と言った。彼女は、「病気なの?」と聞いて、僕は、「えーと、そう思う人もいるよ」と言った。そんな感じだった。それはクレイジーな出来事だった。そして、1時間くらいあとに、僕は言ったんだ。「僕はバイセクシュアルかもしれない」って。そしてすぐに、僕は吐きそうになった。彼女は泣き出して、僕も泣き出して、彼女は僕を抱きしめた。そして僕は言ったんだ。「お願いだから、このことは誰にも言わないでくれる。このことについて話したくないんだ。」

トロイ:それで、僕らは6カ月くらいの間、何も起こらなかったかのようなふりをした。僕はその日の帰り道、気分が悪くなった。でもその出来事は、僕の中の自分自身の気づきを促進することになった。だって僕はこう思った。「オーケイ、僕は誰かにこのことを言ってしまった。僕はこれからどうなるのか、これがどういうことなのか、見極めなければならない。」それで、僕は、オンラインで調べ始めた。そして、ユーチューブでカミングアウトのビデオを見たんだ。それが、僕が自分自身に対してちょっとだけカミングアウトし始めた瞬間だった。

Q:ときどき、頭の片隅にはあるんだけど、それがどういうことなのかわからない。でも、それを口に出して言ってしまって、現実の考えにしてしまった瞬間に、自分でも意味がわかってくると・・・。

トロイ:そうなんだ。それが僕のカミングアウトに向けた第一歩だった。それは大きな意味があった。だって、それを自分の中に隠しているままだったら、秘密をもっとずっと長く抱えることになったかもしれないんだから。

Q:君がただ単に男の子に憧れるだけではなく、そこには性的な側面があるんだと、突然気が付いたのはいつのことだい?

トロイ:13歳かそこらのときだったよ。Zac Efronがすごくホットだと思ってしまったことに気づいたとき、僕は泣き出した。そしてすごく気分が悪くなった。そして、それは前から気づいていたのと同じことだった。「これは男の子に対するちょっとした欲望とか、そういうものじゃない。僕はあの男の子に単に興味があるだけじゃないーー僕は彼がホットだと思ってるんだ」それは僕にとって奇妙なことに思えたんだ。

Q:君がそのことを心地よく受け入れられるようになったのはいつのことかい?

トロイ:たぶん、僕が親友に打ち明けた直後だと思う。僕がホモセクシュアリティについて調べ始めたとき、僕はずっとずっと楽な気持ちになった。僕はユーチューブでカミングアウトのビデオを見て、人々が自分の経験について話すのを聞いた。そして、僕は自分がおかしいわけではないことがわかった。

Q:君が、君自身がユーチューブにビデオを発表してカミングアウトしたいと決意したのはいつだったの?

トロイ:事故みたいなものだったよ。僕は学校に行かず、家で病気だった。そして、すごく退屈していたんだ。僕はビデオを出し、結果として世界中からたくさんのコメントをもらうことになった。僕は何千もの人に見られていた。そして僕は、「僕は実世界において、何千人もの人の前で歌ったことはない。だから、これは実世界よりもっといいことなんだ。こういうやり方でよかった」と思った。

Q:君は、「ゲイであること」がどういうことなのか調べたと言っていたね。クィアのコミュニティで君がもっとも興味を惹かれたのは何だったの?

トロイ:僕はゲイの存在が歴史から抹消されてしまったことにとても興味をもった。ゲイについて、限られた文献しかなかったんだ。クィアの人々が、歴史において常に存在していたんだということが、僕にはとても興味深かった。僕は、100年前にクィアだったらどうなってたんだろうとか、200年前だったら、300年前だったらとか考えた。僕らはすごい速さで進歩していて、そして今日に至っている。僕はそのことをもっと理解する必要があるように感じた。

トロイ:僕はエイズが登場した初期についてのドキュメンタリー映画「How to Survive a Plague」を見た。エイズの治療薬の開発については、その頃のゲイにとっては選択肢がなく、生命に関わることだった。ゲイにとっては、生きるか死ぬかの問題であったけど、誰も彼らに耳を貸してはくれなかった。

トロイ:そして、彼らが治療薬開発のために活動してくれたから、僕らは今日、生き延びることができたんだ。僕は彼らに感謝しなければならない。僕らみんなが感謝する必要があると思う。そして、彼らに尊敬の念がわいた。クィアの人々の活動があまりにも長い間、伝えられてこなかったというのは残念なことだよ。

Q:君がもっと若くてカミングアウトしたばかりの頃、君は同性愛嫌悪やいじめにあったことがあるかい?

トロイ:男の子たちが人々の輪のところにやってきて挨拶するとき、みんなに挨拶するけど僕だけには挨拶しなかったよ。そんなことはあった。それで、僕はすごく謙虚になれたんだ。だって、僕はすごく、すごく若いころから音楽の活動を始めていたし、俳優としての活動もしていたし、ユーチューバーでもあったからね。そういったことは、すべてゲイであることの本質的な部分なんだ。クリエイティブでありそしてゲイであることのね。そういったことすべてが、僕を人と違った存在に感じさせるものだった。僕が音楽をやってることや、映画に出てることや、ユーチューバーであることや、そういったことはクールなことではなかった。それはクールなポイントを加算することにはならなかったから、僕は謙虚でいられたんだ。

Q:ゲイシーンに入って行ったり、ほかのゲイの人々に会ったりすることは容易にできたの?君のゲイカルチャーへの最初のステップはどんなだったのかい?

トロイ:ゲイシーン?(笑)ゲイシーンね、うん。えーと、まずはじめに僕はオンラインで活動を始めた。僕はゲイのティーンエイジャーをターゲットにしたフォーラムとかに行こうと思った。でも僕が覚えてるのは、僕はどうやったら他のティーンエイジャーのゲイの男の子たちと会うことができるのかわからないと思っていたんだ。僕はその頃のことを「セブンティーン」という歌で歌っているよ。僕はまだ18歳になっていない未成年者だったから、ゲイの男に会いに外に出て行ったりできなかった。でも僕は、17歳だったけどゲイの人に会うことを熱望していたんだ・・。僕の友達はみんな、パーティーに出かけてはランダムに相手を見つけていた。それなのに僕は、ゲイの人たちを知らず、どこに行ったらゲイの人と会えるのかもわからず、取り残されたような気持ちになっていた。僕は自分の身分を明らかにして付き合う相手を探したりしたくはなかった。それで、17歳の男の子が本来してはいけないようなことをしてしまったんだ。僕は僕の電話で出会い系アプリ「Grindr」に偽のIDを作って、僕みたいなゲイの人たちと会おうとした。でも、そういうすごくセクシュアルな環境に入っていくのはちょっと無理をしていたんだ。17歳の僕にとっては畏怖を感じるようなことだった・・・。

Q:そういうのが一番トラブルに会いやすいやり方なんだよ・・・。

トロイ:他にどうしたらよいかわからなかったんだ。僕は何も後悔はしていない。「セブンティーン」という歌の中で、僕はそういう思い出のことをある意味で好ましい思いで振り返っているんだ。だって僕はその頃にすごく成長したんだから。でも同時に「セブンティーン」は冷静にその頃の自分を見つめなおす歌でもあるんだ。

Q:その頃、君の頭の中にはどういう思いが浮かんでいたの?興奮していたのか、それとも怖がっていたのかい。

トロイ:たぶん少し怖がっていたと思う。僕のハートは1時間に100万回も鼓動を打つくらいどきどきしていた。具体的なことは覚えていないけど、僕はいつもとても小さかったから、僕は相手に会うのが怖かった。だって、僕の気持ちは、「僕は殺されるに違いない、僕は誰かに殺害されるんだ」ていう感じだったんだ。それで僕はふたりの男と会っただけだった。でもそれはすごく未成年禁止の映画のような世界だった。僕と相手の男はデートに行ってすぐにそういう関係をもったんだ。

Q:相手の男は何歳だったの?

トロイ:僕より年上だったよ!

Q:相手にとってはまた立場が違ったのかもしれないね。

トロイ:そうなんだよ。あのね、「セブンティーン」の歌の中では、オリジナルのコーラスにある歌詞なんだけど、「彼がやってきた、夢の中から歩いてやってきたように、僕が17歳であることなんかおかまいなしだった。」そして僕は、「ああ、まるでちょっと、貪り食われるみたいな感じだな」という気持ちだったし、実際ちょっとそんな感じだった。そういうことなんだけど、僕はそういった経験のことをネガティブな方向にもポジティブな方向にも思って振り返っているわけではないんだ・・・。

Q:君は明確な犠牲者だったわけではなく、君自身でそういう状況に入って行ったんだからね。でもそれは同時に、それがふさわしい行動だったかどうかということでもある・・・。

トロイ:そうなんだ、それで、僕がその年齢の頃の自分の写真を見て、そして僕が会ったり話をしたりしていた男たちのことを思い出すと、僕は思うよ。「ワーオ、僕はあのとき、すごく、すごく子供に見えたんだ。」

Q:そして、君がそのことを思い返すと、どんな風に感じるの?

トロイ:ちょっと這い出すような思いがするけど、同時に僕は、ほんとに何も後悔はしてないんだ。

Q:出会い系のGrindrのことだけでなく、君のセクシュアリティに関わる、何かネガティブな経験はある? 君が周りの状況に怖くなった瞬間はあるのかい?

トロイ:たぶん、僕はほんとに怖くなったことはなくて、ちょっと居心地の悪い思いがしただけで、「すくみあがった」わけではないんだ。それについて歌を書くことで、その経験をいい形でまとめられたよ。

Q:だって、そのとき会った男たちと長い関係を結ぶ必要はなかったんだからね。それは期間限定の経験だった。君は南アフリカの後、オーストラリアのPerthに行って、ロサンゼルスに移った。それはどんな感じだったのかい?

トロイ:面白いことに、僕はPerthを離れてからというもの、ほとんどの期間は決まった恋人と付き合っていた。僕は生まれつき一夫一婦制の人間なんだと思う。そして、僕はそのことをすごく楽しんでいるんだ。

Q:一夫一婦制の何がいいの?

トロイ:僕の両親は27年も結婚してるけど、ますます結婚生活は幸福になってきてる。僕にとってもそれがポイントなんだ。そういうのが正しい形だと思う。たぶん僕は嫉妬深いたちなんだろうと思うけど、わからないけど、そういう永遠に続くような関係こそ、僕にとっては正しく思えるんだ。

Q:君のような、マスコミの目にさらされた人間が恋人と関係をもつのは難しいことかい? 君は檻に閉じ込められているような気がしたことはある?

トロイ:そうでもないよ。自分でもまだそのあたりは手探りの状態にある。正直に言って、僕の恋人に纏わる関係というのは、皆が僕について一番興味をもっていることで、僕がもっともよく話題に上る事柄なんだ。僕の慰めのためにいえば、僕はとてもプライベートな人間だよ。僕はいろんな事柄を発信してファンと分け合っているけど、分け合うべき事柄は自分で選んでる。もしこういう音楽活動や、ソーシャルメディアや、そういったことすべてをやめなければならないとしたら、僕には家族があるし、友達もあるし、恋人がいるということが僕の慰めになるよ。

トロイ:それで僕は、切り分けて考えることにしたんだーー僕たちは、インスタグラムで互いのすべての行動について語り合ったり、パーソナルなつまらないジョークを言ったり、そんなことをしたりは決してしないって。みんなが、僕たちがほとんどの時間をいっしょに過ごしていることを知ってる。でも僕たちの関係の表も裏も知ってるわけじゃない。僕たちが何を話し、どんな風にコミュニケーションをとっているかについては何も知らない。そのことが僕を安心させてくれる。そして、そういうことをシェアしたいとは僕は決して思わない。

Q: 君はKim Kardashianみたいに、インスタグラムですべてを打ち明けたいとは思わないの?

トロイ:いや、僕は、僕たちがいっしょにいるということだけ知っていてもらえれば、それだけで十分なんだ。僕たちがそもそも付き合い始めたのも、とてもプライベートにだった。すごく、すごくプライベートにだったんだ。さらけ出すということは、僕たちの関係には含まれていなかった。僕たちの関係は僕たちだけのものだ。そうして、そうだよ、僕はジェイコブとの関係をプライベートに保っておくよ。僕の家族と同じことなんだ。なんで僕が、僕の家族との日々の生活についてビデオをユーチューブに出したり、写真を出したりするわけがあるかい? それは、僕とジェイコブとの関係についても同じようにいえる。

トロイ:だから、僕にとって本当に人生で重要なことというのは、そういったシェアするものの外にある事柄なんだ。だから、僕は冷静でいられるし、安全な気持ちでいられる。僕にとって本当に重要なことは、ソーシャルメディアとか、分け合うべき事柄とは離れたところに秘めておくんだ。

Q:君は、「有名なトロイ」と、「家でのトロイ」をどのように切り分けているの?

トロイ:それはある意味、自然にできる事柄だよ。僕がやってることは、少しばかり自分を偽らないとできないことかもしれない。偽らないといけないんだ。「サタデーナイトライブ」に出演するとき、自分を少し偽らなければ、個人としては、脚がすくんでしまうかもしれないからね。僕はステージに立って、背筋を反らせて、頭を上げて、こう思う。「よし、僕はやるぞ、そして何が起こるか見てみよう。」そうすると、結果としては、僕自身のことで、新たな発見がいっぱいあるよ。「おやおや、僕は、僕にこんな面があるなんて知らなかったよ」って。

Q:そんなとき、君は怖くなったり、不安になったりすることはあるのかい?

トロイ:僕はすごく緊張するよ、それで思うんだ。僕はこうなるんだーーもしくは、こうなるように見せかけるんだーー僕に超自信をもってる僕自身になるんだ。それがいい方針だよ。

Q:今日撮った写真も、たとえばの話、いま話していたことのいい例だよね。--着飾って写真を撮ることも。

トロイ:服を着用して、別の人物になるんだ。でもそれは、僕自身の中にいる人物でもあるんだ、そうじゃない? 僕は誰にだってお薦めできるよ。1日でも、こういう服装をしてみたら、たぶん、気に入ってしまって脱ぐのがいやになるよ。そして、外に出かけて、1日をその服で過ごせば、自分自身に驚いて、こう思えるようになるよ。「この服を着て、今日はかっこよく思えた」って。その服を着てくつろいで過ごしたら、君はもっともっと自信のある人物になれるさ。そういったプロセスというものは、僕の仕事柄、僕は慣れないといけないものなんだーー僕はうまく着こなせなければならないし、大勢の人たちの前でパフォーマンスをしなければならない。そして、大勢の違う人々と話さなければならないんだ。でもそれは、僕にとってすごく満足できる旅路だし、誰にでもお薦めできることだよ。君の居心地のよいゾーンから少しだけ、君自身を押し出してみるんだ。

Q:君より若い大勢のLGBTの人たちにとって君がロールモデルであるということは、君にとって大きなプレッシャーはあるかい?

トロイ:僕が全員の声を代表したいと本当に思ってるわけではないんだ。その役割が当然僕にあるというのは、僕にとっては必ずしも正しいことじゃない。僕が世界中の若いLGBTの人たちの声を代表する存在になるなんてことはね。問題なのは、僕らには代表がいないということなんだ。僕は中流階級の、教育を受けている、白人のゲイの男性だ。僕の夢は叶い、音楽アーティストとして成功することができた。そして、これまでになく容易にカミングアウトすることができた。

トロイ:僕が代表しているのは、そういったくだらないグループなんだ。ーーそして、僕はそういった人々のことなら、プライドをもって代表することができるよーーでも僕は、たとえば黒人のトランスジェンダーの女性などを代表することはできないし、そういった人たちのための発言をすることは僕にとってふさわしいことじゃないと思う。だから、僕がロールモデルだとか、そういう風に言ってもらえるとすごく嬉しいけど、僕にできるのは、僕自身の人生を生きることだけしかないんだ。確実に、そしてオープンにね。そのことがほんとに人々の助けになりうるし、それに、うん、僕は僕以上にそれを必要としている誰かのために、導く光となることができると思うんだ。

ここまで、私が読んだトロイ・シヴァンの雑誌のインタビュー記事の中で私が一番好きな、「Attitude」誌のインタビューを和訳でご紹介してきた。

原文で読みたい方のために、「Attitude」誌の記事にリンクを貼っておく。

【リンク】トロイ・シヴァンインタビュー(「Attitude」誌)

なお、トロイが好きなあまり、趣味で和訳に挑戦しているが、誤訳がある可能性もあるので、ご指摘等についてもお待ちしている。

この「Attitude」誌のインタビューは、私の一番好きなインタビューのひとつで、これまでも小出しでご紹介してきた。

たとえば、トロイが恋人と一夫一婦制の関係を望んでいることや、トロイが17歳の頃、出会い系で年上の男と会っていた話は、こちらの過去ブロにまとめてある。

【リンク】トロイ・シヴァンの初めてとは(「Seventeenで歌われる時代)

また、トロイの恋人ジェイコブへの気持ちについては、こちらの過去ブロにも書いた。

【リンク】トロイ・シヴァンの今の彼氏(ジェイコブ・ビクセンマン)

今回初めてご紹介した部分、まず「Bloom」というトロイの最新アルバムを「Attitude」誌がどう解釈してるかや、トロイが「Bloom」をすごくパーソナルなアルバムだと考えていて、今の幸せな気持ちが現れているというあたりもすごく興味深かった。

トロイのセクシュアリティの目覚めやカミングアウトについては、トロイのカミングアウトビデオで語られている内容とも重なる部分もあるが、この「Attitude」誌のインタビューでも、より詳細に語られているように思う。

なお、トロイのカミングアウトビデオがこちらだ。


※Youtubeよりお借りしています。

トロイ・シヴァンがセクシュアリティの目覚めと共に一番知りたかったのがクィアの歴史であるというのも、トロイの気持ちがわかって面白い。私がクィアの少年だったとしてもきっと同じように思うだろう。

そして、トロイがジェイコブとのプライベートの関係の内実を隠しておきたい気持ちもすごくよくわかる。

というか、私はトロイのファンの「腐女子」として、トロイについて一番知りたいのはまさにそこであり、ジェイコブとの関係が今どんな風かとか、付き合い始めた頃にどうだったかとか、ジェイコブはどのくらいトロイを愛しているのかとか、そういうあたりだ。

でもトロイとしては、そういうことは秘密にして、隠しておきたいというのは当然のことだろう。

トロイ・シヴァンの人気は、ボーイズラブとかスラッシュフィクションとかの美少年が現実の男の子になったような中性的な魅力が女性を惹きつけて、熱狂的な女性ファンを獲得していることが大きな要因のひとつだと思う。

そして女性ファンは、トロイとその恋人の関係のことを、小説が現実になったような気持ちで知りたがるから、ある意味芸能人の宿命で、プライベートに興味をもたれるのはトロイの職業病でもあると思う。

でも、トロイ自身が安心して暮らせるために、一番肝心なところをトロイはメディアに見せたりは決してしないのだろう。

この「Attitude」誌のインタビューは、トロイ・シヴァンに質問してみたい様々な事柄を網羅するようにインタビューしてくれていて、ひとりの個人としてのトロイ・シヴァンの姿が見えてくるようで、私にとってとても印象深かった。

今回あらためて訳することで、全体の意味が私の中に深く入ってきて、よりトロイ・シヴァンというアーティストのことを理解できたような気がする。

トロイ・シヴァンの人生は私の人生とはまったく違ったものだが、彼の感性はとても繊細で、女性である私にとっても感情移入しやすい。

そんな彼の視点から人生を見て、そしてもう一度自分の人生に帰ってきたときに、なんだかとても勇気づけられるような気がするから不思議だ。

締めくくりに、私の好きなトロイ・シヴァンとジェイコブ・ビクセンマン(と愛犬《オス》のナッシュ君)の写真を1枚、ご紹介したい。


※画像はお借りしています。

うーん、ジェイコブとトロイのラブラブ写真を見ると、なぜかすごく癒されるから不思議だ。

■トロイファンのみなさんで、トロイ・シヴァン来日の際、ミュージックステーションに出演してほしい
と思う方はぜひ、トロイファンのみみさんといっしょにリクエストの書き込みをどうぞ!

 みみさんより:
 「前にミュージックステーションに、出演を要望しますって書いてましたが
  やりましたよv(^-^)v 簡単でした。
  ニックネームと性別と年代だけで、書き込みできますので、ぜひ。」
 「>> 「ある少年の告白(Boy Erased)」
  >>  TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショーで4月に日本公開される。
  これ、凄い嬉しいですよね。 しかも4月。
  4月に来日するし、映画のプロモーションも兼ねてるなら、
  ミュージックステーション出演も
  夢じゃないかもですね。 引き続きリクエストしておきますφ(.. ) 」

【リンク】「ミュージックステーション」ご意見リクエスト

■今最も輝くポップ・アイコン、トロイ・シヴァンの来日公演!
(Troye Sivan : live performance in Japan)


<公演情報>
2019年4月24日(水) 豊洲Pit
April 24, 2019, Toyosu PIT (Tokyo)
OPEN18:30 / START: 19:30
オールスタンディング(All Standing) \7,500 (税込・別途1Drink代)
Troye Sivan THE BLOOM TOUR in Japan

【リンク】チケット情報(Ticket information : Troye Sivan THE BLOOM TOUR in Japan)

■トロイ・シヴァン 最新アルバム「ブルーム」
(Troye Sivan : latest album 'Bloom')
Capitol/ユニバーサル(2018)


(収録曲:Song Contents)
1.SEVENTEEN / セヴンティーン
2.MY MY MY! / マイ・マイ・マイ!
3.THE GOOD SIDE / ザ・グッド・サイド
4.BLOOM / ブルーム
5.POSTCARD (FEAT. GORDI) / ポストカード feat. ゴーディ
6.DANCE TO THIS (FEAT. ARIANA GRANDE) / ダンス・トゥ・ディス feat. アリアナ・グランデ
7.PLUM / プラム
8.WHAT A HEAVENLY WAY TO DIE / ホワット・ア・ヘヴンリー・ウェイ・トゥ・ダイ
9.LUCKY STRIKE / ラッキー・ストライク
10.ANIMAL / アニマル
11.THIS THIS / ディス・ディス(日本盤ボーナス・トラック)
12.RUNNING SHOES / ランニング・シューズ(日本盤ボーナス・トラック)

【リンク】TOWER RECORDS ONLINE | iTunes:Bloom
※ボーナストラック(This Thisなど)欲しい方は日本盤がお薦め!

■トロイ・シヴァン ファーストアルバム「ブルー・ネイバーフッド」
(Troye Sivan : first album 'Blue Neighbourhood')
Capitol Records(4 December 2015)


(収録曲:Song Contents)
1.Wild
2.Fools
3.Ease(featuring Broods)
4.Talk Me Down
5.Cool
6.Heaven (featuring Betty Who)
7.Youth
8.Lost Boy
9.For Him (featuring Allday)
10.Suburbia

【リンク】TOWER RECORDS ONLINE:Blue Neighbourhood
※Deluxe Editionの方が少し高いですがボーナストラック(Swimming Poolなど)入ってます

■トロイ・シヴァンのライブ映像からいくつかご紹介を!

〇最新アルバム「Bloom」から代表曲のひとつ「My My My!」

※Youtubeよりお借りしています。


※Youtubeよりお借りしています。

〇トロイ・シヴァンのサンディエゴのフルライブ!

※Youtubeよりお借りしています。

■私の一番好きなミュージックビデオのご紹介!

〇「Bloom」(最新アルバムのタイトルトラックです)

※Youtubeよりお借りしています。

■少々マイナーなのも含め私が大好きな曲を数曲ご紹介!

〇最新アルバム「Bloom」の日本版ボーナストラック「This This」

※Youtubeよりお借りしています。

〇映画「Love, サイモン 17歳の告白」のサントラから、「Strawberries & Cigarettes」

※Youtubeよりお借りしています。
※オリジナルサウンドトラック収録曲(【リンク】Tower Record Online:Love, Simon Original Soundtrack)

〇最新アルバム「Bloom」より前恋人コナー・フランタとの別れを歌う「Plum」(ライブ映像からどうぞ!)

※Youtubeよりお借りしています。

〇ファーストアルバム「ブルー・ネイバーフッド」から名曲「lost boy」

※Youtubeよりお借りしています。

〇ファーストアルバム「ブルー・ネイバーフッド」から前恋人コナー・フランタとのよかったとき「for him.」(ライブ映像からどうぞ!)

※Youtubeよりお借りしています。

〇2014年7月25日にリリースされたアーティストのデビューシングル「Happy Little Pill」

※Youtubeよりお借りしています。
※アーティストのメジャーレーベル最初のEPとしてリリースされた「Tryxye」(輸入版CDあり)に収録されています(【リンク】Tower Record Online:Tryxye

■ディーヴァとのデュエット曲からご紹介!

〇最新アルバム「Bloom」から歌姫アリアナ・グランデとのデュエット「Dance to This」

※Youtubeよりお借りしています。

〇チャーリーXCXとのデュエット曲「1999」

※Youtubeよりお借りしています。
※ワーナーミュージックより配信中(【リンク】WARNER MUSIC:1999

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