今日はインドネシア大統領選挙の投票日。投票方法が日本と違う。。 | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

ホテル21軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
バリ島の海外不動産投資・株式投資・収益不動産情報・ラブホテル売買情報・起業副業。

今日、インドネシアでは、大統領選挙の投票日だった。


投票時間は7時~13時まで。


インドネシアでは、選挙があるということで急遽祝日となった。


しかし、うちの会社は宿泊業だから祝日は関係ないから、


スタッフの多くは、投票に行ってから出社してきた。


街で見かける人々の顔は、心なしか、楽しそうだ。


平日が祝日となり、仕事を休めたからなのかな。。

 

 

投票の手順は、以下の通り。

 

1、投票所にてまず身分証明書を見せ、投票者の本人確認をする。

 

 


2、投票用紙一式をもらう。

 

  投票用紙には、候補者の顔写真と名前が記載されている。

 

 


3、小さく仕切られたボックスにて、投票したい候補者の欄に、

 

  1回だけ、釘を使って穴をあける。

 


4、用紙を折りたたんで、投票箱に投函する。

 


5、投票が終わったら、片手の小指をインクにつけてもらう。

 

  もう一回投票できないようにするためだ。

 

 


日本の選挙だと候補者の名前を書くが、この方法をとっている国は少ない。


その理由の1つは、「識字率の問題があるから」と言われる。

 

 

Wikipediaによると、2010年の時点でインドネシアの識字率は


世界で93番目の92%。


ちなみにだが、インドネシア人の識字率は下記のように推移している。


1980年  67%

1990年  81%

2004年  90%

2016年  95%


というわけで、インドネシアの投票の方法は、シンプルで悪くない。

 

文字が読めなくても、書けなくても、投票できるし


候補者の名前がわからなくても、写真で判断できる。

 

 

街では、投票をした人に対して、様々なプロモーションが用意されている。

 

ケンタッキーでは、コーラをサービス

 

スターバックスでは、特別ドリンクを割安で提供、

 

アイスクリーム屋では、1スクープ追加サービス、など。。

 

この特典を受けるためには、インクに染まった小指を見せればいい。

 

 

 

 

 

皆、小指を見せ合って、選挙に行ったことを確認する。


こういうのを見ると、政治と日常が近い、と感じる。


夕方の速報では、ジョコウィが55%で、プラボウォが44%。

 

このままジョコウィで決まりかな。

 

 

4月19日 バリ島不動産投資セミナーはコチラ

 

4月26日 長田淳司の型をすべて伝える「成長株投資の実践会」はコチラ

 

 

メルマガ

メルマガ登録をしていただくと、限定のバリ島不動産・セミナー情報をお届けします。

ご登録はこちらから

 

    応援クリックいただけると嬉しいです。

      ↓      ↓      ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ  にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ