サボリ筋トレーニングで不調から解放! わずか12のサボり筋を鍛えるだけで体は何歳からでも変われます! -2ページ目

サボリ筋トレーニングで不調から解放! わずか12のサボり筋を鍛えるだけで体は何歳からでも変われます!

サボリ筋を鍛えると、ガンバリ筋が勝手にゆるんでコリや痛みが改善!生涯自立した体で過ごそう!!

 

この数年メディアで取り上げられるようになってきた

「アンガーマネジメント」

そこで、アンガーマネジメントを実践することの効果について

日本アンガーマネジメント協会理事の戸田 久実さんにお話を伺ってきました。

 

 

アンガーマネジメントは、

直訳すると「怒りの管理」となりますが

「怒ってはいけない」「怒りを我慢しなさい」といった

単なる怒りの制御ではありません。

また怒りが全くなくなるような魔法のメソッドでもありません。

 

 

怒った結果、自分に跳ね返ってくる不利益から身を守り

怒りで後悔しないことを目指す心理トレーニングとのことでした。

 

怒る必要があるときは上手に怒り

怒る必要のないことに対しては怒らなくて済むようになる。

怒る・怒らないの線引きができるようになるのがアンガーマネジメントです。

 

 

私たちを怒らせるものの正体の一つが「べき」という言葉。

マナーは守るべき・・仕事はこう働くべき etc.

私たちは本当にいろいろな「べき」を持っています。

その「べき」が裏切られると怒りを感じるといいます。

 

なぜ自分の「べき」が裏切られると怒るのか・・・

自分の「べき」は大切な信条のようなもので

それが裏切られるということは

自分の大切にしているものが危険にさらされると感じて

それを守ろうとするから。

 

自分を怒らせる原因を出来事や人のように

自分の外にあるものと考えがちですが

実は自分を怒らせる原因は自分の中にあったのですね。

 

 

いまは時代の流れも環境の変化も激しくて

価値観が数年経っただけでガラッと変わるとか

色々な価値観を持った人が存在する多様性の時代です。

 

そのなかで「このくらい常識だよね」などという言葉を使いながら

自分の信じてきたものを主張することもあると思います。

でも何を当たり前 何を常識とするのかは人によって違うので

その食い違いにより心理的な負荷が増え

お互いにギクシャクしたり時には怒りを感じて

「普通こうよね」

とやりこめてみたり

それを後悔したりする場合もあるでしょう。

 

最近は職場のトラブルではパワーハラスメントが多くなっています。

上司が「このくらいは指導の範囲だ」と思っていても

「パワハラ」として扱われたりもします。

上手にコミュニケーションをとるためのスキルとしても

アンガーマネジメントという考え方は有効なのかもしれません。

 

 戸田久実先生(右)

 

戸田 久実さんの協会では

自分自身のためにアンガーマネジメントを学ぶ講座と

アンガーマネジメントを人に伝えられるようになる

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座もあるそうです。

怒りの感情と上手につき合うスキルを身につけたい場合は

アンガーマネジメントに取り組んでみるのもアリだと思います。

 

  

 

 

戸田久実オフィシャルサイト

 

日本アンガーマネジメント協会

 

歯周病菌などの口腔細菌が

 

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの感染を

 

手助けしたり重症化の呼び水になっている ! 

 

というお話を鶴見大学名誉教授の花田信弘先生に伺ってきました。

情報量が多く頭がパンパンなので、自分の頭を整理するためにまとめてみます。

 

 

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに感染したときに

何が怖いかといえば肺炎の重症化・サイトカインストーム(免疫暴走)

死に至ることです。

新型コロナウイルスに感染しても無症状や鼻風邪程度の症状で済むこともあれば、

ウイルス性肺炎を起こす場合もあります。

ウイルス性肺炎になったとしても比較的軽症で済むことも多いのですが、

ウイルス性肺炎を起こしたことで肺での免疫力が低下したために、

正常時なら免疫力で抑えることができる細菌に敗けてしまい、

細菌感染による細菌性肺炎(混合感染・二次性細菌性肺炎)を起こすと重症化するケースが多いというのです。ウイルス性と細菌性のダブルパンチが危ないのですね。

この細菌性肺炎を起こしやすくする原因のひとつが歯周病菌などの口腔細菌なのです。

 

歯周病菌の毒素が病気と免疫低下を招く!

 

歯周病菌などの細菌が血管に入り全身に拡散する状態を菌血症といいます。

これが進行して歯周病菌がもつ毒性物質エンドトキシン(内毒素)が拡散される状態を

エンドトキシン血症といいいます。

この状態になると血管の内側で炎症を起こしやすくなり

心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、各臓器に慢性炎症を起こす原因になります。

つまり「基礎疾患がある」「免疫に負担をかけている」状態を作り出しているわけです。

基礎疾患のある人が危ないというのはそのためです。

このような状態の人が新型コロナウイルスに感染すると細菌性肺炎を併発しやすくサイトカインストームに至るリスクが高くなります。

ここまでの話をざっくりとまとめたフローを作ってみました。

(これでもだいぶ端折ってます)

 

菌血症は糖尿病患者で頻繁に起こります。

血液中にグルコースがあるので細菌がなかなか死なずに増殖してしまうからです。

 

口腔細菌が血管を介して肺に至るルートのほかに

唾液を介した誤嚥により細菌が気道から肺に入っていくルートもあります。

これも健康な状態であれば免疫力で跳ね除けられるのですが、

肺がダメージを受けていると細菌が肺胞にまで進んで炎症を起こします。

これらのリスクを減らすために口腔ケア・歯周病の治療をして

毒素となるエンドトキシンを血液中に入れないようにすることが大切なのです。

 

口腔細菌の酵素がウイルスの侵入を助ける!

 

口腔細菌は毒素で悪さをするだけではありません。

ウイルスはヒトの粘膜細胞にある受容体にくっついて、

酵素を使って細胞内に侵入するのですが、

歯周病菌や肺炎球菌なども同じ酵素を持っています。

だから口腔ケアを怠って細菌が増殖していると

細菌の酵素でウイルスの侵入を結果的に手助けします。

このメカニズムはインフルエンザで解明されており、

新型コロナウイルスでも同様なことが起きるとみられています。

イメージ図にするとこんな感じでしょうか。

 

ちなみにタミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬は「ノイラミニダーゼ阻害薬」といわれ、ノイラミニダーゼの働きを抑えることでウイルスを細胞外へ放出をさせないようにし拡散を防止するという治療薬です。口腔細菌の存在により、抗インフルエンザ薬の働きが弱まるそうです。

 

新型コロナウイルスは口腔で増殖する!

 

口腔内やベロ(舌)の粘膜には

コロナウイルスが細胞内に侵入するための受容体がたくさんあるので、

ウイルス増殖の場になります。

舌の表面につく「舌苔」は細菌の住処という側面もあります。

ウイルスも細菌も、感染に関しては「量」が重要です。

人間側には生体の防御機能が備わっているので、

ごく少量なら感染しませんが口腔でたくさん増殖されるとまずいわけです。

だから細菌やウイルスの量を減らすためにも口腔ケア・舌磨きが重要になります。

 

「舌磨きは歯ブラシだと粘膜を傷つけるので、

 専用のクリーナーを使ったほうがいいです」

とのことなので、

さっそく使わずにしまい込んでいた広栄社の

タンクリーナーを開封しました。

 

 

また、鼻(上咽頭)の洗浄も有効かもとのことなので、

冬場のコロナ・インフルの同時流行に備え、

ミサトールリノローション(梅エキス成分を含む洗浄液)も試してみようと思いました。

 

花田信弘先生(右側)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前にメタボ数値改善のサポートセッションを行ったIさん。

Iさんの生活改善サポート記 vol.6 「医師も喜んだ検査数値の改善 ! 」

https://ameblo.jp/balance-club/entry-12404848697.html

 

メタボ数値は改善しそれなりにコントロールできていたのですが

 

今度はなんと前立腺がんが見つかり手術することに。

 

退院後に、手術はうまくいって転移もないとの連絡をもらい

 

ホッと胸を撫で下ろしていたところ、

 

「いま心配なのは〝尿もれ〟」とのお悩み相談を受けました。

 

医師からは改善のため骨盤底筋体操を勧められたそうです。

 

 

 

前立腺がんの手術で前立腺を摘出したあとに起きやすい「尿もれ」。

尿道を締める括約筋を、手術の際に傷つけてしまうためといわれています。

ほとんどの場合は一時的で、半年後には支障ない程度まで回復しますが、

できれば少しでも早く回復したいもの。

尿もれ対策には括約筋を鍛える「骨盤底筋体操」などの

リハビリテーションが推奨されています。

骨盤底筋群は骨盤の底にあってハンモックのように下から臓器を支えているインナーマッスル。骨盤底筋体操は、肛門や膣を様々な体勢で締めたりリラックスしたりを繰り返すことで尿道の開閉をつかさどる骨盤底の筋肉を鍛えるトレーニングです。

 

ちなみに尿道女性の尿道は3〜4cmの真っすぐな管なのに対し、

男性の尿道は途中で折れ曲がった20cmほどある管です。

尿道の開閉をつかさどる骨盤底の筋肉は、一般的に女性は男性より弱くできていて、加齢に伴って、女性は尿道の位置の変形や骨盤底の筋肉の衰えから、尿漏れが起こりやすくなります。

男性の場合は、前立腺が尿道のまわりを取り囲んでいて、年齢とともに前立腺が肥大化すると尿道が狭くなり、尿の出が悪くなり、膀胱にたまった尿が漏れます。

 

 

 

一般的な骨盤底筋体操に加え、関節トレーニングで

内転筋・腹横筋・腸腰筋などをケアするとより効果的 !

 

 

尿失禁は下腹部を支える

 

骨盤底筋や内転筋の筋力低下が原因の一つです。

 

 

ただいくら骨盤底筋だけ鍛えても

 

たとえば骨盤を後傾させたような姿勢がクセづいていると

 

骨盤底筋はユルんだ状態になります。

 

「小便小僧」の姿勢を思い出してみてください。

 

骨盤後傾させ骨盤底筋をユルませて

 

放尿しやすい体勢を作ってますよね! 

 

尿もれ誘発姿勢です(笑)

 

だから骨盤のポジション(姿勢)も大事です。

 

Iさんは普段の姿勢がやや腰が丸く骨盤後傾・ガニ股ぎみで

 

腹横筋・多裂筋などが弱い傾向があります。

 

※この図は女性です

 

これらが弱くなると腰椎の生理的前弯を保持することができなくなってきます。

 

したがって腹横筋・内転筋・腸腰筋・内側ハムストリングスなど

 

骨盤のポジションに関与する筋肉の筋力バランスを整えることは

 

骨盤底筋の機能向上にも重要で

 

結果として尿もれ改善にも役立ちます。

 

骨盤底筋体操をやっているけど効果がイマイチ…というときは

 

関節トレーニングを試してみてはいかがでしょう。

 

〜 四ツ谷駅近くの貸しサロンにて 〜

「関トレbuddy(仲間)」としてIさんと

関節トレーニングのセッションをしました!

 

 

 

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