サボリ筋トレーニングで不調から解放! わずか12のサボり筋を鍛えるだけで体は何歳からでも変われます! -3ページ目

サボリ筋トレーニングで不調から解放! わずか12のサボり筋を鍛えるだけで体は何歳からでも変われます!

サボリ筋を鍛えると、ガンバリ筋が勝手にゆるんでコリや痛みが改善!生涯自立した体で過ごそう!!

 

 

関節トレーニングのインストラクターとなったので

友人・知人の希望者にモニターになってもらい

関トレbuddy」として健康づくりセッションを始めましたビックリマーク

 

〝週末セラピスト〟といってもほとんど平日の訪問ですが…(笑)

 

今回は31歳男性への出張・訪問セッションの2回目。

 

お悩みはメタボ回避あせる

     ダウン

内勤でもともと運動不足気味の生活に加え、

コロナ禍で在宅のリモートワークとなって

 

 

体重が 67kg  →  80kgオーバー。

腹囲も 80cm  →  90cmオーバー。

中性脂肪が 144 → 274 と倍増。(適正値は150未満)

 

「まだ若くて代謝もいいので、肝機能や血糖値はぎりセーフティゾーンだけど、

このまま放置すれば数年後には立派なメタボリックシンドロームになるよ ! 」

と、健康診断で医師からイエローカードが出された彼…。

 

初回の面談では、

「食べるのが一番の楽しみだから食事制限はしたくないなぁ」

「楽しくない運動はムリかも!」

と、最初は閉ざした感じでした。

 

そこで「検査結果表」を一緒に見ながら、

いま体の中で何が起こっているのか、

それが検査数値にどう反映しているのかを説明し、

食事と運動の生活改善するとどうなるかなど、

いろいろな側面から雑談をさせてもらったところ、

「とりあえずやれる範囲でやってみます」

「痛風になって痛い思いはしたくないし(笑)」

と少し前向きな言葉が出ました。

 

そして今回は、

「ちょっとだけ腹筋してみた」

「歩く機会を増やすために家から離れた店に食べにいくようにした」

「食べる量も少しだけセーブ(炭水化物を控える)するようにした」

「そしたら体重の増加が久々に止まって80kgをわずに切った!(笑)」

と、メンタルのロックが解除されてきた感じです。

 

本人の意識が腹落ちしていないままでは、

あーだこーだと提案しても、

感情も身体感覚も問題解決に向かえないので、

筋肉のアプローチの前に、脳へのアプローチも重要です。

 

 

 

意欲の醸成がイイ感じになってきたので、

今回は関節トレーニングの下半身を中心にした

セルフケアメニューをお伝えしました。

 

「関トレ バディ(仲間)」として、

引き続き彼とのコラボワークをしていく予定です。

 

 

-------------------------------------------------◆◇◆

 

【出張・訪問セッション始めました】

●関節トレーニングに興味がある、体験してみたい !

●生涯使える健康法を身につけたい !

●メタボ解消の生活改善策を知りたい !

といった方向けのお試しモニターセッションです。

☆ご自宅や会場をご用意いただけましたらそちらまで出張します。

お気軽にお問い合わせください !

 

お問い合わせはコチラから

↓  ↓  ↓  ↓   

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年マイブームになっている関トレ(関節トレーニング)

 

関節を支えている重要な12個の筋肉の出力を高めることで、

正常な関節運動を取り戻すという運動健康法。

理学療法士の笹川大瑛先生が考案された独自メソッドです。

 

わずか12個の〝サボり筋〟を〝単独で鍛える〟シンプルさ。

全身の関節痛・筋肉痛を改善させるだけではなく、

痛みがなくても姿勢や動作を改善するので、

スポーツのパフォーマンスが向上したりスタイルアップする運動健康法です。

実際、笹川先生はスポーツ選手からリハビリ老人まで

関トレによって数多くの効果事例をあげています。

 

この情報を知って以来、

本を買って試してみたり、

 

  

 

単発の体験講座に参加して効果を実感してきたけれど、

より深いロジックやもっと効果の出せるやり方を知りたくて、

思い切って「インストラクター養成講座」を受講しました。

 

 

本を見ただけでは得られないやり方のコツや

より効果を出すための〝方程式〟などを教えてもらえたので

受講して大正解でした。

関トレを「やっている」というのと

関トレが「できている」は大違いだと思い知った!(笑)

 

本来の関節運動を取り戻し今まで以上に軽快に♪

しっかり心身に落とし込むため、朝のルーティーン本日も継続中!

 

関トレを正確にできるようになることは、

一生涯自分の不調を自分で治せる技術を身につけるということ。

目指すのは「自立して自分の健康をつくれるカラダづくり」です。

 

笹川先生(右)と

 

関節トレーニング公認インストラクター」の認定も受けたので今後は、

 

関トレに興味がある、自分もやってみたいビックリマーク

 

生涯使える健康法を身につけたいビックリマーク

 

ずっと自立した体でいたいビックリマーク

 

といった方へ関トレをお伝えする活動もやっていこうと思っています。

 

 

 

肩や腰が痛くて整形外科に行っても、

レントゲンなど検査に異常が見当たらないからと、

「異常ありません。痛み止めを出すのでそれで様子を見てください」

と不満と不安を残したまま帰された経験はありませんか?

 

これまでの医療では、「痛み」を診断材料としては重視する一方で、

検査で異常がなければ患者さんが痛みに苦しんでいても

治療の対象としては軽視されがちなところがあります。

では「痛み」自体を治療対象とするペインクリニックとは

どのようなことをする科なのか、

都立大ペインクリニック院長の新井由紀子先生にお話を伺ってきました。

 

 

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 

ペインクリニック といえば治療の中心は「神経ブロック」。

これは痛みのある神経やその近くに局所麻酔薬を注射することで、

一時的に神経の興奮を抑え痛みを取る方法で、

硬膜外ブロック・星状神経節ブロック・関節内注射・トリガーポイント注射など

多くの種類があります。

 

でも、麻酔薬の効果は2時間程度だから、

それが切れたら元に戻ってしまうのでは??

ずっと疑問だったことを新井先生に尋ねました。

 

「そう思われがちですが、

神経を一時的にでも休ませることにより

痛みの悪循環を断ち切るので、

麻酔が切れた後も改善されている状態が持続します」

 

「痛みの悪循環」ってなんですか?

 

「痛みが続くと交感神経が緊張し、

血管や筋肉を収縮させ血の巡りが悪くなります。

そのため組織へ送られる酸素や栄養が不足し、

老廃物が蓄積します。

その結果、痛みを起こす物質が蓄積し、

さらに痛みを引き起こすことが繰り返されるようになります。

症状が慢性化すると、

もともとの痛みの原因がなくなっても痛みの悪循環が残って、

いつまでも痛みが取れなくなります。

神経ブロックで痛みを取るとそこへの血流がよくなって

痛みを起こす物質が洗い流され、酸素や栄養分、

自然治癒力を助ける免疫物質などを全身に供給するので、

麻酔が切れた後も

注射前と比べて患部が改善されている状態が持続するわけです。

ちなみに神経ブロックは基本的に健康保険で治療できます。

 

 

 

痛み止めの薬などで凌ぐのではなくて、

血液・体液の循環改善を促し

自然治癒力を高める

のが目的だったわけですね。

 

でも肩こりや腰痛の場合、神経ブロックで症状が改善しても、

元々の原因である「筋肉や関節を動かさない生活」をしていると

再発しやすいそうです。

メンテナンスのため定期的にペインクリニックを利用する方もいるとか。

最近だとコロナの影響で生活リズムの変調や運動不足で

症状が出た患者さんも来るそうです。

やはり普段から筋肉や関節を動かすセルフケアを

意識して行うことが大切だと思いました。

 

 

【参考資料:ペインクリニック診療対象例】

■どんな痛みに?

頭痛・顔面痛・肩こり・頸椎症・腰痛・腰部脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・帯状疱疹・五十肩、膝の痛み・癌性疼痛など

■痛み以外

自律神経失調症・顔面神経麻痺・顔面痙攣・痙性斜頸・突発性難聴・更年期障害・多汗症など