小説のように今を書く 言霊に弱い存在 | 思索の森

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「労働する思索家でないとダメ」という恩師の言葉は、自分の人生を生きていくうえでの、とても重要な意味を持っている。日々の想いを綴っていきます。

あぁ、嫌な感じがしていたけど、やっぱりその通りになったな。移してやる〜冗談が冗談には聞こえない。その言葉を聞いた時、すごく不快な気持ちになっていた。冗談のようで、冗談ではなく、あわよくば自分は人にうつして楽になりたいと、そんな気持ちが見え隠れする。なんか嫌な感じは、ずっとその言葉を聞いてから、頭に残っている。近くにその存在もいる。明らかにいまいちな重たい雰囲気を醸し出している。そのことが非常に不愉快だ。ただ体調が悪いならいいけど、なんかそういう感じでもない。悪意がないとしても、まんざらでもない。そんな感じがする。そういう感じがするから嫌なんだと思う。論理的にどうのという話ではない。まぁ、そういうことがあったのだった。今日の君は苛立ってるように見えたけど、落ち着いたかな。うん、今しゃべったら気が楽になったよ。そっか、それはよかった。今日も気持ちのいい天気だしね。うん、そうだね。ようは気の持ちようだね。本当にそうだよね。とにかく言霊を意識すると、本当にその通りになっていく。そういう感じがすごくあるんだよね。だから冗談でも言葉にして欲しくないことがあるんだよね。冗談ならいうなよ。本当にそう思うんだよね。なるほどね。そういうことなんだね。いつからということではないんだけど、言霊ってあるなぁって、そういう感じがあるんだ。今日は一面、雲のない快晴だよ。こんな日に家の中にいてはもったいないね。のびのびと公園でも散歩したらいいね。これからちょっと僕は出かけてくるよ。そうなんだ。それはいいね。だから今電車に乗っているのか。なかなかの大荷物じゃないか。今日から今年の活動も始動という感じだね。気持ちも引き締まってきた感じがするね。そうなんだよね。いつまでものんびりとしてられないしね、こんなにのんびりしたのは久しぶりなんじゃない。とは言っても、毎日夜は出かけていたけどね。まぁね。だけどさぁ、一まとまりの暮らし方をしていたね。それは僕も思っていたよ。一つの日常のあり方というかね。ほら、今も日の光が当たってる。とっても気持ちがいいね。僕らって日に当たると、とっても気持ちが上がるよね。そうそう君もそう感じてたんだね。日の光を感じるのは、とっても気持ちのいいもんだよね。本当に。それだけで気持ちが晴れる感じがするよ。そうなんだよね。しばらくは電車の中にいる感じかな。そうだね。今日はそろそろ寝るとしようかな。今から寝るのかい。いつってそんなこと僕には関係ないからね。君は気楽でいいね。気楽って。何もわかってないくせに。君からみた僕だろ。あくまでもその枠を超えることはできないもんね。なんか混線してきたからこれにて。うんまたね。うんまた。