コロナ自粛の影響はまだまだ続く中、
通勤しなくなって運動不足で太った・・・という
方も多いのでは？
ダイエットの流行りもいろいろある中
自分に合った無理なくできるもの
知りたくないですか！？
これはどうでしょう
何を食べるかよりも、いつ食べるか
による健康効果の方が影響が大きい
ことが最近の調査で分かってきました。
ポイントは 体内時計
人間の体は約25時間周期でホルモンの分泌や
栄養素の代謝などを調整していて、
これをつかさどる 時計遺伝子 に働き掛ければ
体内時計のリズムをコントロールできることが分かってきました。
体内時計は2種類あってその１つが
内臓の働きで動き出す体内時計
朝食を食べるとスイッチが入るのですが
朝食を抜くと、内臓の体内時計が
しっかりと動き出さないで、代謝が正常に行われないで
日中の活動レベルが低下しエネルギーを消費しきれず、
肥満につながってしまう。
その他にも、免疫力の低下や老化など様々な不調を
体にもたらすことが知られています。
体内時計を正常に動かす方法は非常にシンプル
ルールは2つ。
「朝しっかり食べる」
「朝食後12時間以内に夕食を食べ終える」
まず朝食で体内時計を動かすには、
たんぱく質
おススメ食品は 納豆
大豆を発酵させることで、たんぱく質を分解して
アミノ酸を生成しているため、体に吸収されやすい
炭水化物ではイモ類でんぷんなど
脂質は魚油 がおすすめ！
サバ缶や焼き魚などに含まれるDHAやEPAなどの
n-3系（オメガ3）の脂肪酸は、
インスリンの分泌を上昇させるそうです。
朝食をさらに強化するのは朝のコーヒー
カフェインは体内時計を動かす効果が確認されてて
シナモンも同様の成果があることが確認されています。
体内時計が動き出さないと、食べたものが消費されません。
そう、イメージは「旅館の朝食」。
参考
nestle.jp
カロリー摂取は、パッと見ただけではわかりませんよね。
最近は食事を記録したものから、それぞれの料理のカロリーを算出してくれるアプリが出ています。
たとえば「あすけん」。
管理栄養士さんからのアドバイスもあります。
自分でカロリー計算が難しいという方は、このようなアプリを取り入れてみるのもよさそう。
いつ・何を食べるかを考えつつ、無理をしないで上手にダイエットに取り入れてみてくださいね。
毎月第四土曜日のきらっとすまいる内
ゆるなちゅヘルシーライフで健康ネタのMCやっています
7月24日（土）14時～たんなんFM、20時～敦賀FMで放送。
再放送は、毎週日曜20時～敦賀FM、毎週火曜22時～たんなんFM。
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