オンリーワンナビゲーター田坂美紀です♪
イタリア旅行記vol.1「主人の後頭部を睨みながらの旅立ち」
イタリア旅行記vol.2「羽田からイタリアまで朝食３回」
イタリア旅行記vol.3「レオナルド・ダ・ヴィンチ空港」
イタリア旅行記vol.4「めっちゃ塩辛いイタリア初の夕食」
イタリア旅行記vol.5「地下鉄でバチカン市国へ」
の続きです♪
お暇な方のみ、
お付き合いくださいね～♪
何で明日も来るのに、
ボディチェックまで受けて入る？
と思ったサンピエトロ広場
さっきまで不機嫌だったのに、
周りの歓声で一変した。
みんなが建物のある窓を見て、
歓声をあげた。
こちら↓
フェイスブックの動画
なんと！
ローマ法王の謁見が始まった！！
この動画を撮り終えるころ、
スマホ画面に高温注意！停止します！
と警告がでたので、
画像処理しないまま
フェイスブックにあげ、
そして、後日容量オーバーで
撮れなくなり、
削除してしまったので、
フェイスブックの動画を
貼り付けました。
帰国してから分かったんだけど、
謁見は毎月最終日曜日のみ、
海外に出られてることも多く、
年に数回しかチャンスはないらしい。
この日この時間でないと
ダメだった。
さすがパートナー♪
明日も来るのになんで？！
って思ったけど、
これをどこかで
感じてたんだね、
そしてそれはわたし(笑)
フェイスブックにも書いたのだけど、
この日は6月30日
私の中では、新文明が世に出て
大きく流れが変わる「7月の奇跡」
という7月が始まる前日であり、
旧文明を象徴するかのような
ローマ法王の謁見に立ち会えたことは、
後日の「最後の晩餐」を見たときの、
真逆の感覚でした。
（文字にはしません）
これを書いてるいま、
調べてみたら、
ローマ法王が
11月23～26日の日程で来日し、
被爆地の広島と長崎を
訪問する方向で調整、
天皇陛下との会見も予定してるらしい。
テレビで見る
異国の長を間近に見て、
ちょっと興奮気味のわたしたち
夕方からの予約の観光に向かうため、
広場から去る。
途中でラファエロのフレスコの標識？
しんどくてそっちに行くのはやめる。
通りでバチカン市国の地図を
見つけました。
ローマ法王が居たのはここ
読めないけど、
12だったみたい
あっと言う間に出国(笑)
あまりに暑すぎて、
体を冷やす目的だけに、
ランチ＆ビール
顔死んでる・・・
お店を出てサンタンジェロ城に
向かいます。
明日のツアーで来るので、
遠くから見て
バス停を探す。
体調が悪くなりつつあり、
駅まで歩くのをやめて
バスに乗って駅まで行く。
テルミニ駅まで戻り、
そこからコロッセオ駅
外で写真を撮って、
コロッセオ、フォロ・ロマーノ、
パラティーノの丘ツアーの
予約時間まで、
日陰で待っていました。
バチカンの行列でも、
サンタンジェロ城でも、
そしてここでも、
移民ぽい人の水売りが
独特の言い回しと発音で
寄ってくる。
私のジャパニーズな耳には、
「ウォラウォラ○≠∑※▽♪◎★●」
どこでも追っ払っていたのだけど、
「物凄ーくしんどいのは
熱中症だと思う」
と主人に呟いたら、
キンキンに冷えたお水を
買ってきてくれた。
要らないときはしつこいくらい
寄ってきてたのに、
いざ要るとなると、
視界に水売りが一人も居ない(笑)
タバッキオ(コンビニみたいなお店）で、
２ℓを0.5～1.5€で買ってるのに、
水売りのお水は、
500㎖４€
冷たいお水で、
ちょっと持ち直したけど、
吐き気と頭痛・・・
コロッセオの中も、
ちょっと動くとムンムンして、
気持ち悪い。
夜の１０時でも
明るいし暑いので、
夕方でもまるで白昼のよう。
熱中症だけじゃないのかな？
ここって、
囚人ＶＳ囚人や、囚人ＶＳ猛獣の、
ガチの殺し合いをやってたところ
そんなエネルギーも受けちゃったのかも。
ローマ法王謁見の時、
スマホが熱くなりすぎて、
警告出たけど、
私の体の警告でもありました(泣)
結局、フォロ・ロマーノ、
パラティーノの丘は断念して、
ホテルに戻りました。
ホテルに着いたら、
お風呂も入らず晩御飯も食べず、
死んだように朝まで爆睡
主人は一人淋しく
散策兼ねてディナーだったそう。
美味しいＴボーンステーキを
食べたみたい。
翌日、バチカンツアーで日本人ガイドに、
「昨日、熱中症になって…」と話すと、
昨日は、なんと４５℃だったのよ！！
１００年ぶりの熱波なのよ、
今日は４３℃！
昨日、吸っても吸っても、
酸素が供給されない感じだったのは、
気温４５℃のせいだったんだ！
４５℃で外に出てた方もバカだけど、
まさかそんなに暑いなんて
思いもしなかった。
乾燥してて湿気を感じないので、
まさか４５℃にまで上がってたとは！
この日から外出時、
500㎖２本を持ち歩くように
なりました。
荷物になる(泣)
続きはイタリア旅行記vol.7「バチカン美術館で巨大松ぼっくり」