タイラバ「強波動ネクタイ」の功罪 | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

気象庁の長期予報では

今年は記録的な

「猛暑」だそうで。。

 

極端な

「暑い・寒い・温暖差」

と云うのは

ワタシのような

年齢になると

非常に堪えます

ネガティブ

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

免疫不全の持病持ちには

年を追うごとに

ポンコツになっていく

自分の身体を思うに

 

人間が壊した

「環境」に対して

思いを馳せる

今日この頃です

 

 

さて

今宵は

タイラバネクタイのお話

 

最近

やたら増えた

「デカい」「ぶ厚い」系

流行コトバで云う

「強波動」系ネクタイの

お話です

 

 

ピリピリ「確かに釣れる!」

 

ワタシの中での

この種のネクタイで

衝撃を受けたのは

 

旧知の

高松のタイラバ専門船

M岡船長考案のデカいヤツ

 

それも

地元海域の加太で

特定のシチュエーションでは

「無双」状態になり

 

それまでは

如何に「マッチザベイト」で

小さく・薄く・ビミョーな

動きを演出するネクタイで

懸命の巻き巻きを繰り返す中

 

嘲笑うような

釣果を叩き出し

 

その後は。。

 

このブログに再三登場の

釣友Sクンが自作したヤツら

 

コレには

ワタシのタイラバの聖船である

本職の漁師I谷船長も惚れ込む

圧倒的な釣果が出て

 

コレからのタイラバは

「強波動」系で決まりアップ

 

そんな実感すらありました

昇天

 

 

うずまき「各所でのテスト」

 

ワタシが

このブログで散々書いてきた

 

「タイラバに普遍性なし!」

 

ひょっとして

そんなワタシの釣りの

大前提まで覆す!?

可能性まで感じたので

 

このタイプを

色々な海域・シーズン

シチュエーションで

 

巻き巻き巻き巻き巻き巻き

 

 

その結果は。。。

実に「難解」でした

ネガティブ

 

ワタシが当初仮定した

「エサを喰うのではなく」

 

「敵」もしくは「本能的」に

反応するのではないか!?

 

ソレが合っていれば

今までのタイラバネクタイの

ジョーシキを完全に覆す

「イノベーション」になった筈

 

トコロが

 

ワタシのテストの結果に限ると

「ソコまでは言い切れない」もやもや

 

そんなヤツらなんです

真顔

 

 

アセアセ「懸念」

 

そして

この種のヤツらの

デメリットも少しずつ

判ってきて。。

 

ひょっとして

コイツらは

「タイをスレさせるのではないか」

ダウン

 

 

コレです

凝視

 

 

まだまだ

データドリブン的に言うと

断言できるまではいきませんが

 

巻き巻きを繰り返した

実感で云うと

確信に近くなってきている

ワタシです

 

そんな話を釣友に云うと

 

「止水域のブラックバスじゃ

あるまいし!」

なんて反論があったのですが

 

回遊魚と定住魚の狭間と

思われるマダイですから

 

一概に否定できないかも

と思っています

 

現に

この前の境港発の釣行で

爆釣した際にも。。

 

「強波動系」で

ひと通り釣った後

明らかにアタリが遠ざかり

 

フォローで

波動の弱い系を巻き巻き

すると。。。

 

アタリ復活キラキラ

 

その後

「強波動系」に戻しても

アタリも無く

 

フィネス系では

長くアタリが続きました合格

 

こんな現象を

どう受け止めたら良いのか??

滝汗

 

 

ひらめき電球「そんなこんなで」

 

結局

どんな海域やシーズン

シチュエーションでも

 

絶対に釣れる

「魔法のネクタイ」は

まだまだ夢の話で。。

 

「マッチザベイト」ではない

「リアクション」系としての

 

「デカい」「ぶ厚い」

強波動系ネクタイは

 

ひとつの「道しるべ」では

あるものの

そのマイナスな反動も

含んでおかないと

 

今までの好漁場を

結果的には難しくするコトに

なりかねないアセアセ

 

そんな危惧を感じるワタシ。。。

真顔

 

杞憂であれば良いのですが