昨日のバカ陽気からの
今日はシトシト雨で肌寒く
初夏にはなりましたが
まだまだお天道様は
安定しません
皆さま
お元気ですか?
いつも出している
クリーニング屋さんの
キャンペーンで
ダウン類が大幅ディスカウント
街着の高級系は
いそいそと出したのですが
悩んだのが
厳寒期の釣りの中着の
安物の薄手のダウン
ほぼ
3,000円ほどで買ったヤツの
メンテナンス。。
サスティナブルなご時世
なんで
結局出したのですが
割引といえども
結構なお値段になりました
さて今宵は
少し前に同船者の方から
ワタシ自身もちょっと
「ハッとする」
ご質問を頂きまして
そんなお話を。。
「タイラバで
いつ回収チェック!?」
要するに
タイラバ巻き巻きの最中で
例えば
アタリも出て
タイも釣れて
そんなセッティングの前提で
不意にアタリが遠のくコトが
ママある訳です
その原因が
「カブラ絡み」
=「フックテーリング」
=「フックとネクタイの干渉」
などなど。。。
ワタシは釣りの信条として
「1秒でも長く仕掛けを
海中に入れておく!」
を心してやっておりますので
この見極めの
タイミングが悩ましい
そんなお話を同船者と
していた時の
「ご質問」でした
「アタリが出て掛からない」
明確なバラシの場合は
絶対に回収して
カブラチェックするのですが
「お触り」「ワンバイト」
「怪しいコンタクト」
こんな場合には
一旦回収して
カブラチェックるのか
コレが実に悩ましいのです
当たった以上
ジアイか良いポイントに
入っている
出来れば回収せずに
そのまま巻き巻き続行したい!
そんなシチュエーション
そんな時の
ワタシの基準としては。。
アタリの出方で判断します
吸い込み系のアタリなら
巻き巻き続行で
弾く様なバイトのアタリなら
回収しています
要するに
フックへのコンタクトの
出方での判断です
盛期に多い
チャリコ・サンマルなど
活性の高いサカナの
アタリの場合
高確率で
フックとネクタイが
絡んだりして
上手く泳がないコトが
多いと思うので
「沈下中の違和感」
アタリと判断したら
即「止めアワセ」で回収
ですが。。
ジアイの最中
少しデカいタイを掛けて
ヤリトリの後
再度投入した後に
起こりがちなのが
リールのスプールに
不規則なテンションが入り
次の投入での沈下で
「ギッコンバッタン」
する場合です
この場合
慣れてきますとサミング調整で
トラブル回避出来るのですが
その感覚が分からない場合は
高確率で
カブラ絡みに繋がりますので
要注意
念のために
回収してのチェックを
オススメします
「船の操船」
コレもありがちな
パターンです
潮の効いている時間帯に
操船で船を立ててくれている
ケースに多いのですが。。
同船者のタモ入れなどで
オートスパンカなどを入れて
船長が操船できない
シチュエーション
急にあらぬ方向に
ラインが走ったり
水深以上にラインが放出
ラインが撚れて
タッチアンドゴーの
姿勢がおかしくなって
カブラ絡みが頻発します
こんな場合は
居直って
回収するのが良いと
ワタシは思っています
なぜなら
操船をしてない
=船長の思い通りの「ライン」
から外れている??
特に同船者が掛けたサカナが
デカそうな時は
オマツリ防止の観点からも
回収→待機が良いと思います
「アタリが急に遠のく」
遂に見つけた
「アタリパターン」
実際にタイも釣れたし
そのまま続行
しかしその後
何度タッチアンドゴーを
続けても
周りの同船者は
当たっているのに
不意に自分だけ
「当たらない」
これもまあまあ
あるシチュエーション
「ひょっとして
フックがテーリング」
「フックがネクタイに
刺さっているかも」
しかし
周りが当たっているなら
ジアイ続行の筈なので
回収は
「ジアイロス」かも
この葛藤です
シャローなら
躊躇なく回収し
カブラチェックするのですが
ディープや
結構な水深なら
めちゃ悩むケースだと
思います
そして
自分のカブラが
「ちゃんと泳いでいるのか」
疑いながらの
巻き巻き巻き巻き巻き。。。
ワタシは
このストレスに耐え切れないので
どんな水深であれ
回収チェックします
「信じ切れないカブラ」で
巻き巻きするコトが
一番ダメだと
ワタシは思っているのです
「その他もろもろ」
長くなったので
このお話も〆ますが。。
その他の
シチュエーションでも
悩みドコロは多々あると
思います
セオリーでは
「ドテラ流し」では
この種の心配は少なく
船を立てての
「バーチカル」では
気を遣う
タイラバ巻き巻き
過去ログで書いた
「絡み防止」のメソッドなど
そもそもカブラ絡み防止を
万全にやりながら。。
「1秒でも長く海中に!」
「ひょっとして絡んでる!?」
この葛藤に苛まれる
タイラバー
如何にこの釣りが
「メンタルフィッシング」
かを
改めて思い知らされる
ワタシです