行ってきました
リターンズ2日目
フィールズ@境港
初日のウネリも
無事収まり快晴・凪の
釣り日和になりました
心配は
朝の風がどこまで持つか
そんな2日目は
全く偶然の同船となった
旧知のYクンと2名で出船です
Yクンは前回
タフな海況で惨敗し
そのリベンジ釣行とのコト
さあ本命ポイントで
宿願の「キューマル」は
降臨するのか
定刻に出船となりました
🎣「釣果」
当日の状況は
後で詳しく書きますが。。
結果だけ言うと
ワタシにとって
「歴史的な爆釣」
81㎝・80㎝のハチマル2枚
75㎝~70㎝のナナマル7枚
60㎝級のロクマル11枚
50㎝~35㎝が3枚
の
計23枚
リベンジ釣行の
Yクンも
ハチマルに僅か届かない
ナナマルから
殆どロクマルupを計17枚
船中2名でちょうど40枚の
大釣果でした
他はいつもの外道である
レンコ・アオハタ・ホウボウを
少々
長年タイラバ巻き巻きやって
ますが。。
もう二度とこんな釣果が
あるのか
残念ながら
本命「キューマル」だけ
釣れませんでした
「釣況」
新月の大潮周り
コレに合わせての釣行でした
前日のウネリも収まり
朝イチから
「引きの潮」が残る
本命ポイントへ
風はほどほど
当地でのメインウェイトの
100ℊタングステンのシンカーが
程良く払い流れる
絶好のシチュエーションで
初流しの巻き巻き
いきなり
タッチアンドゴーで
カブラに絡むアンサーが
あって
突っ突き・離れを
繰り返して
巻き巻き15mほどで
巻きを緩めた瞬間
「ヒットウ~!」
結構な重量感で
一気に底まで持っていかれ
一進一退のヤリトリの末
浮いて来たのが。。
当日最大となる
81㎝=ハチイチの大ダイでした
ほぼ同時に掛けた
Yクンにもナナマル後半の大型
コレが号砲になって
以降
アタリまくり
揚ってくるのは
尽く「大ダイ」サイズ
一旦
潮も緩み
心配していた風も無くなり
「流石に修行タイムか?」と
ポイント転進です
そして
ココからが
本当のドラマの始まりで
無風・潮無しで
船は微動程度のシチュエーション
シンカーのウェイトを
落としても
「ほぼバーチカル」なんですが。。
ポイント替りの一流し目から
フォールにまとわりつく
タイの気配
タッチアンドゴーからの
巻き巻きにどこまでも
チェイスを繰り返し
焦らして焦らして
追わせて
巻きスピードダウン
「ヒットウ~!」
ソレが尽く
ナナマル~ロクマルのタイ
巻き巻き毎に
ひたすらアタリ続け。。。
途中ナナマル4連チャン
完全にジアイですが
流石に「釣り疲れて」
水分補給と腕の屈伸に
「ひと休み」なワタシ
こんな経験も
長いタイラバ釣歴で
初めてです
その勢いは
納竿間際に風の向きが変わって
レンコ団地に突入するまで
変わらず。。
本当に
「驚異的な一日」に
なった次第です
「今回のポイント」
「プリスポーンの雌多い」
「フォール&チェイス」
「掛かりは口先多く喰わせの間」
「ネクタイはほぼ不問」
「底付近~15mがスィートゾーン」
「スローフォールが有効」
「強気ドラグは口切れリスク」
「潮止まり前後がジアイ」
いやはや。。
ワタシも
「固定式カブラ」時代からの
生き残りのタイラバーで
長年巻き巻きしてきましたが。。
こんな狂ったように
それも「大ダイ」クラスが
釣れまくる釣行は
本当に「初めての経験」でした
この海域のポテンシャルを
改めて思い知ると共に
ちょうど
潮止まりに
スポーニングを控えたタイの
「餌場」に
ドンピシャで着けてくれた
フィールズN野船長の読みに
感謝です
しかし!
この海域の目標は
「数釣り」では無くて
あくまで
「キューマル」
「挑釣」は
これからも続きます