少し間が空いてしまいました
実は
浮世事の勤続年数で
長期休暇が頂ける
有難い決まりがありまして
30年をとっくに超えた
ワタシ
その恩恵を受けて
長い休みに入りました
本当は
普段の週末では
絶対に行けないトコロで
巻き巻き
したかったのですが。。
さすがに3週間全休と
いうワケにもいかず
週に1~2日は出社や
イベントに参加などなど
「虫食い」休みになりまして
皆さま
お元気ですか?
36.5℃
近所のスーパーの
エントランスにて
今日の高松釣行は
強風予報で中止
「スポーツの日」は
ひたすら家事に
勤しんでおりました
さて
このシリーズも
遂に最終回
「タイラバの多点針」の
ワタシなりの結論です
「メリット・デメリット」
再三書いてきましたが
一言で云えば
「アタリの数を取るか
当たってきたサカナを
確率高く取るか」
つまり
3本以上の「多点針」では
フッキング率・取り込み率
共に
2本針より良かったのですが
逆に
アタリの数は減りました
コレは
同じシチュエーションの
巻き巻きで
同じカブラセッティングの
針数違いでのテストのデータで
ハッキリとした差が出ましたので
言い切ります
「信じ切れるか」
実は
タイラバと云う釣りで
ワタシが最も大事にしている
「メンタル」
つまり
「このカブラパターン」
「この巻き巻きスピード」
などなど
タイラバの構成要素を
自分自身で信じ切って
巻き巻きできるかどうか
この中の
「フックシステム」の
重要要素が
フックの「数」であり
「3本以上の針が
付いているから絶対に
アタリさえあれば取れる」
と思うのか
「針数が多いので
ひょっとして干渉して
ネクタイがちゃんと
泳いでいないかも」
と疑うのか
この差が
釣果に直結すると
思うのです
「そしてワタシは」
約1年に渡って
繰り返したこのテスト
それほど
「当たるのに乗らない」
「乗せたのにバレる」
を繰り返し
タイラバにおける
永遠とも思える
この課題を
何とか解消したい
そのひとつの手掛かりを
掴みたい一念で
試してきました
そして
ワタシなりの結論が
「やっぱり2本針」
確かに
データが示す通りの
メリットは痛感した訳ですが
ワタシの巻き巻きでは
どうしても
多点針のデメリット
つまり
今自分が巻いている
ネクタイに干渉していないか
その疑念が消えることはなく
本当に
どんなカブラセッティング
=色んなサイズ・形状の
ネクタイの動きを
邪魔していないか??
やっぱり
信じ切れませんでした
そのせいで
巻き巻きに
違和感もないのに
しばしば回収して
ネクタイチェックをし
一番大事な
「一秒でも長く
カブラを海中に」が
損なわることに
なってしまいました
逆を言うと
3本針・4本針でも
ネクタイの干渉を
気にせずに
メリットを信じて
巻き巻きし続けられる
そんなタイラバーには。。
とても有効なシステムでも
あると思います
最後の最後に
多点針使用時の注意事項を。。
多点針ほど
投入時に船べりの海面での
「スイムチェック」を
コマメにしていただきたく
このテーマ
〆させていただきます
m(__)m