タイラバ3本針のテスト結果~その3 | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

今日夕刻

オフィスビルを出て

感じた

「陽が落ちるのが早くなった」

 

彼岸過ぎれば○○でもわかる!?

 

コロナのせいで

浮世事でも外出機会が減った

せいもあるのかもしれません

 

いずれにしても

四季の移ろいや

花鳥風月は大事にしたい!

そんなじじむさいコトを

思う今日この頃

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

36.4℃

オフィスビルの

エントランスにて

 

地球環境の悪化で

この四季が無くなるかも

しれない

イコール日本の釣りが

激変してしまうのを

何としても食い止める!

 

ワタシの

グリーンスタンスです

 

 

さて

今宵も飽きずに

タイラバの「多点針」の功罪を

書きていきます

何しろ丸一年に渡っての

テストの結果で

云いたいコトが山ほどあるので

真顔

 

 

OK「3本針のメリット」

 

前日書きましたように

実感だけでなく

データ面でも証明された

 

「フッキング率のアップ」

「バラシ率のダウン」

 

コレだけ書けば

充分過ぎるメリットです

 

そして

もうひとつ。。

 

ワタシのように

「半信半疑」では無く

信じて使い込んでいる方々に

聞けば。。

 

「バラす気がしなくなった」

「ショートバイトでも掛かる」

などなど

 

つまり精神的な

アドバンテージキラキラ

 

コレは動作が単純な

タイラバと云う釣りでは

非常に大きいメリットだと

ワタシは思いましたベル

 

 

ブー「3本針のデメリット」

 

本日の本題はココからです

 

昨日、今日の記事だと

「どこが悪いの!?

となる訳ですが。。

 

ここで改めて考えるのが

タイラバと云う釣りで

結果を出すための要素って

何だろうというコトひらめき電球

 

ワタシの認識では

 

1.アタリを出す

2.アタリが出たら掛ける

3.掛けたらバラさ無い

4.手返し良く1秒でも長く

  カブラを海中で泳がせる

 

この4点

 

そして

3本針では2と3では

アドバンテージがある

 

しかしビックリマーク

 

1と4については

テストを重ねても

自作2本針に比べて

アドバンテージどころか

完全にデメリットな結果でした

ガックリ

 

つまり

「アタリを出す」為には。。

 

その海域で

その時のシチュエーションに

合わせたネクタイを選択し

それを巻き巻きで

思惑通りのアクションをさせる

コトが絶必なのですが

 

ソレを邪魔する針の数ガーン

 

どうしても

ネクタイとの干渉が多くなり

特に肝心要の

ネクタイの根元や

ネクタイのアクションのキモ

である先端に

フックが絡んだりするのです

 

それを避けるために

「絡みにくいネクタイを使う」??

 

こうなると

まさしく本末転倒ですもやもや

 

そして

フック絡みを確認するために

度々回収しないといけなくなり。。

 

「1秒でも長くカブラを泳がせる」

この一番大事なメソッドの

大きな障害になりましたダウン

 

 

この「功罪」を

どう考えるか!?

 

つまり

 

アタリは減るが

少ないレスポンスを

確実に取るか

 

アタリを多く出して

掛からずバラすもありながら

取れるヤツを取るか!?

 

これこそ

タイラバの根源的な

スタンスの問題です

滝汗

 

 

この1年間

当初からこの大きな矛盾を

半ば感じながら

いそいそと

フックシステムを替えながら

巻き巻きしてきた訳ですが

 

実釣での経験値

そして細目に取った

データでも

 

「やっぱりな」。。。

真顔

 

 

さて

長文になりました

次回は

多点針の使い方やキャラなど

 

ワタシなりの

「使い道」を。