またまた
3連休に台風で。。
特に中部東海方面では
大きな被害が出たようで
心よりお見舞い申し上げます
もういい加減にしてほしい
のですが
最近の台風は
日本近海で発生して
コースも読めずに唐突に
列島に接近するので
危ないコトこの上なし
これからしばらく
十分に警戒しながらの
釣行になりそうです
皆さま
お元気ですか?
36.2℃
自宅にて
さて
タイラバ3本針のテストの
続編です
今回はより具体的な結果を
ご報告させていただきます
「使用した3本針」
昨今の
釣具屋さんの店頭には
大手メーカーさんから
手作りのインディーズさん
まで
こんなにあるのか
ビックリするくらいの
「多点針」やソレを使った
コンプリートのカブラが
並んでいます
そんな中からこの1年
とっかえひっかえ
テストとして使い込んだのが
A:D社SSサイズ3本針
B:スタート
コンプリートカブラ3本針
C:YTS 極小3本針
D:G社 スーパークイック
以上の4種類です
実はG社スーパークイックは
この春からの発売で
半年程度のテストですが
キャラが際立っていたので
あえて加えました
こいつらを
2本針と同じネクタイの
セッティングにして
ジアイの時やシブシブの時に
2本針と混ぜての巻き巻き
いやはや
ホンマに難儀なテストでした
「掛かりやすさ」
まず
先に書いた
「当たるのに掛からない」
この課題の効果ですが。。
実は4種類すべてに
何らかのアドバンテージを
感じました
特に
「片舷ドテラ」や
「キャスティング」では
A・B・D
船を立てた「バーチカル」
では B・C
いずれも
ワタシがデフォルトで
使っている自作2本針よりも
フッキング率が上がりました
コレは間違いなく事実です
否定的にテストをやっていた
ワタシ的には
ちょっとビックリな結果でした
「バレ難さ」
お次は
タイラバの宿痾=
宿命的な欠点である
「掛かったのにバレる」
この課題の結果ですが。。
コレはハッキリしていて
CとDがずば抜けた結果
2本針でバラしまくった
ジアイに
フックシステム交換で
次々げっちゅ
コレは完全にビックリを
通り越して
かなり見直したワタシ
なるほど!
大手メーカーさんも
インディーズも
こぞって多点針を
出す訳だ
と
妙に納得できたのですが。。
コレで
ハッピーエンドにならない
のが
このタイラバと云う釣りの
難しさ
単純に
「フッキング率アップ」
や
「バラシ率減少」
で
これからのタイラバは
「多点針の時代」
そうはならない
と思うワタシ。。
次回は
その理由としての
3本針の
「メリット・デメリット」を
まとめてみます。