ワタシだけ釣れない?!タイラバ | 水産のブログ

水産のブログ

大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

実は。。

 

昨日の

幸吉丸@大阪小島の前夜は

ほぼ徹夜でした。

 

釣行の前前夜に

久し振りの浮世事の友人と

「ソト飲み」で飲み過ぎまして

 

さすがに

前夜は「酒抜き」にしたトコロ

寝床に入って約7時間

眠気と就寝のタイミングが

全く合わず

 

期せずして

文庫本2冊を読破したら

もう起床時間になりまして。。

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

36.3℃

 

反動で昨夜は爆睡!

勢い余って

55歳にして真夜中に

ベットから落下して

ベット横にあった座椅子のひじ掛け部に

背中を強打!!

 

それでも

二度寝して

 

朝起きたら背中に激痛が走り

 

人間の「睡眠」は

よくよく業の深いモノと感じ入りました。

 

「睡眠不足」は「睡眠」でしか補えず。

 

 

今宵のテーマは

タイラバ船で

周りは釣れているのに

何故か自分だけ「釣れない」原因です。

 

もし

そんな経験など無い!

と云われる方はスルーしてくださいませ。

m(__)m

 

 

うずまき「ネクタイのカラー?!」

 

ちょっと慣れてきますと

コレが原因と思われる方も多いようで

 

実際に

ワタシも岡山児島の修行船他で

幾度か遭遇しましたので

否定はしませんが。。

 

主たる原因としては

??

 

 

うずまき「ネクタイの形状?!」

 

コレも

ママあります。

 

「カーリー」ばかり当たる

逆に「ストレート」しか当たらない!

 

挙句の果てに

某社の某カーリーしか釣れない!!

 

なんて

極論を指示される船長さんも

いらっしゃいました。

 

確かに

そんな経験もありますが

日を置かず

次に乗船した時は別のネクタイを

指名されていたので

 

タイの「一時の気まぐれ」

だったのかも?

 

 

うずまき「巻き巻き」

 

コレは如実に出ます!

 

「タイラバの誘い方」にも書きましたが

フィットした巻き巻きをしないと

「船中ひとりBOSE」

 

無謀にも

地元海域から飛び出して

色んな武者修行に出掛けた

ワタシは痛感しました。

 

「その日」

「その潮」

「そのポイント」

 

それらによって

アタる「巻き巻き」は変化します。

 

 

うずまき「ネクタイがちゃんと泳いでいるのか?」

 

これが本題

 

昨日の「フックシステム」の話の

続編になりますが。。

 

実は

船中で独りだけ釣れない原因の多くは

コレかもしれない!

と、ワタシは思っています。

 

周囲の同船者が次々に

「ヒットウ~!」して

釣り上げる中

自分だけ釣れない、なんて

シチュエーションになりますと

 

焦りまくって

カブラ交換!

 

釣れているネクタイカラー、

形状

そして「早巻き」「デッドスロー」など

巻き巻きも合わせてみるのですが。。。

 

それでも

自分だけ

「アタリ」すら無い

ガックリ

 

ワタシは数限りなく

そんな経験を繰り返してきました。

 

 

そして

ようやく気付く

この釣りの「基本中の基本」

 

カブラチェンジの際の

船べりでの「スイミングチェック」!

 

どれだけ

焦ろうとも。。

 

いや

逆に焦るが余りに

フックシステムどころか

 

カブラへのノットが歪んでいたり

 

左右対称で初めて泳ぐ

ネクタイを段差で付けたり

 

慌てて投入したら

「テーリング」したり

 

とか。。

 

落ち着いて

基本である「スイミングチェック」をすれば

一目瞭然な「ミス」

 

実は

そんなコトが

「独りだけアタリも無い」

ハメになっているのかも???

 

 

うずまき「カブラ」や「巻き巻き」で悩んだら

 

このブログで

偏執狂のように書いてきましたが

 

自分の「切り口」を持つコト!

 

これ以外に

解決方法は無い、と思っています。

 

船長の指示通り

釣れた同船者の「マネ」

 

「カラー」

「形状」

「巻き巻き」

 

そこからスタートして

「ソレが一体何なのか?!」

 

それをご自身で探求して

トライ&エラーを繰り返して。。

 

仮定して実釣し

基本をルーティンにして

検証を繰り返す。

 

 

そんな釣りだと

今さら痛感するワタシです。

 

 

さあ

自分だけ釣れないタイラバで

皆さまは

どうされますか?!