実にセコいタイラバのテクニック | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

いきなり

暑くなったと思いきや

 

明日からは

 

ワタシの住む

近畿地方も梅雨入りだそうで

 

コロナのせいで

「非日常」を過ごしていましたが

日本の四季は

そんなこともお構いなしに

いつものように移り変わります。

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

36.5℃

気温では無く

体温

そんな注釈が必要な

大阪の夏が始まります。

 

 

ちょっと

風情のある

書き出しにしてみましたが

 

今宵は

実にセコいタイラバでの

テクニック

いや、小技

 

いやいや

悪あがき

でして。。

 

「ぷぷぷっ」

なんて

苦笑しながら読んで頂きたく

m(__)m

 

 

ひらめき電球「カブラとのノット」

 

現在では

ほぼ遊動式ですので

中通しのシンカーをリーダーに通してから

接続具や

アシストフックの「ハリス」部分に

リーダーを接続しますが

 

その「結び目」のコト。

 

コレは色んな結び方=ノットがあって

タイラバの前にしていた釣りの種目にも

影響されているような気がします。

 

ループノットや

漁師結びや

クリンチノットなど。。

 

ノットの種類はどうであれ

ワタシが一番気を付けているのが

ノットの直進性!

 

要は

結び目がリーダーに対し

真っすぐになっているコトです。

 

コレがキチンと出来ていないと

どれだけネクタイ・スカート

フックシステムが完璧であっても

カブラはちゃんと泳いでくれない!

 

ゆえに

ワタシはループ系では無く

ダブルクリンチノット

 

簡単で

確実性も高く

 

3.5号なんて云う

太目のリーダーなので

強度も問題なし。

 

まあ

ノットの種類は別にして

とにかく「真っ直ぐ」に仕上がる

この一点を必須としています。

 

 

ひらめき電球「硬いロッドにナイロンリーダー」

 

「硬い」って云っても

EG「スパリッドマスター」や

SFCの超剛竿では無く

 

潮が速かったり

底が粗かったり

して

底取りをシビアにしないと

いけない、とか

 

スポーニング時期で

カブラを喰いに来るのでなく

邪魔者を追っ払いに来るような

シチュエーションの場合に

 

普段使っている調子より

やや硬いロッドをワタシは使います。

 

そんな時には

リーダーを普段のフロロでは無く

ナイロンにします。

 

 

最近は

素材性能が良くなって

伸びの違いはそのままに

高比重のナイロンラインもあり

 

「止めアワセ」のワタシには

フロロより伸びるナイロンリーダーで

硬めロッドの反動を少しでも

吸収しアワセを確実にしよう!

と。

 

もちろん

ガチガチの剛竿に

低伸度のPEに

高比重のフロロで

ガチンコのロッドアワセも

良いのですが。。

 

出来るだけ

普段の釣りを変えずに

タックルの変化によって

シチュエーションにアジャストさせていく

 

そんなセコいワタシです。

 

 

ひらめき電球「ネクタイにマニキュア」

 

別にカラーを変える訳ではありません。

 

薄い素材のネクタイの

チューンの方法なんです。

 

ワタシにとっての

ネクタイの「艶めかしい」泳ぎのひとつに

 

ネクタイの先端部だけが

チロチロ動く!

 

このために

極薄のシリコン系ネクタイの

根元部分にマニュキュアや

コーティング液や瞬間接着剤を塗って

 

ネクタイの

部分によっての硬度を変えて

「先だけチロチロ」させます。

 

また

コレはフックのテーリング防止にも

有効です。

 

注意しないといけないのは

ネクタイの素材によって

塗り物の「合う合わない」がありまして

実験は必須。

 

こんなセコく

儚いチューニングが

やがて

マジカルワームの

「スリムカーリー」の誕生に

結び付きました。

 

今テストしまくっている

新型カーリーにも

活かしたい!

と思いつつ。。

 

 

実は

まだまだある

「小技」

 

今までの釣行記にも

結構書いてきましたが

折に触れ

ご紹介していこうと思っています。

('◇')ゞ