行ってきました。
ワタシのタイラバの聖船
清海丸＠加太
豊洲に移っての初競り
平成最後の「初マグロ」
ナント
３億
首相側近の商売絡みで
不誠実な政治決着の末の
クロマグロの漁獲高制限で
あおりを喰った沿岸の小規模漁師さんの
応援の意味もあるそうで。。
ワタシと同じ年の聖船清海丸の船長も
大阪湾の入り口で
紀淡海峡の激流の真ん中に浮かぶ
「友ヶ島」に守られた
聖域加太湾の生粋のタイの「職漁師」です。
国内有数の潮の難所で
マキエや差し餌さら使わない
「高仕掛け」と云う独特の釣法で
明石と並び称されるブランドのタイを釣る
そんなプロ漁師の船長と年季の入った船
それ故に
ワタシにとっての「聖船」なんです。
さて
マグロの番組を見ながら書いているので
前置きが長くなってスミマセン
前回の初釣りでは
他の釣りがメインになったので
宿題が残ったままで。。
初出の清海丸で
「新型マジカルワーム」の
テスト釣行となりました。
出船は夜明けを待って
６時過ぎ。
強い北西の風と冷え込み
厳重な防寒装備です。
湾内の潮の効く瀬戸周辺で
巻き巻き開始しました。
今回のテストは
新型「＃４」
ワタシが我がままを言って
作ってもらったカラーです。
巻き巻き巻き。。
魚探の反応はこの時期らしく
タイの層が固まらず
船長は珍しく伝統の「高仕掛け」で
スタート。
巻き巻き巻き巻き。。。
船長の熟練の誘いに
アタリがあって
タナを教えてもらって
そのタナ周辺を特に丁寧に
巻き巻き巻き巻き巻き。。。。
「うに」
「ぐい～ん」
「ヒットウ～！」
一流し目で
当たりました今年の初ダイ
チキンなドラグで
時間を掛けますが
何しろ初物＆思い入れのある
「プロトの＃４」。
揚がってきたのは
美味そうなヨンゴーのタイ
2019年の1枚目げっちゅです
まあまあ
活性アリ
と、
早速新型との違いを試すため
本来は絶対にならない
「カブラチェンジ」
この辺が「テスト釣行」の
辛いトコロ
「切り口」はほぼ同じで
ワームだけを変えたものを巻きますが。。
「完無視」。
お次は
新型のカラー違いを
一流し毎にチェンジするも。。。
「さらに完無視」。
やっぱり厳しい加太の
「冬のタイラバ」です。
タイラバに変更した船長には
時折アタリが出るのですが
聞けば、ワタシの「シブシブ」パターンをも
遥かに上回る「超絶パターン」
流石、本職
げっちゅです
「初詣でお伊勢さん行った甲斐があったわ
」
「うどんはウマなかったけど」
船長談。
(;^ω^)
その後も。。
シブシブは変わらずで
遂に潮止まりになりました。
加太で有名な難所の瀬戸に陣取って
戻りの潮待ち。。
遂に
朝イチで当たったプロト「＃４」に戻して
我慢の
巻き巻き巻き巻き巻き巻き。。。
普段はバカ話をしながらなんですが
何しろ北風強く寒いので
四方山話も途切れがちで
僚船からの無線も
何とも「お寒い釣果」ばかりで
納竿時間も迫る中、
魚探の反応を見た船長が
パイロット的に高仕掛けに変更し
「ヒットウ～！」
「上や！上、浮いとるで～！！」
と
キロアップのゴーマル
同じような着底だったワタシ
巻き巻きタナを上げて
巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き。。。。。。
「グイ」
「ドン
」
「ヒットウ～！」
野球で云えば
「初回と９回」の得点的な
今日のタイ。
(^^ゞ
ヨンマルげっちゅです。
そして
「ストップフィッシング」。
いやはや
冬の加太のタイラバまんまに
厳しい釣りでしたが
聖船I谷船長のおかげで今年の「初ダイ」と
新型「マジカルワーム」の
手掛かりが少し掴めました
流石、プロ
今年もよろしくお願いします。
m(__)m
PS：
いや～！
今日のタイはホンマに美味かった
雑味の無い脂の乗った身と
気品溢れる旨味満点
「冬の加太のタイ」
絶品です
（釣行データ）
日時：2019年1月6日日曜日
6時15分出船、12時15分沖上り、12時半帰港
船：清海丸
テーマ：2019年初ダイ＆マジカルワーム新型テスト
狙い：マダイ
タックル：
炎月プレミアム69ML-S・炎月101PG
GAME炎月610L-S・14カルコン201PG改
BINBINスティック710UL-ST・リョウガBJ1012HL改
0.8号/3.5号
使用カブラ：
60～90g タングステン
ソルトウォーターボーイズ
「マジカルワーム」新型プロト
他