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JRA新規調教師・騎手試験合格者

東大卒トレーナー誕生、ダービージョッキーも
 平成17年度のJRA新規調教師・騎手試験合格者16人(各8人)が17日、発表された。
調教師では、ダービージョッキーの加藤和宏騎手(48)、初の東大出身トレーナーとなる小笠倫弘調教助手(33)らが難関を突破。
騎手では、笠松の柴山雄一(26)が美浦所属で新たなスタートを切るほか、小島太調教師Jr.の太一君(19)、公営・佐賀の鮫島克也騎手の長男・良太君(18)らが合格した



 いぶし銀のダービージョッキーが、第二の人生を歩むことになった。ベテラン加藤和宏騎手が、5回目の挑戦で難関を突破。3月から調教師としての生活をスタートする。

 午前10時過ぎ、美浦トレセンの天狗山(騎手や調教助手の控え室)に張り出された合格者一覧に自分の名前を確認すると、安堵と喜びが交錯した表情が浮かぶ。「ホッとしたよ。これで、やっとグッスリ眠れるね」。合格を知った関係者から次々とかかってくる祝福の電話や握手攻めに、いつまでも笑顔は絶えなかった。

 調教師・加藤和宏の誕生は、同時に騎手としての引退も意味する。今週は騎乗せず、ラストとなる来週の騎乗も現時点では未定。重賞31勝、GI級6勝を挙げた職人芸が見られなくなるのは残念だが、「ホウヨウボーイで有馬記念(昭和55年)、シリウスシンボリでダービー(昭60年)。勝ちたいレースを勝てた」と悔いはなさそうだ。

 3月からは、長男の士津八騎手も所属する国枝厩舎で技術調教師となり、「ゼロから勉強」しながら開業を待つ。「まず1番に考えたいのは、優秀なスタッフ作り。それが強い馬を作ることにもつながる」。馬はもちろん、人間を育てることに定評があった二本柳俊夫元調教師を師匠に持ち、尊敬する加藤騎手らしい抱負といえるだろう。

 「調教師として勝ちたいのも、やっぱりダービー。もっと大きなことを言えば海外の大レースも勝ちたいね」。多くのファンに夢を与えた騎手時代同様、華やかな舞台に強い馬作りを期待したい。

(越智健一)

★JRA544勝の松永昌博元騎手が“51歳の春”

 ナイスネイチャの主戦を務めるなど、騎手時代にJRA544勝(重賞23勝)を挙げた松永昌博調教助手も、うれしい“51歳の春”を迎えた。10度目の挑戦での吉報に、「もうダメなのかな…と思った時もありました」と苦労をしのばせる告白も。義父・松永善晴調教師は今月いっぱいで定年を迎えるため、同時に競うことはなかったが、「その分まで頑張ろうと思います。自分に厳しく人に優しく、地道にやっていきたい」と苦労人らしい抱負を語っていた。

★東大卒の助手…狙うはもちろん“日本一”!

 JRA史上初の東大卒調教師が誕生-。美浦・嶋田潤厩舎所属の小笠倫弘調教助手が、難関といわれる調教師試験を2回で突破。33歳の若さでトレーナー人生を歩む。

 大学時代は文学部で日本史を専攻しながら、競馬の世界を志すようになったのは、学生時代に馬術部に所属したのがきっかけだった。卒業後は、美浦近くの江戸崎町にある栗山牧場に勤務して1年間勉強し、その後にJRA競馬学校の厩務員課程に入学。平成9年からトレセンで従事し、8年間で調教師免許取得は、最短距離といっていい。

 「まだまだ若輩者で、経験不足ですが、強い関東馬を作りたい。厳しい状況の中、確実な厩舎経営を目指していきます」と小笠さんは力強く宣言し、目標とする調教師には、日本一のトレーナーである藤沢和雄調教師の名を挙げた。“異色”の秀才トレーナーが、低迷気味の競馬界にどんな風を吹かせるのか、目が離せない。

フェブラリーS 陣営コメント

★最新ナマ情報

 《栗東》ダート界の新星として大きな期待を担うメイショウボーラーは、18日は角馬場調整で切り上げた。注目の枠順は〔8〕枠(14)番。報道陣から知らせを受けた白井調教師は「オーッ! ええところや!! ここなら内を見ながらソーッと行けばいいやろ。ハナに行かせてもらえるんなら行けばいいし、行けへんなら別に行かんでもいいし…。しかしまぁ、ウチの馬がGIを使う時は外枠ばっかりやな。今回も外が当たると思っとったんや。“喜んでました”とでも書いといてくれ」と絶口調。馬についても「いつも通りのパターン。あとは車に積むだけやな」と順調な仕上がりを強調した。

 松田博厩舎のGI2騎は坂路を1本ずつ。アドマイヤドンは〔2〕枠(3)番、タイムパラドックスは〔4〕枠(6)番に決定した。松田博調教師は「枠は決まったもんやしな。2頭ともどこでもええよ。雨? それも心配はしてへんよ」と普段通りのリラックスムードだ。土曜輸送はJCダートの時と同じパターン。ドンが午前6時、パラドックスが10時と別々に出発する。

 〔3〕枠(5)番のダービーGP馬パーソナルラッシュは藤田騎手を背にDWコースを流した後、ゲート練習を消化。「外枠が欲しかったけどな。決まったもんは仕方ない。先入れの奇数枠でスタートの心配もあるけど、馬さえ真面目に走ってくれれば力は上位のはず。スムーズな競馬をさせたい」と藤田騎手。

 〔5〕枠(9)番ユートピアはDWをキャンターで1周。「おそらくハナに行くのはボーラーやろ。その2~3番手で流れに乗れれば…」と橋口調教師。

 森厩舎2騎は厩舎周辺で運動。シーキングザダイヤは〔4〕枠(7)番、ノボトゥルーは〔7〕枠(13)番。「どちらも特に問題はない。ダイヤは前々、トゥルーは中団からの競馬になるでしょう」と久保調教助手。

 〔7〕枠(12)番ハードクリスタルは角馬場。「もう少し内が欲しかった。いかにして道中で内めに入れられるか…」と作田調教師。〔8〕枠(15)番トップオブワールドも角馬場。「脚質的にも枠は問わない。うまく流れに乗れれば…」と藤岡健調教師。

 〔2〕枠(2)番ヘヴンリーロマンスは坂路1本。「この相手で外々を回ったら厳しいし、できれば内枠が欲しいと思っていた。思い切った乗り方をしたいね」と松永騎手。〔5〕枠(8)番サイレンスボーイも坂路1本。「ここ2戦、スタートが悪かったからね。後入れの偶数番が当たってよかった」と石坂調教師。


 《美浦》昨年のJDD馬カフェオリンポスは〔3〕枠(4)番。南A→Dコースで軽めのキャンターを行った。松山調教師は「枠は10番以内がいいと思っていたんだ」とにっこり。

 武蔵野Sと同じ東京ダート1600メートルで夢が広がる〔6〕枠(11)番ピットファイターは、木曜追いの後だけにプールと引き運動の調整。「枠は真ん中が良かったからいいんじゃないかな。いい状態はキープしているし、土曜に東京へ移動するよ」と加藤征調教師は好枠ゲットにニヤリ。

 平安Sで待望の初重賞勝ちを収めた〔6〕枠(10)番ヒシアトラスは北Bコースで軽めのキャンターを2周。「追った後も変わりなくいい状態」と田春調教助手。

 〔1〕枠(1)番ストロングブラッドは北村宏騎手を背に南Aで軽く乗ってゲート練習。「ゲートも問題ないし、デキもいいですよ。(1)番ですか。元々、先入れなので問題ないし、1ハロンの距離延長もいい」と北村宏騎手。




http://www13.ocn.ne.jp/~jtcast/

フェブラリーステークス(GI) 枠順確定

2005年1回東京8日( 2月 20日) 11R
第22回 フェブラリーステークス(GI)
サラ系4歳以上 1600m ダート・左
(混合)(指定) オープン 定量
本賞金: 9400、 3800、 2400、 1400、 940万円 発走 15:40

枠 馬番 B 馬名 性齢 負担
重量 騎手 調教師
 1  1 (父) ストロングブラッド 牡 6 57.0kg 北村宏司 増沢末夫
 2  2 B ヘヴンリーロマンス 牝 5 55.0kg 松永幹夫 山本正司
 2  3 アドマイヤドン   牡 6 57.0kg 安藤勝己 松田博資
 3  4 (外) カフェオリンポス  牡 4 57.0kg 柴田善臣 松山康久
 3  5 (外) パーソナルラッシュ 牡 4 57.0kg 藤田伸二 山内研二
 4  6 タイムパラドックス 牡 7 57.0kg 武豊 松田博資
 4  7 (外) シーキングザダイヤ 牡 4 57.0kg O.ペリエ 森秀行
 5  8 (父) サイレンスボーイ  牡 6 57.0kg 田中勝春 石坂正
 5  9 B (市) ユートピア     牡 5 57.0kg 横山典弘 橋口弘次郎
 6  10 (市) ヒシアトラス    牡 5 57.0kg 蛯名正義 中野隆良
 6  11 ピットファイター  牡 6 57.0kg D.バルジュー 加藤征弘
 7  12 (市) ハードクリスタル  牡 5 57.0kg 岡部幸雄 作田誠二
 7  13 (外) ノボトゥルー    牡 9 57.0kg 内田博幸 森秀行
 8  14 メイショウボーラー 牡 4 57.0kg 福永祐一 白井寿昭
 8  15 (市) トップオブワールド 牡 4 57.0kg 四位洋文 藤岡健一

登録のあったマイネルセレクトは枠番発表前自重

第22回フェブラリーS 出走確定馬

2005年 2月20日(日) 1回東京8日目 15:40発走
11R 第22回フェブラリーS 出走確定馬
4歳以上・オープン・G1(定量) (混)(指定) ダート 1600m 16頭立

B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
仮 1 アドマイヤドン   牡6 安藤勝己 57 
仮 2 $カフェオリンポス  牡4 柴田善臣 57 
仮 3 サイレンスボーイ  牡6 田中勝春 57 
仮 4 $シーキングザダイヤ 牡4 *ペリエ  57 
仮 5 ストロングブラッド 牡6 北村宏司 57 
仮 6 タイムパラドックス 牡7 武豊   57 
仮 7 トップオブワールド 牡4 四位洋文 57 
仮 8 $ノボトゥルー    牡9 内田博幸 57 
仮 9 $パーソナルラッシュ 牡4 *藤田伸二 57 
仮 10 ハードクリスタル  牡5 *岡部幸雄 57 
仮 11 ヒシアトラス    牡5 *蛯名正義 57 
仮 12 *ピットファイター  牡6 *バルジュ 57 
仮 13 ヘヴンリーロマンス 牝5 松永幹夫 55 
仮 14 マイネルセレクト  牡6 *ルメール 57 
仮 15 メイショウボーラー 牡4 福永祐一 57 
仮 16 ユートピア     牡5 横山典弘 57 


フェブラリーS 優先出走順位

▼第22回フェブラリーS
(20日、東京、GI、4歳上オープン、定量、ダ1600メートル)

《出走可能馬》
 アドマイヤドン 57 安藤勝
*カフェオリンポス 57 柴田善
 サイレンスボーイ 57 田中勝
 シーキングザダイヤ 57 ペリエ
*ストロングブラッド 57 北村宏
 タイムパラドックス 57 武豊
 トップオブワールド 57 四位
 ノボトゥルー 57 内田博
 パーソナルラッシュ 57 藤田
 ハードクリスタル 57 岡部
*ヒシアトラス 57 蛯名
*ピットファイター 57 バルジュー
 ヘヴンリーロマンス 55 松永
 マイネルセレクト 57 ルメール
 メイショウボーラー 57 福永
 ユートピア 57 横山典

(1)  シャドウスケイプ 57 江田照
(2)  ビッグウルフ 57 石橋守
(3)  エコルプレイス 57 -
(4)  スリージェム 57 -
(5)  サミーミラクル 57 武幸
(6) *ダイワバンディット 57 -
(7)  サカラート 57 -
(8) *ジンクライシス 57 -
(9)  ブイヤマト 57 勝浦
(10) シロキタゴッドラン 57 -
(11) アドマイヤリッチ 55 -
(12)*ボールドブライアン 57 -
(13)*オーゴンサンデー 55 -
《出走回避馬》
マイネルブライアン 57 -
【注】登録30頭、フルゲート16頭。
*は関東馬。丸囲み数字は出走可能馬に回避馬が出た時の繰り上がり順