2年 モリ 追切り経験、感謝感激です。 | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

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馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

みなさん。こんにちは

2年 モリです。

 

前回ののブログから間隔が短く

すぐにまわってきて驚いています  笑

では本題の方に
行きたいと思います。
前回のブログの直後に
競走馬の一大生産地の北海道にある
サンシャイン牧場さんに研修に行くことが決まり
約1ヶ月間研修させていただきました。
 
 
行きは、ルベルテユールと一緒に
馬運車でフェリーで渡りました。
サンシャイン牧場さんでは
「外厩制度」という
育成牧場で調教して直接、門別競馬場の
レースに出走することが出来る
制度を導入されています。
なので今回のサンシャイン牧場での
研修では、レース直前に近い状態の
身体能力と気合のついた
競走馬を扱わせていただきました。
東関東馬事に戻ってくる馬たちはレースを休む間に
心と体をリフレッシュする
休養を目的として戻ってくる訳で
入ってきて数日は同じような状態ですが
数日すれば、落ち着きます。
落ち着いている分、扱いやすいです。
 
サンシャイン牧場さんも休養目的で
帰ってくる馬もいますが
厩舎にいる現役の競走馬達の半分以上は
外厩制度を利用し、
レースに出走しています。
 
つまり牧場であり厩舎なのです。
 
なので馬達がピリピリしています。
 
そういう雰囲気の馬達を扱うのは
初めての経験でしたし
乗るのも初めてでした。
毎回乗る前はとてつもなく緊張しました。
 
そして僕が最初からずっと
同じ競走馬に乗らせてもらっていましたが
調教メニューは大きく変わりません。
しかし日々変わる、馬の雰囲気
体調調子歩様息の入り具合など
馬の細かい所を気にして
乗らないといけないということは
すでに牧場で働いてるプロの方々たちや厩務員さん、
競走馬の育成に関わっている人たちにとっては
当たり前のことなのですが
初心者で学校に入り、1年とそこそこの僕は
不完全です。
牧場の人のお話を伺うと
毎回新しいことが聞けてすごく為になります。
 
何よりも聞いていて面白かったです。
 
また騎乗面では時に
自分が思ったように動いてくれることもあったり
スタッフさんが乗ったら掛からないような馬に僕は
掛かってしまって持っていかれてしまったりしました。
 
そこが働いているプロの人たちとの技術の差
凄く感じました。
まだ1年ちょっとしか競走馬に乗ってない
ひよっこの僕が
生意気かもしれないですが
すごく悔しかったし
すごいなと思いました。
 
この技術の差を早く埋めていきたいです。
そんな僕に「追い切り」という
レースの数日前に行う普段の調教より
負荷が強く、スピードが速い
調教を2回させて頂きました。
普段の調教でも200mを20秒前半で走る体感速度に
速いと感じていたのに
さらに速い調教に乗ったら
どうなっちゃうんだろうと
内心は普段以上に緊張しました。
 
一回目の時は、何もわからない感じで終わってしまい
二回目の時は、併せながらだったのですが
僕の技術ではまだ併せた状態のまま
併入することが出来ませんでした。
 
 
ただ追えばいいというわけではなく
馬のリズムとあわせて動かなければいけないのに
併せようとし過ぎて馬と
ちぐはぐになってしまいました。
乗れば乗るほどレースで、乗ってるジョッキーの方々は
すごいなと感じるばかりでした。
これからまた、追い切りさせてもらう機会があれば
今回経験した二回を活かして
レースの結果につなげられるようにしていきたいです。
 
また研修生の僕に機会をくださった
サンシャイン牧場さん
色んな事を経験させてもらったり
教えてもらいありがとうございました。
 
 
サンシャイン牧場で学んだ事を
これから活かしていけるように
頑張ります。
 
また機会があれば、是非よろしくお願いします。
 
次にこれからの目標としては
11月にJRAの厩務員課程の
一次試験を受験することになりました。
 
なので、そこに向けて
今やっているので
その他にもいろいろ目標はありますが
一次試験をパスすることが
今は最大の目標です。
 
この目標は簡単ではないですが達成できるように
頑張ります!!
 
今回はこのあたりで終わります(^_-)-☆
ありがとうございました。
 

今日も、馬の仕事に就きたい者が集まる「馬の学校」

東関東馬事専門学院学生ブログを

ご覧頂きありがとうございました。



馬の仕事を学ぶ学生ブログ!
 

□ 馬の学校の先生より ブログを読まれる方へ □

 

彼ら、彼女たちは馬の職業を目指す学生です。

将来は厩務員や生産、育成牧場で働く競馬関係者だったり

競技会や乗馬クラブで活躍する

乗馬インストラクターや馬術競技選手かもしれません。

 

馬が大好きなので、観光地やイベント会場で

馬の素晴らしさを沢山の人々に伝える、

馬事振興の現場で活躍する

ホースマンの一人かもしれません。

 

または学校で引退競走馬たちの

怪我や故障の治療やケアーを

毎日、細かく、携わる中で身に着けた

知識や経験を生かして

養老牧場やグルームとして馬の

お世話をする人になってるかもしれません。

 

今はまだ、学生で未熟だったり、

進路や行動に迷いがあるかもしれません。

書く物は、つたない文章かもしれませんが

各々の学生がが自分の夢と将来の目標の為に日々

東関東馬事専門学院で活動する中で

今、思い、考え、感じたことを書いています。

 

まだまだ学生で社会をしらず、幼い考えや、

現実離れな思いもあるかもしれませんが

東関東馬事で馬と、仲間、先輩や後輩

研修先や学校生活の中で出会い

いろいろな活動をする中で

馬の技術、知識だけでなく他人との関わり

も大切な勉強であり経験だと考えております。

 

沢山の方々とのコミユケーションで磨かれ

日々成長を目指す、若者たちを

応援していただければ幸いです。

 
次回は、11月1日(水)
1年 カッキー